霊仙山に登山!榑ヶ畑登山口からピストンでカルスト地形の広々とした山頂を目指す山旅!

登山・トレッキング

2018年10月中旬に霊仙山に登りました

霊仙山は滋賀県にある標高1094mの山。鈴鹿山脈の北端に位置し、カルスト地形の広々とした尾根道と山頂からの展望で人気の山です!

また西南尾根に咲く福寿草の群生が有名で、東海道を挟んでお隣りにある百名山「伊吹山」と同様に”花の百名山”にも選ばれている自然の豊かさも魅力の一つです。

実はブログ主が霊仙山を訪れるのはこれで4回目。今までの3回はどれもガスで景色を楽しむことができずじまいでした(´・ω・`)ネタバレすると今回もガスです…。

そこで今回は福寿草の季節でも、まだまだ紅葉までも早い時期ですが、今度こそ山頂からの展望を楽しもうと霊仙山を訪れたのでその様子をご紹介します!

鈴鹿セブンマウンテンの山々についてはこちら

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登山コース・想定タイム

代表的なコース

霊仙山への登山コースはいくつかありますが、代表的なものだと

  • 榑ヶ畑コース ← 初心者オススメ!
  • 今畑コース(西南尾根コース) ← 福寿草の群生地がある!
  • 谷山谷コース(広畑コース) ← 登山道崩落 通行止め!

などがあります。

榑ヶ畑コースは距離も短く、危険箇所のない霊仙山への最も利用者の多いメインコースになります。

今畑コースは福寿草の群生地があるコースで、きれいな花が咲く時期にはたくさんと登山客が利用するコースです。

以前は榑ヶ畑コースの2合目「汗ふき峠」から落合集落へ抜ける道で今畑コースの登山口へと周回することができたのですが、その抜け道は現在通行止となっています!

また上丹生登山口からの谷山谷コースも現在通行止です。

一つ注意点として、霊仙山一帯はヒルが多い地帯としても有名です(鈴鹿山脈はヒルが多い)。この日はもう夏も過ぎていたので問題ありませんでしたが、以前夏に訪れたときは気が付けば足にヒルがくっついていたので、春~夏にかけては注意しましょう!

今回のコース・想定タイム

今回は霊仙山へのコースの中で最短コースである”榑ヶ畑コース”を単純往復します。

  • 榑ヶ畑コース 榑ヶ畑登山口→山小屋かなや→汗ふき峠→お猿岩→経塚山→霊仙山最高点→霊仙山

このコースは7合目のお猿石を過ぎてから、鈴鹿山脈を代表するカルスト地形の広々とした尾根道を歩くコースなので、景色が楽しみです(*´ω`*)

想定タイムは登り2時間20分、降り1時間30分の休憩込みで4時間30分ほどのコースとして計画しました!

駐車場・アクセス

榑ヶ畑登山口駐車場

今回は榑ヶ畑コースの登山口にある駐車場を利用しました!登山口のすぐ手前にあります。

10台ほど駐車できると思いますが、あまり広さのない駐車場なので確保できるように少し早めに出発することをオススメします!

ブログ主が到着した時刻はまだ7時30分ぐらいでしたが、すでに4台ほどの車が駐車されていました!

アクセス

登山口へはマイカーで訪れるのが一般的です。

JR醒ヶ井駅前の交差点を南に入り、榑ヶ畑養鱒場の脇から狭い林道を登った先に駐車場と登山口があります!醒ヶ井駅からは30分ほど。

ここを左に曲がって林道へ進んだ先が登山口駐車場です! 

公共交通機関では醒ヶ井駅からの徒歩ぐらいしか方法がありません。その場合は徒歩で登山口まで1時間30分~2時間程かかります。

それでは登山口から今回の山旅の様子をご紹介します!

霊仙山に登山 榑ヶ畑コース往復

ということで駐車場すぐの登山口からスタートです!

登山口を入ってすぐ左手に小屋があり、登山ポストはそちらにあります。

用紙も用意されているのでしっかり記入して先に進みます。

少し林道を歩いていくと道が左にカーブしていて、そこから小川沿いに進みます。

小川沿いに進んでいくと、

苔むした石垣のある場所に入っていきます。このあたりは今は廃村となった榑ヶ畑集落の跡地です。

集落を奥へ進むと、山小屋かなやがあります。

登山道の案内マップもあるので、確認してから進むと良いですね。

山小屋かなやから山道へ。まずは汗ふき峠を目指します。

汗ふき峠までは山腹を行ったり来たりの急坂。登り始めからすこし辛い登りでした^^;

ちょっと汗をかいた頃に「汗ふき峠」に到着しました!だからこの名前なんでしょうね。

汗ふき峠から落合方面に進むと、今畑の登山口ですがこの抜け道は現在通行止めになっています。でも通行禁止の看板とかが設置されてている様子はありませんでした。

ここから尾根道。7合目までは樹林帯を進みます。まだまだ先は長い。

ほどなく3合目。

3合目付近少し荒れた印象。

ちょっとした岩場のような急な登りもあります。

そこから4合目付近からしばらくつづら折りに登って、

登山道が段々となだらかになってきます。

なだらかになるとこれから向かう7合目付近が見えてきました。1合ごとの間隔はけっこう短い。

少し開けた場所に出てきました。

ここから琵琶湖方面を見渡すことができます。ん~曇ってる(´・ω・`)天気大丈夫かな~?

ここが5合目の見晴台のようです。ここまでスタートしてから40分だったので順調なペースです♪

ここから再度樹林帯へ。10月も半ばですが、まだまだ葉っぱは緑が目立ちます。

山腹の登りはすこし路面が湿っていて滑りやすいですが、ロープが張ってあって安心♪

登山道に木々が少なくなってくると、

6合目に到着です。

ここから展望が開けてあたりの景色が良くなってきます。こうやって見ると山頂に近づくに連れて少し紅葉が始まっているのがわかります(*´ω`*)

このあたりからカルスト地形らしい岩のゴツゴツとした登山道。

琵琶湖は辛うじて見えるけど、晴れてくれるかな?

しばらくジグザグに登って、

尾根まで登り切ると、

7合目のお猿岩に到着です!何度か訪れているのですが、お猿岩がどれなのかブログ主にはわかりませんでした^^; 後ろの少し大きい岩のことでしょうか?お猿さんに見えないけど…。

岩のくぼみにかなり年代物のようなカメラがありました。忘れ物かな?ゴミなら回収するんですが、これはもうオブジェかも。

ここからは気持ちのいい登山道♪

なだらかな道をのんびり進みます。

琵琶湖方面。あちらは天気が悪くなさそうですが、

山頂方面の空は真っ白です。山頂に人がいるのが見えました。

8合目のお虎ヶ池と霊山神社に到着!1合ごとの間隔が短いからか、あっという間でした。

山頂方面。霊仙山は標高の高い山ではないですが、木が無いからか、森林限界以上の高い山を歩いているような気持ちよさがあります♪

正面のピーク、経塚山へ向かいます。

所々に窪地があるけど、こういうのがカルスト地形のドリーネなのかな?中学生の頃、学校の授業で習ったような記憶がありますが、ブログ主は学がないのでよくわからん・ω・

天気が良ければもっと気持ちいいんでしょうね~。経塚山まで遠くみえますが、歩いてみると思ったより近くて時間がかかりません!

また小さな池がありました。ここからピークへ登ると、

経塚山に到着!

経塚山からは南側に鈴鹿山脈の山並みが見えました。

北西側には関ヶ原方面の景色もいいですね。

西側に続く稜線には小屋が見えました。こちらの稜線が谷山谷コースの登山道です。

そして山頂はこっち。右側が三角点のある山頂で左側は霊仙山の最高点です。

さぁ山頂はもうすこし!気を引き締めて最後の登りに取り付きます。

けっこう急だな~。

このあたりはまさにカルスト地形って感じがします。頑張って登り切ると、

最高点への分岐と山頂が見えてきました!

するとここでガスが発生!予定では先に山頂へ行ってから、帰りに最高点に寄る予定でしたが、時間が立てばもしかするとガスが晴れるんじゃないかと期待して、先に最高点に向かうことに。

かなりガスが濃くなってきたぞ。

あらら^^;

ということで最高点に到着!分岐からは10分ほどでした。

さっきより更にガスが濃くなってきました。あと風も強い(´;ω;`)

最高点では長居せずに、すぐに引き返し山頂へ向かいます。

これは景色を諦めたほうが良いかも…。

山頂が見えてきた!

霊仙山の山頂に到着!登山口からは1時間40分ほどでした。思ったより早かった~。

ケルンにも霊仙の看板が。

風が強い中、天気良くならないかな~と自宅で用意してきた温かい紅茶で暖を取りながら待っていましたが、結局ガスが晴れることはありませんでしたとさ、チャンチャン

30分ほど粘りましたがこの日はかなり風も強かったので、さすがに寒くて撤退することにしました。霊仙山に4回来て、4回ともガスとは…。

ブログ主は霊仙山が大好きなのですが、完全に片思いです…。天気予報も調べてから来たのにな~(´;ω;`)

来たときよりもガスが更に深くなってきました。撤退して正解だったかも。

琵琶湖方面は少しましな天気で、8合目付近まで来るとこのあたりはガスがありませんでした。

登ってきたコースと同じ道を戻ります。

このあたり熊が出るんですね(・(ェ)・)鈴とか持ってきてなかったので危なかった。

琵琶湖方面には少し青空も見え始めました。

5合目付近で紫色の花が咲いていました。なんて名前の花なんだろ?

少しだけ紅葉も始まっている気配。今年の紅葉はどうかな~。

ということで山小屋かなやまで戻りました。

かなやでは無人の飲み物販売所がありますが、訪れたときは飲み物が撤去されていました!以前は泥に埋もれたジュースが売っていたんですけどね~。

林道を戻っていると、

何やら書いてある。

ここに落合へのルートの通行禁止の看板があったんですね!行きでは見逃してました!

そして無事下山!降りは1時間ちょっとでした!

車が結構増えてる!下り途中で多くの人とすれ違ったので、やっぱり霊仙山は人気があるんですね。

まだ時間帯は昼前なので、これから登る人はもしかしたらガスが晴れて景色を楽しめるかも。

まとめ

榑ヶ畑コースは登山口に駐車場があり、危険箇所がなくて距離も短いのでとっても歩きやすい登山道でした!とくに7合目以降は低山でありながら、周りに木々のない開けた尾根なので、まるで高い山を登っているような気分がして歩いていて楽しいコースでした!

行程全体では3時間50分ほどだったので、想定していたよりもかなりいいペースで登れたと思います。

この日は山頂付近からガスで景色は楽しめませんでしたが、まぁこんな日もありますよね。ブログ主は4回目の霊仙山でしたが、今回を含めて全部ガスだったので、ブログ主の引きの弱さが問題かも…(´;ω;`)

それでもブログ主にとって霊仙山はお気に入りの山。また登りに来たいと思います。今度こそいいお天気だといいな~(*´ω`*)

ではまた~♪

追記:帰りに霊仙山の麓、中山道「醒井宿」に立ち寄ったのでそちらも併せてどうぞ!

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