【トランギア】メスティンのバリ取りとシーズニング方法!

備忘録
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四角いアルミの飯盒「メスティン」

非常にシンプルなアイテムながら、炊飯にラーメンにパスタなどなどアウトドアでの様々な調理に活躍する万能クッカーです!

煮る・焼く・蒸すの基本的な調理方法から”燻製”まで幅広く使えて、しかも持ち運びしやすい!ちょっとした小物入れにもなる便利なメスティンは、登山やキャンプにもってこいのアイテム!

今回はそんなメスティンの使い始めの「バリ取り」&「シーズニング方法」をご紹介します!

トランギア「メスティン」TR-210

今回購入したのは「トランギア」のメスティンです!

メスティンといえば”トランギア”って言うぐらい定番中の定番アイテムだと思います♪

シンプルな四角い飯盒。

昨今のキャンプブームやアニメ「ゆるキャン」などで作中に登場したこともあり、かなり品薄状態が続いましたが、ようやく純正品を購入できました♪

メスティンだけで調理する”レシピ本”まで発売されるほどの大人気アイテム!

しかも2000円出せばお釣りが返ってくるほど、低コストなアイテムであることも人気の理由だと思います!

長方形の飯盒であるメスティンは、登山などではカラトリーやポケットストーブ・固形燃料などの小物を入れて、すっきりパッキングできる持ち運びしやすい形状!

しかも軽量なので登山・キャンプなどの”アウトドア活動”にとっても便利なクッカーだと思います♪

trangia(トランギア)とは?

trangia(トランギア)は”キャンプ料理”のための製品開発を主軸とするスウェーデンのメーカーさんです!!

看板アイテムは「ストームクッカー」「アルコールバーナー」「ケトル」と、この「メスティン」!!

特に”アルミニウム”製品に定評があるメーカーさんだという印象です!

ほぼ全てのクッカー・ケトルが”焚き火”で使える仕様となり、キャンプ・登山・スルーハイクなど多様な”アウトドア活動”に最適のギアを開発・製造されています!

メスティンの取手部分にも”trangia”のマーク♪

なぜバリ取りとシーズンニングが必要なの?

トランギア製のメスティンは箱出しの状態で縁に触れてみると、少しギザギザとした”バリ”が残っています。

このバリは尖っているので、そのまま使用していると手を怪我する恐れがあります。そこで事前にしっかり「バリ取り」してあげる必要があります。

正直、バリ取りぐらい製造段階でやってくれないかな~とも思いますが、この面倒なバリ取り作業がアイテムに対する愛着にも繋がっているんだと思います!

トランギアさんはずっとこの製法を貫いておられて、それでも”定番中の定番”と呼ばれるほどこのメスティンが大人気なのは、手間がかかる作業がギアに触れる楽しさに繋がっているからだと感じます!!

トランギア製のメスティンが品薄状態の間に、各メーカーさんから”バリ取り不要”のメスティンがたくさんリリースされています!

メスティンは、非常にシンプルなギアですので、メーカーによる性能の違いはほとんどないと考えていただいて問題ありません。

バリ取り不要のメスティンでは、特に”Mili Camp“のメスティンが評判なようです↓

またアルミクッカーは使い始めに「シーズニング」をすると使い勝手が非常に良くなります!

特にメスティンなどのアルマイト加工されていない無垢アルミのクッカーの場合は、そのまま使用すると底が焦げ付く恐れがあります。

シーズニングをして皮膜をつくってあげると、焦げ付きにくくなり、さらにアルミ臭さや変色にも強くなります!

この皮膜は使用回数を重ねていくと自然に定着するものではありますが、アルミクッカーはとにかく最初が焦げ付きやすい!

ということで使い始める前にシーズニングすることをオススメします!

このトランギアメスティンの「バリ取り」と「シーズニング」の2つの工程は、キャンプ愛好家さんから”儀式”と呼ばれたりしています!!

準備する物

メスティンの使用前に行う”儀式”のために準備するもの。

「バリ取り」・「シーズニング」に必要なものをそれぞれご紹介します。

「バリ取り」に必要な物

バリ取りに必要なものは「紙ヤスリ」

メスティンは金属製品だから”鉄ヤスリ”のほうがいいでは?となりますが、無垢のアルミは非常に柔らかい素材なので、「紙ヤスリ」の方がオススメです!

〈紙ヤスリ番手〉

  • バリ取り:#400
  • 仕上げ:#1000

紙ヤスリの”細かさ”については特に決まりはありませんが、低番手で大まかなバリを取り除き、高番手で仕上げるように組み合わせるのがオススメです!

仕上げ用の紙ヤスリだけでももちろん大丈夫ですが、それだと時間がかかってしまうので、バリ取り用・仕上げ用の2枚ぐらいを用意しましょう!

#400~#1500あたりで組み合わせるといいですね!

紙ヤスリはホームセンターなどで1枚数十円ほどで販売されています。

ネットショッピングでは、荒砥~仕上げまでのセットも販売されています。

「シーズニング」に必要な物

〈シーズニングに必要なもの〉

  • 米の研ぎ汁
  • メスティンが入る鍋
  • コンロ
  • トングなど

今回は「米の研ぎ汁」でシーズニングします。

野菜の切れ端、牛乳、お茶などでも皮膜を作ることはできますが、アルミクッカーの場合は「米の研ぎ汁」でのシーズニング方法が定番だと思います!

メスティンのバリ取り&シーズニング方法

バリ取り

それではまずは「バリ取り」していきましょう!

まずは目の荒い#400の紙やすりでバリを取り除きます。

アルミは非常に柔らかい素材となりますので、メスティンが歪まないように優しく削っていきます。削る箇所は縁の先端あたりだけでOK!

今回はバリが取れているか確認するために素手で行っていますが、怪我などを心配される場合は、軍手・作業用ゴム手袋などを着用しましょう。

また、削りカスがたくさん出るので、新聞紙などを敷いておくと片付けが楽です♪

ある程度バリが取れたら、仕上げの#1000!

指で確かめつつ気が済むまで優しく仕上げていきましょう。

同様の手順でフタもバリを取ります。

バリ取りができたら、削りカスを取り除くためしっかり洗いましょう!

この時点では洗剤を使ってOKです!

これで「バリ取り」の工程は終了!作業時間5分!

荒砥→仕上げ砥でバリ取りすると、縁の肌触りがすごくいい!ずっと撫でていたくなるような触り心地になります♪

シーズニング

続いて「シーズニング」作業に移ります。

まずは米の研ぎ汁を作りましょう!お鍋にメスティン(+フタ)が浸るぐらいの量が目安。

米の研ぎ汁が準備できたら、お鍋に火をかけて沸騰させます。

待つ間に本体から”ハンドル”を取り外しておきましょう。

沸騰したらメスティンをドボン!隙間があればフタも一緒にお鍋に入れます。

メスティンが浮いてこないように時折トングなどを使って沈めます。

今回は皮膜がムラなくできるように、研ぎ汁の量はかなり多めにしています。また、このお鍋自体もキャンプ用のアルミ鍋なので、ついでにシーズニングしています。

ちなみに今回はお鍋にメスティンを入れる方法でシーズニングしていますが、「メスティンで米の研ぎ汁を炊くシーズニング方法」もあります!

こちらの方が手軽でやりやすいかも。実際、シーズニングが必要なのは内側だけなので、大きなお鍋や大量の研ぎ汁が用意できない場合はこの方法がオススメです!

また「シーズニング済みだけど、久しぶりにメスティンを使う」という場合も、持ち出し前にこの方法で再シーズニングをしてあげるといいと思います!

メスティンを鍋に投入して再沸騰したら、グツグツとお鍋を15~30分間中火で炊き続けます。

今回は約20分間炊きました。

シーズニング時間

目安:15分~30分

20分経ったら、火を停めて少し冷まします。

粗熱がとれたら鍋から取り出す。

最後に、流水で表面のヌルヌルを洗い流したらシーズニング終了!必要ならスポンジでヌメリを落としてください!

このとき、絶対に洗剤は使わないようにしてください。せっかく定着した皮膜がとれてしまいます。

完成!

ということで使い始めの”儀式”完了!!

うっすらではありますが、表面がほんのりと皮膜で白ずみました。多めの研ぎ汁を使ったので、ムラもすくなくきれいに仕上がりました♪

今回はまだ初期シーズニングなので、皮膜はうっすらではありますが、これから米を炊いたり、ラーメン・パスタを茹でたり、野菜を調理したりしていくと、表面の皮膜がどんどん馴染んでより使いやすい状態になっていきます!

シーズニングが長持ちする秘訣は、ずばり「使い続けること」だと思います!

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まとめ

ということで今回はトランギア・メスティンの「バリ取り・シーズニング」方法のご紹介でした!

四角いアルミの”お弁当箱”のようなメスティン!様々な調理に対応できる”万能ギア”です!

使い始めに手間を掛けてあげると、愛着も湧いて次のキャンプ・登山が楽しみになります♪

メスティンを購入したらぜひ試してみてください!

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