ニベア缶をピッカピカに磨いて「銀缶」にしてみた!

備忘録

SNSなどでちょっとしたブームになったニベアの青缶をピカピカの『銀缶』にするDIY。簡単におしゃれな小物入れが作れると、女性を中心に大人気になったDIYです!

キャンプ用品を持ち運ぶちょっとした小物入れが欲しかったのでチャレンジしてみると、アウトドアの雰囲気にも合いそうなピッカピカのカッコいい小物入れが、とっても簡単に作ることができたので、ご紹介しようと思います!

〈この記事の内容〉

  • 準備するもの
  • ニベア缶を『銀缶』にする手順

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『銀缶』とは?

ニベアのハンドクリームは誰でも一度は目にしたことがあるほど定番の保湿クリームですよね。

ニベアのロゴと青い缶はお店でも街中の看板でもよく目にすると思います。

そのニベアの青い缶をピカピカの『銀缶』に磨くDIYが、SNSを中心にブームになりました!使い終わったニベアの青缶をDIYでおしゃれな小物入れに!

特に女性を中心にブームになったようですが、この『銀缶』が無骨に輝くカッコいい雰囲気はキャンプなどの”アウドドア”にもピッタリかも。

ということでちょうどニベアの空き缶も手に入ったので青缶を『銀缶』に磨いてみました!

ニベア缶を磨くのに必要なもの!

まずはニベア缶を『銀缶』にするのに必要なものを準備!

  1. ニベア缶
  2. 塗料はがし剤
  3. メタルポリッシュ

その他:刷毛・歯ブラシ・割り箸・布切れ新聞紙

それぞれご紹介します!

ニベア缶

まずは今回の主役「ニベア缶」の空き容器

使い終わった空き缶を綺麗に洗っておいてください!

今回はニベア缶を磨きますが、同じ方法で他の空き缶も「銀缶」にすることができます。キャンプなどの小物入れに色んな缶を磨いてみても良さそうです♪

塗料はがし剤

「塗料はがし剤」は、缶の塗装を剥がす際に使用します。ニベア缶の青い塗装ですね。

缶の表面に塗り、5~30分ほど放置すると、表面の塗膜が軟化・膨張してはがしやすくなります。

ホームセンターやネットショップで様々なタイプのものが販売されていますが、今回のようにご家庭で作業される場合は、塩素系溶剤(ジクロロメタン)を含まない水性・非塩素系タイプの塗料はがし剤が安全でオススメです!

今回、ブログ主は「ニッペホームペイント 塗料はがし剤」をホームセンターで買ってきました!

他に同じようなタイプの塗料はがし剤を挙げると、

  • ニッペホームペイント 塗料はがし剤
  • カンペハピオ 水性タイプ塗料はがし剤
  • アサヒペン 塗料はがし剤

などがオススメです!!

※スプレータイプもありますが、ニベア缶の場合は『刷毛で塗る液体タイプ』の方が作業しやすいと思います!

カンペハピオの塗料はがし剤はネットショップでも取り扱いがありました。

メタルポリッシュ

次はメタルポリッシュ

メタルポリッシュは金属表面の酸化・サビ・汚れなどを落として表面コーティングし、金属を輝かせる溶剤です。

ご家庭のキッチンや洗面台などのシンク、車の部品など幅広く使えて、布切れで磨けば磨くほどピッカピカになります♪

メタルポリッシュでは特に「ブルーマジック メタルポリッシュクリーム」が評判が高いです!

ニベアを銀缶に磨く際にも使用してる人が多いですが結構お高い^^;

ブログ主は普段からキャンプ道具や登山用具のメンテに愛用している、昔ながらの「ピカール 金属磨き」を使用することにしました!

刷毛・歯ブラシ・布切れなど

あとは溶剤を散布するときに使用する小物類

  • 塗料はがし剤:ハケ・筆など
  • 塗料を剥がす:歯ブラシ・割り箸など
  • 缶を磨く:柔らかい布切れ(コットンがオススメ)

などを用意しましょう。

また溶剤が皮膚に触れると、人によっては肌荒れしたりするかもなので、ゴム手袋などを用意したほうが安全だと思います。

テーブルで作業する場合は、新聞紙やビニールシートを敷くといいですね!

ニベア缶をピカピカの「銀缶」にする!

それではニベア缶を磨いて『銀缶』にする作業に移りましょう!

まずはざっくりとした手順をご紹介

  1. 『塗料はがし剤』を缶に塗る!
  2. 塗装を剥がす!
  3. メタルポリッシュで磨く!
  4. 『銀缶』が完成!!

手順1.塗料はがし剤を塗る

まずはニベア缶に「塗料はがし剤」を塗ります。

ハケを使ってまんべんなく塗っていきましょう!この時、はがし剤をできるだけたっぷり塗ってください!薄く伸ばすとなかなか塗装が剥がれてきません。

全体にたっぷりはがし液が塗れたら5~30分ほど放置!放置する時間ははがし剤によって違います。

今回は30分しっかり放置しました!

手順2.塗装を剥がす

30分後、割り箸を軽く滑らせてみると、ズルっと塗料が剥がれました(*´∀`*)

割り箸で取っ掛かりを作ったら、使い古した歯ブラシでゴシゴシ♪はがし剤でしっかり塗装が浮いているので、このはがし作業が本当に気持ちよかった。

サイドもしっかり剥がしていきます!

塗装を剥がし終えたら、布やティッシュなどで塗料と剥がし剤を拭き取ってください。

塗料をはがし終えるとこんな感じになりました。

まだこの時点では鏡のようにピッカピカにはなっていませんが、塗装はしっかり無くなって銀缶みたいになってきましたね♪

もしこの時点で剥がせない塗料が残っている場合は、もう一度、塗料はがし剤を塗る作業を繰り返してください

手順3.メタルポリッシュで磨く

最後はメタルポリッシュで気が済むまでひたすら磨き作業!

布切れにメタルポリッシュを少し付けて、缶の表面を磨いていきます。

メタルポリッシュで磨くと黒い汚れがたくさん浮かんできます。この黒ずみがなくなってピッカピカになるまで磨いていきます!

しばらく磨くと周りの物が映るぐらいピッカピカ♪まさに「鏡面仕上げ」!!

手袋するの忘れて気づけば手が真っ黒になっちゃいましたが、正月番組をぼーっと観ながらずっと磨いていました!

ピカピカ感に満足いけば、ニベア缶の『銀缶』の完成です!!

「銀缶」の完成!仕上がりは?

仕上がり確認!ひと目でわかるほどピッカピカ♪

加工前と比べると一目瞭然。ニベアの青い塗装はなくなり、ピッカピカに輝く『銀缶』になりました!撮影に使用したデジカメが写ってるぐらいピカピカ♪

ブログ主は磨いた『銀缶』をキャンプでの焚き火の際に使用する”火口”などの小物を入れることにしました!ちょっとおしゃれな小物入れ♪

まとめ

ということで今回は”ニベア缶を『銀缶』に磨いてみた”でした!

今回、ニベア缶の『銀缶』DIYをやってみようと考えたのは、お正月の余暇を潰すためでした。お正月って始まるまで忙しいけど、年が明けると結構暇なんですよね~^^;

お正月の暇つぶしにやってみた『銀缶』磨きでしたが、缶を磨けば磨くほどピカピカになるのがとっても楽しくて、テレビを観ながらでもできるぐらい簡単でした♪

かっこいい小物入れが手軽に作れるし、この作業をしてから何か空き缶がないか家中を探すようになりました!笑

「あの缶が空いたらあのキャンプ道具を入れよう!」とか、「あの缶はあれを入れるのにちょうど良さそう!」とか缶を見る目が変わりました。

これからもピカピカに缶を磨いて、『銀缶』の小物入れをたくさん作ってみようと思います♪

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