鈴鹿の釈迦ヶ岳に登山!中尾根→猫岳・羽鳥峰でガレ場が印象的な山を周回!

登山・トレッキング

2018年12月初旬に鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳に登ってきました!

釈迦ヶ岳は鈴鹿山脈のほぼ真ん中に位置する、標高1092mの山。釈迦ヶ岳という名前に由来は、麓から見た山の形がお釈迦さまの寝姿に似ていたことから付けられたそうです(゚∀゚)!

鈴鹿セブンマウンテンの1つとして鈴鹿山脈の中でも登山者に人気がある山で、山頂はさほど広くはないですが、「大蔭のガレ」を代表する稜線のガレ場は迫力があります!

麓からの登山コースも豊富で、釈迦ヶ岳山頂からは南北に様々な山へ縦走することもできるので、何度でもコースを変えて登りたい山ですよね(*´∀`*)♪

今回は豊富な登山コースの中でも釈迦ヶ岳の魅力を堪能できる、朝明渓谷を起点とした代表的な周回コースを歩いてきたので、その様子をご紹介します!

今回の釈迦ヶ岳でブログ主の鈴鹿セブンマウンテンは6座目!!※2019年に7座制覇!

鈴鹿セブンマウンテンの他の記事もアップしているのでよければ併せて読んでくださいね♪

追記:鈴鹿セブンマウンテンについてまとめました

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釈迦ヶ岳への登山コース!

釈迦ヶ岳への代表的なコース!

釈迦ヶ岳は鈴鹿山脈の真ん中にあるので登山コースが豊富な山です!特に朝明渓谷を起点としたコースが人気です!朝明渓谷からの登山コースは、

  • 中尾根コース
  • 松尾尾根コース
  • 庵座谷コース
  • 猫谷コース→県境稜線登山道
  • 林道コース→県境稜線登山道

などがあります!

釈迦ヶ岳の山頂から南北に鈴鹿縦走路が伸びているので、付近の山への縦走も人気!南に進めば、国見岳・御在所岳。北へ進めば、三池岳・竜ヶ岳と鈴鹿を代表する山への縦走もできるのも魅力です♪

今回は朝明ヒュッテを起点に反時計回りに周回!

今回は朝明ヒュッテ前の登山口から中尾根コースで釈迦ヶ岳へ登り、山頂から県境尾根を南下して猫岳・羽鳥峰に縦走。羽鳥峰峠からは猫谷コースで朝明渓谷へ下山する反時計回りの周回コースを選択しました!

  • 登り:中尾根コース 朝明ヒュッテ → 鳴滝コバ → 最高点 → 釈迦ヶ岳
  • 県境稜線:釈迦ヶ岳 → 猫岳 → 羽鳥峰 → 羽鳥峰峠
  • 降り:猫谷コース 羽鳥峰峠 → 朝明ヒュッテ

朝明渓谷を起点とした釈迦ヶ岳への代表的な周回コースです!

周回ルートのコースタイム!

登山地図での標準タイムは、

  • 中尾根コース:2時間30分
  • 山頂→羽鳥峰:1時間30分
  • 猫谷コース:1時間

なので、コース全体で5時間ほどかかります!ブログ主は休憩込みで6時間ほどのコースとして計画しました!

ですが実際歩いてみると、4時間ほどで帰ってくることができたので、思ったほど時間はかかるコースではありませんでした!

登山口へのアクセスと駐車場!

朝明ヒュッテ(ロッジ)前の有料駐車場が利用できる!

 

今回は朝明ヒュッテ(ロッジ)の前にある「朝明渓谷有料駐車場」を利用させてもらいました!中尾根コースと庵座谷コースの登山口はすぐ目の前にあるので便利な駐車場でした!

駐車料金:1日/500円

駐車場に到着すると、管理をされてる方が集金に来られるので料金を支払い、領収書を受け取ります!領収書は車のダッシュボードに置いておきましょう!

料金を支払った際に、管理人さんから登山計画を聞かれるのできちんと申告しましょう!

登山届の提出だけでなく、管理人さんにも山へ行くを事を認識してもらえるので安心して登山を楽しむことができます(*´∀`*)!

登山口・朝明ヒュッテへのアクセス!

登山口にはバス停もありますが、マイカー利用の方が良いと思います!

登山口へは国道306号線から県道762号線で朝明渓谷へ!菰野町役場からは15分ほどです!

ナビの設定は「朝明ロッジ」or「朝明ヒュッテ」

住所:三重県三重郡菰野町千草7163

TEL:059-394-3012

ということでここからは釈迦ヶ岳への登山の様子をご紹介していきます!

釈迦ヶ岳に登山!

中尾根コースで釈迦ヶ岳山頂へ!

ではでは駐車場から登山スタート!

駐車場すぐに登山口があります。この日は12月のはじめですが、なぜか気温がすごく高い。国道沿いの気温計では15℃もありました!

登り始めは少し細い道もありますがしっかり整備されていて歩きやすい。

しばらく進むと、キャンプ場?のような場所に出ます。

ここは庵座谷との分岐。中尾根コースへは右へ進みます。

落ちて靴が濡れないように慎重に渡ると、

ここが中尾根コースの登山口!少し踏み跡が薄いですが、

少しはいるとすぐに道は明瞭になります。中尾根まではジグザグの登り。

中尾根に到着すると、道が左へ折れます。ここからは尾根道を進んでいきます。

天気も良くなってきた!しばらくは広々とした尾根道♪

ですが、少し尾根を進むと、次第に道が細くなってきます。木の根っこが露出しているので足を引っ掛けないように注意です!

岩の露出する急登を登りきると、

鳴滝コバに到着!ここは中尾根コースのだいたい半分ぐらいの位置にあります。

鳴滝コバからは御在所岳方面の展望がいい♪ですが、ちょうどこの時間帯はこちらの斜面には日が照っていなかった…。

御在所岳の雨量レーダーを確認!!

鳴滝コバを過ぎて、少しのところに大きな穴が空いていました!木の下は崖になっているので結構危険!

道も下がエグれて、雪庇のようになっているので、踏み抜く危険があります!

そして急な階段の登り!気温が高くて蒸し暑い…(´・ω・`)

急登を登り、道がなだらかに。ここから少し道が下りに、

降りきったところに庵座谷コースとの合流地点があります!庵座谷コースも滝があったり紅葉が綺麗だったりと人気の高いコースのようですね!

ここから少し景色が変わり、松の木のある開けた登山道に。

登ったところに景色の良さそうな岩場が!登ってみると、

釈迦ヶ岳へ登った後に向かう猫岳や、

南には御在所岳、雨乞岳が見えました(*´∀`*)!

それにしても風が強い!!この日は雲の流れも速く、日が出たり隠れたりのかなりの強風でした!大蔭のガレ大丈夫かな?と少し不安になってくる…。

少し先にも展望ポイント!

ここからは伊勢湾方面の展望がいい♪

岩場迂回路の看板。ここは左へ大きな岩を迂回するようにコースは続いていきます!

あの岩を迂回するルートなのかな?

迂回路もかなりの急登!

けっこう辛い登りで、ひぃひぃ言いながら登りました^^;

登りきったところで、松尾尾根コースと合流!ここは釈迦白毫という地点。

白毫って何かな?と思い調べてみると、仏さまやお釈迦さまの眉間のやや上に生えている毛を指す言葉のようです!ということはここは釈迦ヶ岳の頭の部分なのかな?

ここからは釈迦ヶ岳の核心部!眼の前の最高点とその奥の山頂まではもうすぐです!!

さぁさぁ最高点直下の「大蔭のガレ」に到着!!

釈迦ヶ岳を象徴するガレ場です!ここから見ると鞍部は左右が切れ落ちていて迫力満点ですね!

では、通過していきましょう!見た目ではかなり恐そうなガレ場ですが、実際歩いてみると、全然恐怖心も感じないぐらいでした(^^)!

風が強い日だったけど、大蔭のガレはあまり風が通らないのか、風も穏やか。あっさり通過することができました♪

通過して少し登った所から振り返る。ん~かっこいいガレ場だ!

見た目ほどの難易度ではないですが、それでも慎重に通過する必要はありますね。油断せずゆっくり進みましょう!

大蔭のガレからの景色もいいね♪

大蔭のガレから最後の急登を登ると、

釈迦ヶ岳の最高点に到着!山頂よりも5mほどこちらのほうが高いみたい!

最高点の眺めもキレイです!天気はすこし曇り空。

最高点から山頂まではほんの少し。今までの道のりと比べるととっても歩きやすい♪

お!

ということで釈迦ヶ岳の山頂に到着しました!!スタートから1時間40分。2時間かかりませんでした♪

天気は微妙だったけど伊勢湾もしっかり眺められたし、

北に竜ヶ岳・藤原岳へ続く鈴鹿山脈の縦走路がかっこよかったです♪

ここで休憩してもいいんですが、風が少しあって気温の割に肌寒い。ここから猫岳・羽鳥峰へ縦走するので道中で休憩しようと、そのまま先へ進むことにしました!

県境稜線で猫岳・羽鳥峰へ縦走!

では釈迦ヶ岳に別れを告げて、猫岳・羽鳥峰へ向かいます。

最高点と山頂の間に、県境稜線登山道の南へ向かう分岐があります。ここから羽鳥峰方面へ。

鈴鹿の山らしいザレ場の下り。

すぐに視界が開けてこれから向かう猫岳がバッチリ!

猫岳の登り途中で振り返ると、

お釈迦様の寝姿を見渡すことができます。こうやって見てみると大蔭のガレを中心にすごく崩れてますね~。

大蔭のガレ。あんな所を通ったのかと思うとすこし怖い(´・ω・`)まぁ歩いてるときは怖くなかったですけどね。

山頂方面を見てみると、すこし青空も広がってきたみたいですね♪

猫岳に到着!(ΦωΦ)!

道標がレリーフになっている岩。猫岩って刻まれているので、これは猫岩という名前で良いのかな?

猫岳を過ぎると、とっても気持ちいい縦走路になってきました♪このタイミングで天気もしっかり晴れてきた(^^)

ほんと見てるだけでも楽しくなっちゃうぐらい歩きやすくて景色のいい縦走路ですね~♪

御在所岳の山頂付近を覆っていた雲も流れ始めて、頭が見えてきた。

気持ちいい縦走路を歩いていると、滋賀県側の白滝谷道との分岐があります。ここはそのまま通過。

まっすぐ稜線伝いに進んでしまいそうですが、ここから一旦稜線を離れます。

朝明渓谷方面へ道標に従い進みます。このあたり緑が多くて、新緑の季節みたい!

谷を通過。

樹林帯を進むと、

朝明渓谷への林道コース分岐があります。ここもスルーして羽鳥峰へ。

視界が良くなってくると、羽鳥峰のピークが見えました。

ザレたピークが印象的な羽鳥峰(はとみね)。

到着!!ということは振り返れば…。

羽鳥峰名物のハートちゃん٩(♡ε♡ )۶!”は~とみね”ってことだよね!笑

実は今回このルートを選んだのは、このハートを見に行きたかったからなんですよね(゚∀゚)!これっていつからあるんだろう?

すこし下ってポカポカ暖かい羽鳥峰でかわいいハートを見ながら、ゆっくり休憩♪

猫谷の方を見下ろしてみると、対岸に林道。あれが林道コースかな?

それはそうと、この日は天気もそれなりで午後から晴れる予報なのにもかかわらず、ここまで誰一人登山者に出会いませんでした…(・_・;)

釈迦ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンの1つなので人気は高いと思うんですけど、なんでだろう?結局、朝明渓谷へ戻っても一日中誰とも出会わなかった。

羽鳥峰峠から猫谷コースで下山!

ゆっくり休憩したので朝明渓谷へ下山します。

羽鳥峰を見上げてみると、日本の山っぽくないですね!西部劇の映画とかに出てくる荒野みたいな雰囲気です。

鈴鹿の山は変化が多くて歩いていて楽しい山が多いですね♪

羽鳥峰峠は羽鳥峰のすぐ下です。

ミニハート♡

羽鳥峰峠から朝明渓谷へ猫谷コースを下ります。

樹林帯をつづら折りに下っていくと、

すぐに猫谷。ここから沢沿いを進みます。

プチケルン♪

沢沿いの登山道は急な階段があったり、

砂防ダムの脇の急な岩場があったりと少し注意が必要。濡れてたら滑りやすいかも!

このあたりは御在所岳の裏道みたいな雰囲気。

沢を抜けると、林道コースと合流。

ここが猫谷コースの登り口。

ここまでくるともう安心♪朝明渓谷までは歩きやすい林道です。

林道脇に何やら公園が。

朝明砂防学習ゾーンという公園みたい。そういえば猫谷コース沿いにも砂防が多かったもんね!

でもブログ主はイマイチ砂防の違いがわからないから、写真だけ撮って帰ることに。

ここからの林道歩きが結構長い!キャンプ場やBBQ場を横目に30分ぐらいかかりました!

ということでゴール!!朝明ヒュッテの有料駐車場に到着です!ん~車も全然増えてませんね~。紅葉も終わっちゃったし仕方ないよね?

駐車場にはかなり詳細な登山マップがありました。歩いてきたコースを確認しながら、次回来たときのコースを考える。

この日は6時間ぐらいでコースを計画したけど、ゴールした時点でちょうど4時間ほど。休憩もちゃんと取ったつもりだけど予定よりもかなり早いタイムでした。

着替えを終えて、帰りに釈迦ヶ岳を振り返る。

堂々とした山容のかっこいい山ですね~。たのしい山旅でした~♪

まとめ

ということで、今回は「鈴鹿の釈迦ヶ岳へ朝明渓谷を起点に周回する山旅」でした♪

登ってみた感想では、山頂付近のガレ場や気持ちのいい縦走路、ザレが印象的な羽鳥峰など変化の多い山で歩いていて楽しい山という印象です!

中尾根コースは少し尾根が細く、木の根っこや岩が露出した急登が多いので体力は必要ですが、登山道の整備は行き届いているので、歩きづらさは感じませんでした!

「大蔭のガレ」は釈迦ヶ岳を象徴する迫力満点のガレ場なので必見です!見た目ほど危険は感じませんでしたが、それでも慎重に歩く必要はあります。

県境稜線ではとっても気持ちのいい尾根歩きが楽しめて、一味違った山容の羽鳥峰では、かわいいハートが出迎えてくれました♪

釈迦ヶ岳からは付近に縦走できるコースがいっぱいなので、また何度でも登りたくなる山でした(゚∀゚)!

ではまた~(^_^)/~

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