釈迦ヶ岳に登山!太尾登山口からシロヤシオが咲く美しい登山道を歩く山旅!

登山・トレッキング
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2018年6月上旬に奈良県の釈迦ヶ岳に登りました!

今年は梅雨入りが早く、晴れが続いている間にどこか登りに行こうと地図とにらめっこしていました。

ちょうど5月中旬ごろから6月初旬はシロヤシオがきれいに咲く時期で、どうせならシロヤシオを見に行こうと考えていろいろ情報収集。鈴鹿山脈のほうへ行くか、それとも三峰山も見頃かな~とか考えていました。

梅雨入り間近の今年最後のシロヤシオが見れるチャンスなので、けっこう時間をかけて考えた結果、大峰山脈の釈迦ヶ岳に行くことにしました!

いままで何度か釈迦ヶ岳には登っているのですが、ブログ主の運の悪さかいつもガスに覆われていた釈迦ヶ岳にリベンジです!いつもきちんと天気を調べているのにな…。

釈迦ヶ岳は奈良県の大峰山脈にある関西では2番目に高い、標高1800mの山。※弥山を含めると3番目に高い山。

奈良県吉野から和歌山県の熊野本宮大社まで続く修験道「大峯奥駆道」の一角に名を連ねる名峰で、釈迦像の立つ山頂からの展望が美しい山です!

200名山の一つに数えられていることもあり、関西だけでなく全国から登山者が訪れる大峰山脈の中でも大人気の山ですね♪

 

釈迦ヶ岳への登山ルート!

釈迦ヶ岳への代表的なルート!

釈迦ヶ岳の代表的なルートは、

  • 大峯奥駆道 
  • 前鬼ルート 前鬼→大日岳→釈迦ヶ岳
  • 太尾登山道 ←初心者オススメ!

などがあります!

大峯奥駆道は険しい修験道を歩くルートで日帰りでの利用は難しく難易度も高め。

前鬼ルートも片道5時間ほどかかるルートなので前夜泊か一泊で歩くのが一般的です。

 

今回は太尾登山道をピストン!深仙ノ宿にも寄り道!

今回は日帰りで登ることができる太尾登山道を往復しました!

単純に往復するだけでは少し物足りないのでは?と考えて、山頂から深仙ノ宿に立ち寄る計画をしました!

  • 登り:太尾登山道 太尾登山口→古田ノ森→千丈平→釈迦ヶ岳
  • 下り:深仙ノ宿へ寄り道 釈迦ヶ岳→深仙ノ宿→千丈平→登山口

太尾登山道は釈迦ヶ岳のルートの中では最も距離が短く、視界の開けた美しい尾根を歩く初心者にもオススメのルートです!

標準のコースタイムでは、

  • 登り:太尾登山道 2時間10分
  • 降り:深仙ノ宿寄り道→登山口 2時間40分

となっているので、休憩時間も考えて、コース全体では5時間30分ほどで計画しました!

 

太尾登山口へのアクセスと駐車場!

太尾登山口へのアクセス!

 

太尾登山口の駐車場へは奈良県十津川村を国道168号線の旭口から旭ダムに抜けて、林道を40分ほど車で登った先にあります!

Googleマップではなぜが2時間になっていますが、そんなにかかりません!

登山口へは公共の交通機関でのアクセスはできず、林道を歩いて登るしか手段がないので、マイカーでの利用が一般的です!

以前は荒れた林道で運転するのが少し怖い道でしたが、現在は車が通りやすい林道に整備されています!

太尾登山口には駐車場があります!

駐車場は林道の両脇に15台~20台ほど停めることができる駐車場です!

駐車場にはトイレもあります!けっこう綺麗なトイレでしたよ~♪

駐車場の標高は1300mもあり、十津川の旭口から1000mほど登ってきたことになります!釈迦ヶ岳の標高が1800mなので山頂へは500mほどの高低差。日帰りの登山としてはちょうどいいぐらいの標高差ですね♪

 

釈迦ヶ岳に登山!

太尾登山道 登山口→千丈平→釈迦ヶ岳

登山口は駐車場の横にあります!

登山届のポストもあるのでしっかり提出して安全に登山しましょう!

尾根に出るまでは樹林帯の中を進みます。

木漏れ日がきれいだ!

ゴツゴツした岩と木の根っこの登山道には小さなハシゴが何箇所か設置されています!

短いハシゴですが、こういうちょっとした整備があるだけで、本当に歩きやすい♪

ハシゴがあるところから少し登ると、

尾根に到着です!

ここから山頂まではずっと尾根を歩くので道に迷う心配はありません♪

尾根を東に向けて歩きます。

樹林帯を抜けると視界がひらけ始めます!

おーいきなりの大展望!大峯奥駆道の南側がきれいに見える♪

しばらく進むと道が合流します。ここは1465mのピークです。合流した登山道は太尾登山口のある駐車場のすこし手前にある登山口からの道。

太尾登山口が混雑しているときはそちら駐車して登られる方もおられます。距離はほとんど同じぐらい。

1465mのピークをあとに先へ。

それにしてもいい天気(*´∀`*)

この日のちょっとあとから梅雨入りだったので、梅雨入り最後の大当たりかも(・∀・)

山頂方向に変な形の雲がかかってる。

山並みが綺麗だな~(*´∀`*)!

尾根は背の高い木々が少ない道なので日よけの帽子は必須!気温は高くないにしても日差しが強い。

めっちゃとんがっている山があります!あの山は釈迦ヶ岳の南にある大日岳という山で、山頂まで岩場を鎖を伝って登ることができます!

尾根の一本道は歩いていて気持ちいいな~♪

北側もスッキリ晴れていて遠くまで見渡せます!いい気分で軽やかに尾根を歩いていると、

古田ノ森に到着!

バイケイソウが群生する森からは釈迦ヶ岳山頂が見えました!

森を抜けると釈迦ヶ岳の山容全体を見渡すことができます!ちなみに左の遠くに見える山が八経ヶ岳です!

山頂へ向かって進むと、

だんだん木々が生い茂る登山道に。

緑が濃くなってくると、

千丈平に到着!千丈平周辺は湿地帯になっていて、平という名前の通り平坦な場所です。

水場もあるのでテント場としても利用者が多い。この日は日帰りですがテント泊してゆっくり過ごしてもいいですね♪釈迦ヶ岳からのご来光はめちゃめちゃきれいだと聞いたことがあります!

千丈平の看板。

千丈平からは山頂直下の急な登りになります!

幻想的な湿地帯の森をぐんぐん登っていきます!

太尾登山道はほとんどがなだらかな稜線歩きですが、山頂までの登りだけは急です!

けっこうしんどい^^;

しばらく登り湿地帯を抜けると、

大峯奥駆道との分岐です!一度、山頂に向かったあとこの道を通って深仙宿に立ち寄ります!

山頂まではあと少し、最後の坂を登りきると

釈迦ヶ岳の山頂へ到着です!標高1800mなり~♪ここまで登山口から1時間30分ほどで登ることができました!

山頂の釈迦像です!大峯奥駆道が修験道であることが感じられる山頂ですね!

釈迦ヶ岳から北側の景色!大峯奥駆道が続いていく様子が一望できます!

それにしても最高の天気(*´∀`*)写真では分かりづらいですが、行者還岳や大普賢岳もうっすら見ることができました!

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西側の展望。遠くの右の方に見えるのが金剛山かな?

北側、真正面に見える山が大峯奥駆道の支尾根にある七面山です!危険箇所の多い経験者向きの山で厳つい山肌ですね。

まっすぐ南に伸びる大峯奥駆道。遠くに見えるのが笠捨山ですね!いつか大峯奥駆道を縦走してみたい!

山頂付近には今日のお目当てシロヤシオが咲いています!

きれいでかわいい白いツツジ♪

これから梅雨入りなので今年のシロヤシオのシーズンはこれで終わりかな~(´・ω・`)満開のシロヤシオを見れてほんとうに大満足でした(・∀・)

このあと山頂で展望とシロヤシオを楽しみながらゆっくり休憩しました!

 

深仙ノ宿に寄り道♪釈迦ヶ岳→深仙ノ宿→千丈平

山頂でのんびり過ごしたあと、深仙ノ宿を目指して行動再開です!

まずは山頂から先程登ってきた道を降って、大峯奥駆道と太尾登山道の分岐に向かいます!

大峯奥駆道分岐から深仙ノ宿方面へと進みます!

大峯奥駆道分岐から深仙ノ宿までの道中はシロヤシオが咲き乱れる美しい登山道でした♪

満開です(*´∀`*)本当に釈迦ヶ岳を選んで良かった♪

シロヤシオが群生する場所を過ぎると深仙ノ宿までは急な下り坂です!深仙ノ宿まではおよそ30分ほどの距離。

歩き辛さはなかったですが、結構急なので足腰に負担がかからないようにゆっくりと下りました。

途中にロープが張られている箇所もあるのでちょっとだけ注意!降っていくと、

視界がひらけ大日岳が見えました!

大日岳の山頂付近。あの岩場を鎖を伝って登ることができますが、ブログ主はビビリで危険箇所をとりあえず避ける傾向があるので、この日は大日岳へは向かいませんでした・ω・

だって怖いもんね、しかたないね(´ε` )

深仙ノ宿のあるコルまで降りきりました!

潅頂堂というお堂があります!

深仙ノ宿はあちらの小屋。深仙ノ宿周辺はテント場としても利用者が多い場所です!

近くに水場もあるのでそのうち泊まりに来ようかな~。

平坦な草でふかふかの床なのでテントで過ごしやすそうですね♪

深仙ノ宿の内部はこんな感じです。

宿泊者の寝床用にマットが用意されていて、

寝袋も完備されているので何かあったときは避難小屋として利用できそうです!

深仙ノ宿から釈迦ヶ岳方面を振り返る。

水場も確認しに行きましょう!

水場のある岩場付近の石碑。なんて書いてあるのかイマイチわかりませんでした^^;

水場に到着!水量はあまり多くありませんが、とても澄んだおいしい水でした!

この日は日差しが強く、気温が高くなってきたのでボトルに水を補充し、タオルを濡らして首に巻きました!

深仙ノ宿からの景色。山脈のかなり深いところにあるだけあって景色はすべて山。

深仙ノ宿でしばらく休憩して再度、太尾登山道へと戻ります!

山頂方面へ来た道を戻っても良いのですが、千丈平まで山腹を横切るショートカットルートがあるのでそちらを進んで戻ることにしました!

先ほど降りてきた登山道の道標の脇にあるこちらの小道へと進みます。

千丈平までは山腹をトラバースします。

歩きやすいなだらかなルートです。

所々に赤テープが貼ってあるので迷う心配はなさそうですね♪

この橋を渡って、

緑が深くなってくると千丈平の湿地帯へと入ってきます。

千丈平でテント泊されているかたもおられるようでした!

所々にテントの張りやすそうな場所があります!

太尾登山道と合流しました!深仙ノ宿からここまでは30分ほどで合流。

看板の裏側に深仙ノ宿の文字が。

ここからは登りに通った太尾登山道を通って、駐車場へと戻ります!

太尾登山道で下山!千丈平→太尾登山口

千丈平から駐車場へと戻ります。

歩いている間、ずっと快晴のいいお天気でした♪

千丈平を抜けたあたりから釈迦ヶ岳の山頂を振り返ります。

ルンルン気分で駐車場へ向かって歩いていると、

何やら視線を感じる。そちらを見ると、シカがこちらを伺っていました!

めっちゃこっち見てる。

おっ!行くのか?

(´゚д゚`)!!!

しばらく見つめ合っていると、ブログ主へ興味をなくしたか、山の中へと帰っていきました~。

素敵な出会い(シカ)もありつつ、のどかな尾根道を帰っていきました~♪

景色を楽しみながら、なだらかな道を歩き、

無事下山しました!駐車場にも結構車が増えてきましたね!帰り道にもシロヤシオを求めて来られている登山者の方とたくさんすれ違いました!

千丈平から登山口までは1時間15分ほど。楽しい山旅でした♪

 

まとめ

 

本当に天気の良い一日で遠くまで見渡せる山頂の展望に大満足でした♪

今まで釈迦ヶ岳を訪れたときはいつも天気が悪くガスが覆って景色を眺めることができずに悔しい思いをしていたので、ようやく釈迦ヶ岳の魅力を堪能することができました!

山頂付近では満開のちょうど見頃を迎えたシロヤシオを楽しむことができ、梅雨入り前の山行を満喫することができてほんとうによかった(*´∀`*)

登山道は非常に歩きやすく、山頂までの一本道ですので初心者の方でも問題なく歩くことができる素晴らしい登山道でした!

ただし日差しを遮る木々が少ないので、日焼け対策は必須!!

またこの日は穏やかでしたが、天候によっては風が強く吹き抜ける尾根なので、天気予報をしっかりチェックして計画しましょう!ガスで視界が悪いときも要注意!!

コースタイムは

  • 登り 1時間30分
  • 深仙宿経由で千丈平まで1時間
  • 千丈平から登山口まで1時間15分

休憩も含めて4時間30分ほどで歩くことができました!

深仙宿に立ち寄ったので1時間ほど単純往復するより時間がかかるので、自身の体力に応じてコースを計画するといいとおもいます(・∀・)

天候に恵まれ、お目当てのシロヤシオを存分に楽しむことができた良い一日でした♪

大峰山脈は紅葉も美しい山脈ですのでぜひ秋にも登ろうと思います!

めっちゃ楽しかった(*´∀`)

ではまた~。

 

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