ダウンシュラフ(寝袋)を洗濯してみた!準備する物と洗い方

備忘録
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今回は道具のメンテナンスのお話。

登山・キャンプなどで愛用している「ダウンシュラフ」。なかなか体が洗えないアウトドア環境で、体に汗やホコリなどの”汚れ”が付着したまま使い続けていると、ダウンの保温力が失われ本来の性能が発揮できなくなります。

フワフワとした気持ちのいいダウン本来の寝心地も悪くなってしまうので、定期的なメンテナンスはやっぱり大事!

ということで愛用しているダウンシュラフを自宅で洗濯してみました!

〈記事の内容〉

  • 寝袋洗濯に準備する物
  • 洗濯方法
  • 洗濯のタイミング

 

ダウンは自宅で洗濯していいの?

ダウンは自宅で洗濯して、もちろんOKです

登山・キャンプなどのアウトドアでは、お風呂に入れないままの体が汚れた状態で眠ることも多いと思います。

汗・汚れが付着したダウンは本来の保温力が発揮できなくなることがあるので、定期的に洗濯してあげることでフワフワ感を取り戻し、本来の保温力が発揮できます!

もちろんプロのクリーニング店に依頼するのが最も確実ですが、ダウン寝袋のクリーニング代って結構お高い^^;

アウトドアメーカーさんが販売されている家庭用の「ダウン用洗剤」はそれほど高価ではなく、しかもダウンの洗濯方法は意外にも簡単!

少し手間はかかりますが、家庭での洗濯ならお財布にも優しくダウンシュラフの洗濯ができます♪

準備する物!

〈準備する物〉

  1. ダウンシュラフ
  2. ダウン用洗剤
  3. 撥水スプレー
  4. 洗濯桶
  5. バスタオル2~3枚

ダウンシュラフ

今回、洗濯する寝袋は「モンベル ダウンハガー800#3」です。

ブログ主が購入したのが約7年前。3年ほど前に一度洗濯しましたが、それからずっとメンテをサボっていました…^^;

購入したのがかなり前なので、その頃から比べるとフワフワ感もだいぶ落ちてるように感じます。

ダウン用洗剤&撥水スプレー

愛用しているシュラフが「モンベル」なので、今回はモンベルのダウン用洗剤と撥水スプレーを使用しました!

ダウン用洗剤は染み込んだ汚れ・皮脂・汗をしっかり落とし、フワフワ感を回復させます。

撥水スプレーは無くてもOKですが、表面を撥水コーティングしておくことで、今後の汚れ防止にも繋がります!

ダウン用洗剤:O.D.メンテナンス ダウンクリーナー

撥水スプレー:S.R.リキッドスプレー or S.R.スプレー

※今回は「リキッドスプレー」を使用 

モンベル製品はECサイトでも取り扱いがありますが、モンベルの公式ストアで購入したほうが割安だと思います。

 

ちなみに3年前に洗濯した際は「NIKWAX」のダウンウォッシュを使用しました!

洗濯桶 or 浴槽

今回は都合上、洗濯桶を使ってダウンシュラフを洗いました。

でも大量のぬるま湯が必要となるので、浴室での洗濯がオススメです!

バスタオル2~3枚

洗い・すすぎ後の脱水に使用します。

脱水には洗濯機の脱水機能を使うのもオススメです!

ダウンシュラフを洗濯してみる!

それではダウンシュラフを実際に洗濯していきます!

ダウンシュラフを洗濯する際は、ファスナーを事前に閉じた状態にしておきましょう。

1.洗濯桶にぬるま湯をはり、ダウンクリーナーを入れます

もし部分的に汚れがひどい場合は、全体を洗濯する前に”部分洗い”をすると効果的です。

ダウンクリーナーを水に溶かして、スポンジやタオルなどに含ませてから汚れを拭き取ります。

今回は、特に汚れが目立つ部分はなかったので、この工程はスキップしました。

洗濯桶に洗剤を溶かしたら、ダウンを軽く畳んで空気を抜き、

洗剤を入れたぬるま湯にシュラフを浸します。

力を入れて沈めると、生地・ダウンを痛めることがあるため、ぬるま湯がしっかり浸透するように優しく沈めていきましょう。

ぬるま湯がしっかり浸透したら、

2.足で優しく”踏み洗い”をします!

優しくフミフミしていると、次第に汚れが浮き出し、ぬるま湯が濁ってきます。時間をかけてまんべんなく踏み洗いしましょう。

 

以下、閲覧注意↓↓

 

うわ…。ばっちいー(´・ω・`)

ダウンの色で汚れが目立たないけど、こんなにも染み込んでいたのか…。

この汚れを見ても、やっぱり定期的なメンテは大事なんだな~と感じます。

登山とかだと、お風呂入れないし、何回も使っていると見た目以上に汚れが蓄積してるんですね。

汚れが落ちたら、3.ぬるま湯を入れ替えて”すすぎ”をします!

シュラフの内部まで洗剤が行き渡っているので、しっかり汚れ・洗剤がなくなるように何度もすすぎを繰り返します。

水が濁らなくなったらOKです!すすぎのぬるま湯を捨てましょう。

4.脱水する。

脱水は、まず空の洗濯桶をゆっくり傾けたり、寝袋を巻き上げたりしながら、内部の水分が自然に抜けるのを待ちます。

ある程度水分が抜けたら、バスタオルに挟むようにして包み、上から押さえるようにして優しく水分を押し出します。

このとき、絶対に絞ったりしないで下さい!水に濡れた羽毛にダメージを与えてしまいます。

水分がしっかり抜けたら、5.撥水スプレーを表面にかけます

撥水スプレーは乾燥してからかけても効果的ですが、少し濡れた状態のほうが馴染みやすく、乾燥するにつれて表面にムラなくコーティングされます。

6.最後はしっかり乾燥!

今回はいいお天気が続いたこともあり「自然乾燥」させることにしました!

次回の使用まで時間があったので、寝袋の向き・裏表を入れ替えつつ、じっくり1週間ほど乾燥させました♪

乾燥させる際は”ダウンがダマになっていないか確認”しながら行って下さい!

ダウンに偏りがある場合は、手で挟むように叩いてほぐしたり、揉みほぐしたりしながら乾燥させましょう!

 

急ぎの場合は家庭・コインランドリーの乾燥機を使って乾燥させてもOKです!

〈乾燥機使用の場合〉

  • 設定は必ず「低温」
  • 夏用は10~20分・冬用は30~40分

ダウンの寝袋は、表面が乾いているように見えても、中のダウンが湿っている場合があります。乾燥機の後も仕上げに風通しが良い日陰でしっかり乾燥させると安心です!

また、乾燥機を使用する際に、ダマになるのを防ぐため「テニスボール」などを一緒に入れると効果的です!

グランジャーズからはボールと洗剤がセットになった「クリーナーキット」も販売されています↓

ということで1週間ほど乾燥させて回収。

回収時には洗濯カゴに入り切らないほどダウンがフワッフワになってました♪流石に購入当時ほどではないでしょうが、保温力もだいぶ回復したと思います!

実際、この後すぐにキャンプで使用しましたが、フワフワした寝袋で気持ちよく眠ることができました(*´ω`*)

回収後は大きめのストリージバックで保管しましょう!

ダウンのロフト(嵩)の回復力低下を防ぎます。ブログ主はモンベルのストリージバックで保管しています。

各メーカーからストリージバックは販売されています↓

洗濯のタイミングは?

最後にダウンシュラフの洗濯のタイミングについて。

今回、ブログ主はメンテをかなりサボっていたので、実に3年ぶりの洗濯でした。

洗濯してみた所、その間にかなり汚れ・皮脂が溜まっていたので、やはり定期的なメンテナンスは大事だと反省しました。

でも、あまり洗いすぎると生地にダメージが有るため、これからは1シーズンに1回ぐらいのペースで洗濯していこうと思います!

時期的には、やはり真冬はきびしい。冬終わりの暖かくなってきた春先の時期なら冬物ダウンジャケット等と一緒に洗えてタイミングが良いと思います。

ということでまとめると、

〈ダウンシュラフ洗濯のタイミング〉

  • 1シーズンに1回ぐらい
  • 使用回数 20~40ほど
  • 季節は春先~夏頃

ぐらいがダウンの保温力をキープしながら、清潔さを保つのに良いとブログ主は考えます!

 

まとめ

テント泊やキャンプなどのアウトドアで活躍する「ダウンシュラフ」

アウトドア環境ではやはり汚れがつきもので、メンテナンスを怠ると、せっかく高価なダウンシュラフを使っていても、本来の力が発揮されず気持ちよく眠ることができません。

しっかり大切に洗濯してあげて、フワフワで気持ちいい寝袋に回復させてあげましょう!

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