今回は『ダウンウェア』の補修についてのお話!!
先日、長年愛用していた『ダウンジャケット』を登山の際に木の枝に引っ掛けて穴を空けてしまいました…。
気に入っていたジャケットだっただけに、すごくショックを受けてしまいましたが、調べてみるとダウンウェア用の『補修パッチ・シート』が販売されていたのですぐに購入!!
早速、作業をしてみるとすごく簡単にリペアできたので、今回はその様子をご紹介します!
〈この記事の内容〉
- 『ダウンウェアの補修』に準備する物!
- 補修の作業手順!
愛用の『ダウンウェア』に穴が空いてしまった…。
こちらがブログ主が長年愛用しているダウンジャケット!!イギリスのアウトドアメーカー『バーグハウス』のダウンジャケットです!
購入したのが登山を始めて少しした頃なので、約10年も活躍してくれた相棒!
普段は中間着として、登山の休憩中などで着用していました!
そのジャケットを、不注意で木の枝に引っ掛けてしまいました…(´・ω・`)
アウトドア用のダウンジャケットは非常に耐久性に優れていますが、その反面、軽量性を重視してかなり薄手に作られています!
登山では木の枝や岩場で引っ掛けてしまったり、キャンプでは焚火の火の粉や調理器具の熱などで、トラブルに見舞われるシーンは多々あると思います!
そこで補修の手順を覚えておくと、現地でもトラブルに対応できるようになり、アウトドア活動をより楽しく過ごすことができます♪
『ダウンウェア』を補修する!準備する物と作業手順!
準備する物!
まずは『ダウンウェア補修』の準備!
今回使用するアイテムはこちら↓
〈準備する物〉
- ダウンウェア用『補修パッチ・シート』
- はさみ
- アルコール除菌シート(あれば)
『補修パッチ・シート』は様々なメーカーから販売されています!
ブログ主は”CAPTAIN88(キャプテン株式会社)”の『ダウンウェアの補修 パッチ&シート』を購入しました!
キャプテン株式会社は、裾上げテープやワッペンなどの手芸用品メーカーさんです!!
その手芸用品の『簡単補修シリーズ』のアイテムとなります!
〈セット内容〉
シート・パッチ:4サイズ(計5枚入り)
- 6cm✕11cm(1枚) 6cm✕5cm(1枚)
- 3cm✕5.5cm(1枚) 2.5cm✕2.5cm(2枚)
『簡単補修シリーズ』の良いところは、すでに複数のサイズにカットされているところ!!
登山などの”補修セット”の中に入れておけば、現地でもトラブルに対応できます!!
ちなみにブログ主はダウンジャケットの色に合わせて『#1 ブラック』のカラーを選びました!
全9色でシリーズが展開しているので、手持ちのダウンウェアの色に合わせて購入しましょう!
〈全9カラー〉
#1ブラック・#2ネイビー・#3ライトグレー
#4ベージュ・#5ブラウン・#6カーキ
#7バーガンディ・#8オフホワイト・#9半透明
柔軟性が高く、粘着力が非常に強い補修シート!!
ポリエステル100%の生地!!
凹凸のある加工がされており、表面には撥水加工が施されています!!
アウトドア活動にぴったりな補修パッチですね!
『補修パッチ』で穴を塞ぐ!
それでは説明書の記載通りに作業を進めていきましょう!
【1】まずは補修パッチのサイズ選び!
サイズ選ぶ際は、『補修する箇所よりも少し大きめのサイズを選ぶ』ようにしましょう!
あまりぴったり過ぎると、貼り付ける際に失敗したり、補修後の行動中にズレたりするので、1周りぐらい大きめサイズが良いです!
今回の木の枝に引っ掛けた傷の場合は、「3✕5.5cm」のパッチが良さそうでした!
もし適切なサイズがない場合は、大きめのシートをハサミでカット!
剥がれ防止の為、角は丸めましょう!
【2】パッチを貼る前にホコリや水気を除去!!
ホコリや水気・油分があるとパッチが接着しにくくなります!
ブログ主はアルコール除菌シートでホコリを除去し、しっかり乾燥させてから作業をしました!
【3】『補修パッチ』を貼る!
適切なサイズの補修パッチを剥がして、
穴・破れのある箇所にピタッと貼り付ける!!
このとき、補修する部分が平らになるように、できるだけ羽毛を端に寄せて、補修面にシワができないように注意しましょう!!
これで補修完了!!!めっちゃ簡単でしたね♪
補修した状態を見てみましょう!!
近くで見ると確かに補修した部分が目立ってしまいますが、
少し遠目に見れば、全く気にならないレベル!!
補修パッチとダウンジャケットのカラーがかなり似ていたので、非常に満足感のある仕上がりになりました♪
残りのパッチは登山用具の”補修セット”に加えておくことにしました!!
これだけ簡単だと現地でのトラブルにもすぐに対応できそうです♪
今回の補修は、ただパッチを貼るだけだったので、今後の粘着力の維持がどれぐらい持つかも含めて、状態を追記していこうと思います!!
まとめ
ということで今回は『ダウンウェアの補修』でした!!
愛着のあるウェアがトラブルに見舞われても、これだけ簡単に補修ができると今後も安心してガシガシ着用していけそうです♪
補修手順も単純なので、覚えておくと現地でも対応できて便利!!
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