ポンポン山に登山!本山寺からユニークな名前の山を周回!

登山・トレッキング
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2019年8月中旬、今回は「ポンポン山」に登ってきました!

ポンポン山は大阪府と京都府の境にある山。標高が679mと低山ではありますが、大阪・京都の市街地からアクセスしやすく一年を通して登山者に人気がある山です!

麓には、大阪側に神峯山寺本山寺、京都側には善峯寺と寺院が並ぶ他、北側には自然豊かな大原野森林公園が整備されていて、見どころがたくさんあります♪

本来は加茂瀬(かもせ)山という名前だったそう。”ポンポン山”というユニークな名前の由来には諸説あり、山頂で四股を踏むとポンポンと音がしたからという説や、”本山寺”が訛ったという説などがあります。

今回はそんなユニークな名前のポンポン山へ、本山寺を起点に周回しました!

ポンポン山の基本データ!

標高:679m

場所:大阪府高槻市、京都府西京区

25000分の1地図:高槻、法貴、京都西南部

その他:関西百名山

ポンポン山の登山コース!

ポンポン山はルートが豊富!

ポンポン山へは、大阪・京都側のどちらからも登ることができます。山頂を中心に四方にルートが整備されていて非常に豊富でした。

メインルートは高槻市の神峯山寺や本山寺からのルート京都市の善峯寺からのルート。神峯山寺~善峯寺までの登山ルートは東海自然歩道でもあります。

大阪府高槻市からのルート

  • 原立石バス停→神峯山寺本山寺→ポンポン山
  • 川久保バス停→川久保渓谷(林道)→釈迦岳→ポンポン山

京都側からのルート

  • 善峯寺→釈迦岳→ポンポン山

小塩山経由ルート

  • 大原野神社→小塩山→大原野森林公園→ポンポン山

などのルートが人気があります。その他にもルートは枝分かれして豊富なので、何度も登りたい山ですね♪

今回は大阪側、本山寺から周回ルートを歩く!

今回は本山寺駐車場を起点に周回するルートを歩きました!駐車場から東海自然歩道を歩き本山寺を参拝。天狗杉を経てポンポン山を目指します。

下山は釈迦岳方面へ進み、善峯寺との分岐を見送り東海自然歩道を離れ、谷へと下って川久保渓谷の林道を歩いて本山寺駐車場へ戻ります。

このプランだとコースタイムは4時間20分ほど。休憩込みで5時間で計画!

今回のプラン!

  1. 本山寺駐車場(7:05)→本山寺(7:27)→天狗杉(7:52)→ポンポン山(8:18-50)
  2. 釈迦ヶ岳(9:11)→大杉(9:26)→〈林道〉→駐車場(10:34)
山旅データ!

天候:くもり時々晴れ

距離:9.4km

行動時間:3時間29分

高低差:362m

ポンポン山の駐車場とアクセス!

本山寺駐車場

今回は本山寺の手前、東海道自然歩道沿いにある「本山寺参拝者専用駐車場」を利用させていただきました。

こちらの駐車場はあくまでも本山寺へ参拝者される方のための駐車場。今回は本山寺への参拝も予定していたので利用させていただきました。

神峯山寺からスタートしようかとも思いましたが、周回する場合、林道歩きがかなり長くなってしまうので今回はこの駐車場を起点としました。

本山寺駐車場の詳細!

住所:〒569-1051大阪府高槻市川久保 GoogleMapへ!

駐車料金:無料(参拝者に限る)

GoogleMapコード:34.910269, 135.617422

本山寺駐車場へのアクセス!

本山寺駐車場へのアクセスですが、スマホアプリのナビで「本山寺駐車場」と設定して車で向かったのですが、東海自然歩道が車道として認識されず、別の林道へ誘導されてしまいました…。

このあたりの林道はUターン困難なほど道幅が狭いので注意してください!!

ナビの設定は「神峯山寺」に設定することをオススメします!神峯山寺からは東海自然歩道をまっすぐ登っていくのでわかりやすいです。

「神峯山寺」の詳細!

住所:〒569-1051大阪府高槻市大字原3301-1 GoogleMapへ!

GoogleMapコード:34.898388, 135.608861

公共交通機関を利用してアクセスする場合は、各登山口の近くにバスが運行されています。でも便数はあまり多くないそうなので、事前に時刻表を確認しましょう。

ポンポン山に登山!

駐車場→本山寺→ポンポン山

それでは登山スタート!

〈7:27〉本山寺駐車場を出発!東海自然歩道を進み、本山寺を目指します。コースタイムでは本山寺まで30分ほど。

道の脇には丁石があります。神峯山寺~本山寺へと続く参拝道。

本山寺までは舗装された林道を進んでいきます。少し急な登り坂で出だしから少ししんどい。

しばらく林道を登っていくと、本山寺への分岐があるのでここは左へ。本山寺へお参りに行きます。ちなみにどちらに進んでも、のちに合流してポンポン山へ登れます。

本山寺の玄関門をくぐって境内へ。

苔がびっしりな石垣!!緑がきれいだな~(゚∀゚)

この長い階段を登ると本山寺の本尊です。

階段前にはきれいなトイレがありました。今回のコースではここ以降下山までトイレはありません。

〈7:27〉石段を登って本山寺の本尊に到着!

本山寺は本尊で毘沙門天をお祀りしているお寺です。京都府の鞍馬寺、奈良県信貴山の朝護孫子寺とともに「日本三毘沙門天」とも言われています。

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ポンポン山への登山道は本尊向かって右側のこちらから登山道へ入ります。

ここからようやく山道らしくなってきました!しばらくはならだかに山腹を進み、

そこから急な階段を登って、

尾根に出た所で本山寺手前で分岐した道と合流!本山寺をスルーした方が早いのかな~と地図で調べてみましたが、どちらのコースでもタイムはほぼ同じ。どうせなら本山寺へお参りした方が見どころ多くて良いですよね。

え!クマいるの!?ここ以降、”クマ注意”の看板が至るところに設置されていました。目撃多いのかな((((;゚Д゚))))熊鈴つけとこ。

合流してからはなだらかな登山道が続きます。道脇に倒木が目立つ箇所がありますが、登山道の倒木はちいさく切られてしっかり整備されているので歩きやすい♪ありがたや~。

〈7:52〉天狗杉に到着!

2本の大木が並んでいました。どのあたりが天狗なんだろう?どちらかといえば”夫婦杉”って名前が付きそうな杉でした。

天狗杉を過ぎるとポンポン山の山頂までは一本道になります。天狗杉の標高が640mほどなので、山頂(679m)とほとんど標高差はありません。ゆる~いアップダウンを繰り返しながら山頂まで登っていきます。

緑色の栗が落ちてた(゚∀゚)この前の台風で落ちたのかな?

土砂崩れなどで崩落したであろう箇所は、かなりしっかりとした修復がされていました。ほんとよく整備されているなー。

この日は朝から曇り空で、たま~に晴れたり、また曇ったりの繰り返し。山頂で景色みれるかな~。

山頂までの尾根道は原生林でいっぱいの森だったり、

倒木いっぱいの杉林だったり、

マイケル・ジャクソンばりに木々が傾いてる不思議な道だったりと展望はありませんが、自然の変化が楽しい(о´∀`о)

そしてここの階段を登れば、

〈8:18〉ポンポン山の山頂に到着です!

ポンポン山の山頂は広場になっていて、中央にケルンが積まれている他、ベンチやテーブルが並んでいます。

肝心の展望なのですが、ん~やっぱり曇っててあんまり良くないな~。西側の妙見山方面の展望。

北側の展望です。こっちもダメ(;´Д`)晴れていれば愛宕山がきれいに見えるはずなのに…。

東側はうっすら。しっかり見えないので微妙ですが、おそらく薄く見える山並みは比叡山だと思う。

ちなみに晴れていれば、東側だけでもこれだけの展望があります。

辛うじて、南側の高槻市だけは他よりきれいに眺められました。うっすら見えるのは淀川。

少し待てば晴れるかも、と朝ごはんを食べながらしばらく休憩。アンパンとミルクコーヒーで糖分を補給!休憩している間に、何人かの方が登ってこられましたが、景色が良くなかったのですぐに下山して行きました。

結局、30分ほど粘りましたが、天気が良くなることはありませんでした。残念ですがこんな日もありますよね。

普段のポンポン山は展望がいい山なだけにちょっぴりがっかりな日でした~。

釈迦岳→大杉→川久保渓谷→駐車場

〈8:50〉天気の回復はあきらめて下山開始です!

倒木のトンネル!ちょっと荒れてるな~。

めっちゃ崩れとる。

倒木の多い箇所を抜けると自然林が多い穏やかな道に。

しばらく平坦な道を進んだ所で道が分岐します。左が京都側の善峯寺への東海自然歩道のコースです。

ブログ主は釈迦岳方面へ進むのでここは右へ進みました。東海自然歩道とはここでお別れ。

分岐を右へ入ると道脇に大きな鉄塔があります。ここも休憩に良さそう♪

さらに進むと、今度は鉄塔の下を潜ります。

鉄塔があると真下から写真を撮りたくなるのなんでだろう?

〈9:11〉釈迦岳に到着!釈迦岳の標高は631mとポンポン山とほとんど標高差はなく、道もほぼ平坦な道のりでした。

釈迦岳からは展望はありませんが、ここは麓の島本町の最高点でもあります。

釈迦岳ではあまり長いせずに先へ進みます。途中で道が分岐するので、ここは右へ進みます。

分岐を右に進み、少し下ると、

〈9:26〉さらに大沢方面と本山寺方面の分岐があります。本山寺への下山路も尾根を進み道と川久保渓谷へ下る道に分岐します。

分岐には大きな杉とベンチがあったので少し休憩!地図では”大杉”と記されていました。

前の週に大きな台風が通過し、それ以降この日の前日まで雨が続いたので谷筋へ下るのは沢の増水が少し心配。尾根道へ進もうかと迷いましたが、時間があるので様子見がてら谷へ下り、ダメそうなら引き返そうと予定通り川久保渓谷へ下ることにしました。

では川久保渓谷へ下っていきます。途中までは山道ですが、谷へ下るとそこからは林道を歩くコースになります。

ん?あの囲いはなんだろう?

わさび…かな?でも葉っぱの形が違うっぽい?わからん!

谷へ向かって下っていく。

このあたりは足元に水が流れているので少し滑りやすいです。

しばらく下っていくと砂防がありました。コースは右側の階段です。

砂防を通過すると、ここからは林道。

沢沿いの林道には、道脇にちょっとした滝がありました。

このあたりは増水していると少し危険かもですが、幸い水かさは増えていないようですね♪

他の林道が合流。左の道を進みます。

倒木すごいな^^;ちょうど休憩されている方がおられるので、倒木の規模がより大きく感じる。

倒木がこのあたりから林道を覆い始めます。これは今年の台風の被害ではないっぽい。おそらく以前から荒れているのかも。去年の台風かな?

荒れた林道脇にさく一輪の花。他はもう花が散っているのにこの一輪だけが咲いていました。最後の一輪から蜜を集めるハチさん。

道脇に水場もありました。一口頂いてみる。めっちゃ冷たくておいしい(о´∀`о)

林道はあれているけど、通れるように切られているのでコース自体は問題なく歩けそうです♪

ただれたような土の上に、濃い緑の苔がびっしり!

すごく荒れているんですが、下山途中にこのコースでポンポン山を目指す人たちとよくすれ違いました。だいたい20人ぐらい。やっぱりポンポン山は人気あるんだな~。

長い林道を進んで来ましたが、そろそろ終りが見えてきました。この橋を渡ると本山寺駐車場へ戻れます。まっすぐ沢沿いを進むと川久保バス停方面です。

歩行者・車両通行止め…。あれ?通っちゃダメだったかな?でもいっぱい登山者いたよ?

たぶん、登山者はOKなのかな~。

石の道標。

橋を渡ると、あとは林道を進み、

車止めのゲートの脇を抜け、

〈10:34〉10分ほどでスタート地点の本山寺駐車場に戻りました!

まとめ

ということで今回はポンポン山への登山の様子でした。

ポンポン山では生憎の天気で、展望には恵まれませんでしたが、本山寺への参拝道の雰囲気や自然の豊かさに触れ、充実した山旅になりました!普段なら展望もいい山なので、次はコースを変えて登ってみたいです♪

下山コースに選んだ川久保渓谷沿いの林道は荒れ気味だけど、倒木を切っていただいているおかげでコースの利用には問題ありませんでした。台風通過後の増水時は少し注意が必要だと思います。

ポンポン山には、京都側の善峯寺からのコースや小塩山経由で自然豊かな大原野森林公園を散策するコースなど、まだまだたくさんコースがあるので、次はいいお天気の日に訪れたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた~(^_^)/~

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