冬の綿向山に登山!表参道ピストンで美しい樹氷を楽しんできました!

登山・トレッキング
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2019年1月上旬に美しい樹氷で全国的な知名度を誇る、綿向山へ登山に訪れました!

綿向山は三重県と滋賀県の県境に伸びる”鈴鹿山脈”の稜線から、少し西側(滋賀県側)に伸びる支稜にある山で、鈴鹿山脈の西端に位置します!

綿向山の標高1110mにちなんで、11月10日は「綿向山の日」として多くの登山者でにぎわいます。

一年を通して多くの登山者が訪れる綿向山ですが、特に冬の樹氷は美しく、関西地方、東海地方からはもちろん、遠方からもたくさんの登山者が訪れる雪山の人気スポットです!

地元の滋賀県日野町の方々からとっても愛されている山としても有名で、麓の馬見岡綿向神社の御神体である綿向山は、地元の方々を中心に登山道の整備が熱心に行われています!

ということで今回は冬の綿向山へ美しい樹氷を愛でに出かけました(*´∀`*)!

 

綿向山への登山コース!

綿向山への代表的なコース!

綿向山への代表的なコースは、

  1. 表参道コース ←メインコース!とてもよく整備された登山道!
  2. 竜王山縦走コース ←体力が必要!急坂あり!
  3. 水無山コース ←危険箇所あり!経験者向き!

などが代表的なコースです。その他にも雨乞岳方面からの縦走コースもあるので、コースのバリエーションは多い山ですね!

水無山コースは危険箇所があるコースです。特に冬期はとても危険!!実際に滑落事故も起こったという情報もあるので、安易に立ち入らないようにしてください。

無雪期ですが竜王山縦走コースには昨年に登っているので、そちらの記事もどうぞ!

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※表参道コースや竜王山縦走コースの途中には、麓の西明寺へと続く林道へのエスケープルートがあります!サブコースとして計画しておくと、体の状態や急な天候の変化に対応できるので安全に登山することができてオススメです!

 

今回は「表参道コース」をピストン!

今回は「表参道コース」を単純に往復する計画をしました!

  • 表参道コース:駐車場→ヒミズ谷小屋(登山口)→5合目→冬道分岐→綿向山

登山地図やガイドブックなどでの標準タイムは、

  • 駐車場→ヒミズ谷小屋(登山口):片道 20分
  • 表参道コース:登り/2時間 降り/1時間20分

となっていますが、今回は積雪期の登山なので少し余裕をもって、往復で5時間30分ほどで計画しました!

 

七合目からは冬季ルートを通る!

積雪期の表参道コースは七合目の”行者コバ”以降、「冬道」と「夏道」に分岐します!

「夏道」はこの時期、通行禁止!しっかりとバリケードが作られているので迷い込む心配はないと思います!

冬季ルートはそれなりに傾斜がある急登なので、アイゼンは必須です!ブログ主の感想では軽アイゼンがあれば十分だと思います!

所々に雪が深い場所もあるので、ワカンなどがあるとより安全だと思います!

 

綿向山登山口の駐車場とアクセス!

表参道コースなら御幸橋駐車場が便利!

今回の「表参道コース」をピストンする計画だと、御幸橋駐車場が便利です!登山者用に開放されている無料の駐車場。

30台以上駐車することができる広い駐車場ですが、樹氷シーズンの土日祝はかなりの混雑が予想されるので、早めに行動することをオススメします!

「御幸橋駐車場」詳細

 

住所:滋賀県蒲生郡日野町西明寺44

Googleマップコード:35.015962, 136.315868

 

バスの最寄り駅は「北畑口」です。北畑口から登山口までは徒歩でおよそ1時間ほどかかるので、どちらかといえばマイカー向きですかね。

 

冬季は臨時駐車場が豊富!

御幸橋駐車場以外にも、樹氷シーズンには臨時駐車場がたくさん開放されます!

こちらの臨時駐車場は御幸橋駐車場から登山口に向かって少し進んだところにある駐車場。川沿いの林道だけでも2~3箇所、臨時駐車場がありました!

その他にも県道182号線沿いに数箇所、臨時駐車場があるので混雑している場合はそちらを利用してください!

あと路上駐車は絶対やめてください!緊急車両の進入路でもあるので、路上駐車によって進入が困難なってしまう場合があるようです!きちんとマナーを守って、決められた場所に駐車するようにしましょう!

 

綿向山に登山!

表参道コースで綿向山の山頂へ!

それでは御幸橋駐車場から登山スタートです!天気予報では昼ぐらいから天気が良くなるみたいだけど、駐車場に到着したときには雨が降っていました…(´・ω・`)

まずは登山口のヒミズ谷小屋へ向かって、川沿いを進みます。

砂防の横にある階段を登ると、

林道と合流。この林道を10分ほど登ると、

登山口のヒミズ谷小屋に到着!ここは水無山コースとの分岐でもあります。

ヒミズ谷小屋の中には登山届のポストや、登山道の情報も書かれていました!

きっちり登山届を提出!

ここからは本格的に山道へ。鉄網の橋を渡って、

樹林帯をつづら折りに登っていきます( ・`ω・´)!

ほどなく1合目に到着!脇に少し雪がありますが、ここまで路面には雪がありませんでした!

でも一合目以降は少しずつ雪も増えてきて、

しっかりとした雪道に変わってきました!

2合目に到着!

2合目からはすっかり雪道。でもまだ雪は浅いのでアイゼンはまだ必要なさそう!

しばらく樹林帯を登っていくと、三合目で林道と合流。

ここでようやくアイゼンを装着!

ふかふかの雪が気持ちいい林道を歩いていきます!

しばらく林道を進むと道が分岐。ここは左へと登っていきます!

4合目手前の「あざみ小舎」という休憩小屋。こっちでアイゼン着ければよかった・ω・

ちょうど先行されていた方がアイゼンを装着されてました!

小屋を横目に少し進めば4合目。

表参道コースは5合目までは景色に変化が少なく、ひたすらつづら折りの樹林帯の登りです。

樹林帯を抜けて少し景色が変わってくると、

5合目小屋に到着です!

中はこんな感じ。きれいなログハウス風の小屋ですね!ここで少し休憩!

小屋からは麓の景色がいいのですが、この日は真っ白(´・ω・`)天気大丈夫かな~?

これは山頂からの景色は諦めなくちゃかな~(´;ω;`)とりあえず山頂へ向かおう!

5合目からは西明寺へ続く林道へエスケープすることもできるので、悪天候の場合はこちらから下山するといいですね。

道の狭い箇所にはロープも張ってありました!ロープがなければ、知らずに右側のふかふかしたところを踏み抜いてしまうかもなので、ありがたい(^o^)

道の途中に6合目。

このあたりからは雪もそれなりに深くなってきました!

生クリームみたいになめらかな雪(*´ω`*)

えいっ!!

7合目に到着!

雪だるまだー(・∀・)!

雪に埋まる行者コバ。

行者コバから山頂へ向かいます!ここからが樹氷のきれいなポイント!

夏道と冬道の分岐。冬季は左の尾根を山頂の稜線へ向けて直登します!

以前、無雪期に登ったときはここを右へ進みました!

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木がぽっきり!

上の方でもぽっきり折れてる!

トレースのない場所を踏むと結構ズボッと足が沈みます。ワカン持っている人はあるといいかもね!

ちいさなエビの尻尾♪

8合目に到着!あと100mの登りですね!

冬道は稜線に登るまでは、それなりに傾斜の急な登山道です!一歩一歩確かめながらゆっくり登っていきます!

しばらく登ると、あたり一面ブナの林に!

樹氷がきれいだ(*´ω`*)でも風がめっちゃ強くて寒い((((;゚Д゚))))

天気が良ければ樹氷も映えるんだけどな~。

9合目。あと標高差50m!

9合目を過ぎると、エビの尻尾も大きくなって、

こんな見事な樹氷もちらほら。

お!看板がある!

ここで山頂への稜線と合流。山頂まであと少し♪

広くなだらかな稜線を進むと、

綿向山山頂に到着です(・∀・)!駐車場から山頂までは2時間かかりませんでした!

ん~景色は残念ながら見えず。それどころか数十m先が見えないほどの視界不良。

こっちは夏道のゴールの鳥居。綿向山は麓にある馬見岡綿向神社の御神体。綿向山山頂には、その奥宮である大獄神社があります!

天気が良ければ、東側に鈴鹿山脈の山並みがきれいな山頂ですが、全く見えず。

でも時々、雲の向こうに太陽が見えるので、おそらく雲は薄いようです。

下山してしまおうかとも考えましたが、もしかしたら、少し粘れば晴れるんじゃないか?と考えたブログ主は山頂でしばらく粘ってみることに。

とりあえず、暖かいものでも食べて暖をとります。

カップラーメンと食後に紅茶を沸かしました!暖か~い(*´ω`*)!ホッと一息つきました♪

冬季ルートを歩いているときは風が強かったけど、山頂側では風があまり吹いてなかったので、しっかり着込めば、思ったほど寒さを感じませんでした。

ブログ主が粘っている間、たくさんの方が登ってきては、すぐに下山していきます。

しばらくすると、すぐ東にある雨乞岳の山肌が一瞬見えました。もうすぐ晴れるかも!

お!

おお!!ヮ(゚д゚)ォ!

晴れたー(⌒▽⌒)!

そしてすっかり晴れた綿向山の山頂♪日に照らされると一気にポカポカ暖かい!

1時間以上も粘ったかいがありましたヽ(=´▽`=)ノ

西側の展望も開けてきた♪正直、途中で心折れかけていたので、その反動でめっちゃテンションが上りました(゚∀゚)!

他に誰もいないのをいいことに、”よっしゃー晴れたー”と一人で大はしゃぎ!普段はなかなかすることのない”ヤッホー”を鈴鹿山脈に向かって連呼してました!笑

ということで、向かいの鈴鹿山脈の展望。

真正面には雨乞岳!のっぺりとした美しいお姿♪右側のとんがり頭は鎌ヶ岳です!

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御在所岳は雨乞岳のちょうど裏側にあるので、綿向山山頂からは見ることができません!

雨乞岳の北側にはおそらく水晶岳。その奥に釈迦ヶ岳。

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運が良ければその奥に御嶽山も見ることができるそうです!

やっぱり天気が良くなると、樹氷が青空に映えてきれいだ~(*´ω`*)

樹氷越しに鈴鹿山脈の北側の景色♪竜ヶ岳、藤原岳へと続いていく稜線がきれいでした!

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ケルンの裏側から。そういえば綿向山の山頂にあるケルン「青年の塔」は1970年に作られたそうで、50年後の2020年に埋められてるタイムカプセルを掘り出すそうです!!

つまり来年、タイムカプセルが掘り出される(・∀・)!いつ掘り出すのかな~?やっぱり綿向山の日(11月10日)ですかね?

それにしても晴れてくれて本当に良かった♪天気予報を信じて、昼ごろまで粘って正解でしたね!この日はそれ以降ずっと晴れていたようなので、お昼ご飯の時間に合わせて登るのがよかったみたいです!

では山頂の景色もきれいな樹氷も楽しめたし、そろそろ荷物を撤収して下山しましょ(*´ω`*)

 

樹氷を楽しみながら下山!

今回は下山も同じ「表参道コース」です。天気も良くなったし樹氷が楽しみだ♪

気持ちのいい稜線歩き♪両サイドに美しい樹氷を眺めながらふかふかの雪道が楽しい。

今日は風が強いという予報でしたが、稜線沿いはそんなに風も吹いていませんでした!

晴れるまでは待っている間は辛かったけど、その反動でとてもいい登山になりました♪

では表参道コースの冬季ルートを下っていきます!

美しいブナ林。

樹氷の間から麓の街並み♪

登っているときは視界不良で周りがよく見えませんでしたが、晴れるとこんなに気持ちのいい登山道なんですね!

雪はふかふか(*´ω`*)足腰にやさしく、アイゼンがよく効くので、サクサク下っていけます(・∀・)!

5合目まで下りました!向かい側に見える尾根が、竜王山への縦走コース!

朝は見ることができなかった5合目からの景色もこんなにきれい♪

4合目のあざみ小舎で少し休憩!山頂が晴れる前に下山された女性が休憩されていたので、そのことを報告!

くやしいーと少し残念がられていましたが、普段から綿向山へは何度も登られている地元の方のようで、まぁこんな日もあるよね。と笑っておられました!

その方と少し山のお話をして、見送ってからもしばらく休憩してました!天気も更に良くなって下山するのが惜しい!

そろそろお暇しましょ。

ということで下山。登山口に到着です!休憩を含めても山頂から1時間ほどと無雪期より下山が楽でした♪

でも麓まで雪がないと、アイゼンを外すタイミングが難しいよね。結局、1合目付近まで付けたまま下山したので、アイゼンが泥だらけでした。

駐車場へ帰りましょう。

振り返ってみるとすっかり青空。

竜王山も完全に晴れですね!今気づいたけど、竜王山に雪が無いね!

そして無事駐車場へ戻ってきました(・∀・)!山頂で晴れるまで粘った時間を含めても、往復で4時間10分と予想より時間はかかりませんでした!

アイゼンの泥を落とすため、写真の右にある階段から川へ降りるきときに、滑ってまさかの転倒!見事にひっくり返りました(;・∀・)笑 駐車場に到着して気を抜きすぎる、間抜けなブログ主でした。

帰りに麓から綿向山を振り返る!

まとめ

 

ということで、今回は樹氷で有名な冬の綿向山への登山の様子でした!

今年の関西地方の冬は気温の高い日が多くて、ここまで雪が少ない暖冬ですが、綿向山は思ったよりも雪が多くてよかったです(*´ω`*)!

駐車場では雨、山頂では視界不良と残念なスタートでしたが、山頂で晴れるまで粘ったのもあって、美しい樹氷を楽しむことができました!

綿向山は標高はそれほど高くなく、しっかり整備されている登山道なので初心者でも登りやすい雪山!として紹介されることが多いですが、それでも厳寒期。しっかりとした装備と計画を立てて訪れるようにしましょう!

ブログ主の感想では、軽アイゼンは必須。アイゼンだけでは沈みやすい箇所もあるのでワカンなども準備できるといいですね!実際にワカンを持ってこられている方も多かったです!

ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

ではまた~(^_^)/~

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