2019年11月上旬、今回は紀泉アルプスの雲山峰と大福山を縦走しました!
紀泉アルプスは和泉山脈の西部に位置する山塊。”アルプス”と名前がついているのは、紀泉アルプスの山容というよりも、登山スタイルが”縦走”の歩き方をとりやすい山域だからだと思います!
標高が500mにも満たない小さな山脈ですが、縦走路は非常に歩きやすく、豊かな自然に恵まれ、時折ある展望ポイントでは和歌山側に紀の川から和歌山湾や和歌山市街、大阪側には大阪湾や市街地が眺められます♪
今回は、そんなご当地アルプス”紀泉アルプス”を山中渓駅から六十谷駅へ縦走してきました!
標高:雲山峰490m・大福山427m
山域:和泉山脈・紀泉アルプス
2万5000分の1図:岩出、淡輪
紀泉アルプス(雲山峰・大福山)への登山ルート!
代表的なルート!
紀泉アルプスの登山ルートは非常に豊富です!上記の画像は紀泉アルプス内の”井関峠”のあった周辺マップです。井関峠の周辺だけでもこれだけたくさんのルートがあります。
その中で今回登った、雲山峰・大福山への代表的なルートを挙げると、
- 銀の峰コース:山中渓→雲山峰
- 鳥取池コース:鳥取ダム→分岐→雲山峰
- 四ツ池道:四ツ池→地蔵山→雲山峰
- 紀伊駅道:紀伊駅→地蔵山→雲山峰
- 有功中道:有功中学→奥辺峠→大福山
- 八王子跡道:六十谷→奥辺峠or井関峠→大福山
……, etc .
ここで挙げたルートも全体の一部で、登山地図を見てみると格子状にルートが絡み合っています。名前のわからないルートもあり、また地図にも載っていない分岐もあったので、かなりコースバリエーションは豊富な山域だと思います!
山脈は大福山からさらに”札立山”、”飯盛山”へと岬町に向かって西に続きます。縦走も考えれば、組み合わせ次第で何度登っても楽しめるのが”紀泉アルプス”の特徴だと思います!
『雲山峰・地蔵山』への周回ルートはこちら↓
今回のプラン!
今回は”山中渓駅”から”六十谷駅”を繋ぐ縦走路を歩きました!
「山中渓駅」からスタートし紀泉アルプスの稜線上に続く「銀の峰ハイキングコース」で四ノ谷山・雲峰山を縦走します!六十谷駅へ下る場合は複数のルートが考えられますが、今回は”井関峠”を越えて大福山まで縦走しました!
大福山からは札立山への分岐である”奥辺峠”方面へ進み「六十谷(むそた)駅」へ下ります!
このプランの標準コースタイムは約6時間40分!
休憩込みで7時間30分で計画しました!
今回のプラン!
- 山中渓駅(7:53)→四ノ谷山(8:42)→雲山峰(9:49)
- 地蔵山(10:04)→井関峠(10:33-50)→懴法ヶ嶽(10:59)→大福山(11:12)
- 大福山(11:55)→登山口(13:22)→六十谷駅(13:49)
天候:晴れ
距離:15.2km
活動時間:5時間55分
山中渓駅へのアクセスと駐車場!
山中渓駅へのアクセス!
JR「山中渓(やまなかだに)駅」へのアクセスは、
大阪から:JR天王寺→山中渓駅 運賃810円
和歌山から:JR和歌山→山中渓駅 運賃310円
の経路でアクセスできます!
都市部の主要駅からJR阪和線で乗換なしで到着!アクセスしやすい登山口ですね♪
わんぱく王国の駐車場をお借りできる!
マイカーの場合は山中渓駅すぐにある「わんぱく王国」の駐車場を利用することができます!
登山レポなどを参考にこちらの駐車場をお借りしましたが、公園施設の駐車場ということで利用できるか少し不安でした。到着時には管理人の方がおられずに、事後承諾という形でその旨を伝えましたが、「登山で利用される方も多いですよー」と快く受け入れてくださいました!
わんぱく王国には第1・第2駐車場と2箇所の駐車場があり、スタート地点の「山中渓駅」から徒歩3分ほどと利用しやすい立地の駐車場でした!
住所:〒599-0214大阪府阪南市山中渓 Google Mapへ!
TEL:072-472-1890(わんぱく王国管理棟事務所)
駐車料金:普通車500円/1日
GoogleMapコード:34.327712, 135.271363
紀泉アルプス縦走!
山中渓駅→四ノ谷山→雲山峰
駐車場からスタート地点の山中渓駅へ向かいます!駐車場を道路の反対側の集落に抜けると「紀伊街道」の柱が立っていました!
山中渓駅周辺は熊野古道「紀伊路」の要衝。かつては20軒以上の旅籠が軒を連ね、熊野詣の人々で賑わった宿場町だったそうです!京都→大阪を越える長い旅路の末、ここからようやく”紀伊の国”へ!
この駐車場があった場所には「とうふや」という旅籠があった場所のようですね。旅籠が時代とともに姿を消しても、最後まで残っていたのがこの「とうふや」です!昭和の終わり頃まで営業していたそう。
ちなみに「とうふや」というのは豆腐とは関係なく旅籠の屋号らしい!
紀伊街道を駅へ向かい歩きます。駐車場から山中渓駅へは徒歩3分ほどです!
いつかこの街道を歩いて「紀伊路」を制覇してみたいな~。
〈7:53〉ということでスタート地点の山中渓駅に到着!今回はわんぱく王国の駐車場を利用したので下山後は電車に乗ってこの駅へ戻ってきます。
駅前から南に進み、ここを右へ進みます。
踏切を渡って、
踏切のすぐ先にある「銀の峰ハイキングコース」の看板を目印に左へ!
そのまま林道を進み足元が未舗装路に変わった頃にオブジェ?のようなハイキングコースの登山口ゲートがあります!
そこからしばらくは急な登り!紀泉アルプスの稜線に登るまではしばらく登りが続きます!
ふぅ~。稜線に到着♪
ここから雲峰山へ向かって進みますが、分岐の”第1パノラマ”が気になったので少し寄り道♪
分岐からすぐに第一パノラマ台!
第一パノラマ台からは真正面に大阪の街並みと大阪湾に浮かぶ”関西国際空港”が見えました!
西側にうっすら見える島が淡路島!
海岸沿いにあるひときわ大きな建物はおそらく”りんくうゲートタワービル”だと思う!
東には和泉山脈の山々が続きます!多分一番遠くの高い山は和泉葛城山。このあたりの縦走路で言うと屯鶴峯→槇尾山の”ダイトレ”が有名ですが、その延長線で和泉山脈→紀泉アルプスを縦走し”みさき公園”まで続く縦走路を併せて”ウルトラダイトレ”という愛称で呼ばれています!
あ!!飛行機だー(*´∀`*)!少し休憩している間に何機かの飛行機が飛び立っていきました!
飛行機の向こう側に見えるのが”明石海峡大橋”です!
景色も楽しめたし先へ進みましょう!分岐から雲峰山方面へ!稜線に合流するまではやや急な登りでしたが、ここからは雲峰山まで軽快な縦走路が続きます♪
しばらく進むと道が90度に折れます。
ここの道標の横に小道があります。道標に示されてはいませんがこの小道を登ったところが、
〈8:42〉四ノ谷山のピークです!
ピークには三角点と”四谷山”と書かれた石ころがありました♪
四ノ谷山から西へ縦走路を進みます!途中に大きな倒木!根っこがベリっと剥がれる音が聞こえてきそうな見事な倒れ方(゚∀゚)!
お!まばらだけど少し色づいてるねー(*´ω`*)おそらくこのあたりの秋の見頃は11月後半かな?
小さなアップダウンを繰り返しながら足取り軽く縦走路を進んでいくと、途中に少し開けた場所がありました!露岩と松が多い稜線♪
おー景色いいね♪天気もすごくいい!最近秋晴れの日が続いて山を歩くのが気持ちいいなー♪
この縦走路は全体的に植林が殆どなくて自然林や松林が多く、足元もシダが生い茂る箇所や露岩の箇所があったり変化もあるから歩いていて飽きが来ない縦走路っという印象です!
開けた場所から真正面に山並みが見えました♪おそらく正面の山塊の真ん中あたりが雲峰山だと思います!
青空と鉄塔!
その鉄塔の真下から一枚!
縦走路を進んでいるとこんな看板が!横の小路を抜けると、
せーの!
おおっ!景色最高々!!
秋の色づき♪
穏やかな縦走路をルンルン気分で歩いていると分岐がありました!ここが”鳥取池分岐”です!
鳥取池からの登山マップ。鳥取ダムには井関峠や俎石山からのルートもあるので周回ルートでの利用者が多いみたい。無料駐車場もあります!
鳥取池分岐から雲山峰はもうすこし!ピークへの最後の急登を越えると、
〈9:49〉雲山峰に到着です!風車がある(゚∀゚)!
雲山峰の山頂には展望はあまり良くありませんが、ベンチや石祠がありました。ブログ主はここでは休憩を取らずにそのまま山頂を通過しました!
地蔵山→井関峠→懴法ヶ嶽→大福山
雲山峰から先へ進みます!この”ひろば”で休憩しよっかな~。
雲峰山から地蔵山へ。
雲峰山から展望広場のある”青年の森”付近にはたくさんのルートがあります。ブログ主はまっすぐ地蔵山へ向かいました。
上記のマップA、Bコースには通行止めのロープが張られていました。
地蔵山の分岐。おそらく付近にピークがあると思いますが、GPSアプリではこの分岐にマークが打たれていました。
〈10:04〉地蔵山の分岐を右(西)へ行くと井関峠や大福山方面の縦走路です!
この分岐を左へ行くと六角堂方面で、そのまま進めば三差路に突き当たり紀伊駅や六十谷駅への各ルートへ繋がります。展望広場もこっちです!
でもなぜかこのとき、展望広場へ向うことを忘れていて井関峠方面へそのまま進んでしまいました…。展望広場は紀泉アルプス内でも特に景色が楽しめるポイントです。
井関峠へ向かって半分ぐらい進んだところで気づきましたが、戻るのが面倒で今回はあきらめましたorz 今回の縦走で一番楽しみだったのに…。
紀泉アルプスにはこれからもルートを変えて登りたいのでそのときに見所を残しておくことにします!
地蔵山から井関峠へ向かう途中の縦走路から和歌山方面!紀の川の下流から和歌山湾♪
井関峠へ向かいます!このあたりはやや道が細め。手前でこのルートと急な階段を下るルートで分岐します。この2ルートは少し先で合流できます。
道の脇にピンクのお花♪なんて名前の花だろう?見た目はツツジっぽいけど。
井関峠手前から懴法ヶ嶽がピークが見えました!このあたりで展望広場に寄るのを忘れてたことに気付く…。
少し下り東屋がある峠が、
〈10:33〉井関峠です!井関峠からは鳥取ダムや六十谷駅方面からのルートが合流します!
本当はここから六十谷駅へ下山するルートで計画していましたが、予想よりも縦走路が穏やかだったので体力も時間もまだまだ余裕がありました!
そこで余裕があれば歩くことを念頭に置いてた大福山へのルートを進むことにしました!
大福山を経由して下山する場合は、井関峠からのルートより1時間~1時間30分ほど多くコースタイムを見積もるといいと思います!
大福山へ向かう前に東屋でしばらく休憩して、エネルギー補給♪ブラックサンダーって最強の行動食かも(*´ω`*)!めっちゃうまい!安いし。
〈10:50〉15分ほど東屋で休憩して行動開始!井関峠を出発してすぐに再び稜線に合流します。
ここにもルートが!マップにも載っていないルートのようでした!
でもこのルートはロープが張られ立入禁止でした。看板を見る限り、もともと道の悪いルートだったみたいですね。たぶん台風とかで崩れちゃったのかな?
しばらく進むと、道が別れます。左右どちらに進んでも先で合流しますが、右へ登ると懴法ヶ嶽の東峰ピークです!せっかくなので登っていきます!
〈10:59〉5分ほどで懴法ヶ嶽の東峰に到着!
懴法ヶ嶽!381m!
東峰からは南側の展望がありました♪
東峰から少し下るとさっき分岐した道と合流!
その先で次は西峰の分岐があります!こっちも登ろっと♪
懴法ヶ嶽の西峰は展望台になっていました(*´ω`*)休憩に最適♪
真正面に見える山が大福山です!
大福山から南側の尾根。大福山からはあの尾根を下山します!
西峰の展望台を過ぎて、鉄塔の足元を登ると、
大福山手前の分岐。
ここからは俎石山の展望台へも片道20分ほどで行くことができますが、今後のために見所を残しておきたいので今回は向かいません!何回も登りたいし欲張っちゃダメ!
〈11:12〉ということで大福山の山頂に到着です!おいしそうな名前!!雪が降ったら雪見だいふく!
大福山の山頂には祠があり、その前にはベンチやテーブルが並んでいます!
ベンチの目の前は和歌山市街が眺められる展望台!
西側には紀泉アルプスと大阪側にはみさき公園。山脈内に見える山が”飯盛山”だと思います!
ベンチの前に何やら囲いがありました!
囲いには白いお花がたくさん咲いていました(*´ω`*)
大福山周辺では一年を通してたくさんのお花が咲きます!たぶんこの写真を見る限り、さっきの白いお花は”リュウノウギク”!
山頂のテーブルに陣取って、お昼ごはんタイム♪
今回もランチパック!ランチパックって色んな種類があるから飽きないですよね!このラムレーズンクリーム味は今月の新商品!うまし(*´∀`*)
休憩している間に何組かのハイカーさんが登ってこられました。そのうちのソロで登られたおじさんとお話しましたが、おじさん曰く「ここからの下山ルートに少しわかりにくい箇所があるよ」ということでした。
登山地図を広げてその場所について教えてもらいましたが、色んな経緯がありマップでは説明しづらい場所のようでした!理由は後述します!
おじさんはこのままピストンで下山するそうで「よかったら一緒に下山しない?」という、願ってもない、うれしいお誘いを受けました(゚∀゚)!
ということでここからの下山ルートはガイドさん付きです♪やったぜ!!
大福山→登山口→六十谷駅
〈11:55〉大福山でお昼ごはんを食べて休憩後、ガイドさん付きで下山スタート!!
おじさんは和歌山市街に住む地元のハイカーさんです!登山道に地元の方々が植えられたお花の話、大福山を含めた紀泉アルプスのおすすめルートや登山道の状態について教えてもらいながら下山していきます!今後の参考になる話がいっぱいでした♪
この木は2018年に和歌山県を直撃した大型台風によって折れてしまった木。でも傷を負っても葉が付いたそうで、今も力強く立ち続けています!
大福山から30分ほど下ると奥辺峠に到着です!
奥辺峠からは西に紀泉アルプスの稜線が続き、札立山・飯盛山方面への縦走路が続きます!今回はここから下山しますが、次来たときはそちらへ縦走したいと思います。
奥辺峠からしばらく下った所で道が分岐します!ここは左へ進みます!
右へ下ると有功中学校方面へ下山できますが、おじさんの話では左へ進んだほうが”六十谷駅”へは近道のようでした!
分岐を左に進むと景色のいい場所がありました!紀の川がきれい♪ほんといいお天気の1日でラッキーでした!
10分ほど進んだところで、林道?のような道と合流します!ユンボやトラックなどの重機がある工事現場のようでした。
その林道をそのまま下るのかな~と思いましたが、下山路は林道脇のここを右の小道へ進みます!道標もないし、これはわからんわ~^^;
おじさんの話では元々はこのまま林道を下っていくことができるルートだったそう。現在は林道を下ると途中に”立入禁止”のチェーン(ロープだったかな?)があり通行できないみたい!
実はこの辺りはメガソーラー発電基地の建設予定地。そのメガソーラーの建設に麓の住民から反対運動が起こり、県と地元住民で対立している状態にあるそうです。
近年は、大型台風に局地豪雨と”地すべり”や土砂災害の危険があり、不安に感じる住民の方も多いそうです。特に広島県で起こった土砂災害で山麓に住んでおられた多くの方々が被災された影響もあり、メガソーラーの建設には様々な意見が寄せられているようです。
ん~難しい問題ですね。
〈13:22〉ということで小道を下って車道に降りてきました!この道が建設予定地へ続く林道です。
道路に降り、六十谷駅へ向かって沢沿いを進みます!
沢沿いのカーブした所にも登山コースの登山口があります!
このルートはて”鉄塔コース”というルート。展望広場や六角堂を経て、雲山峰へ向うルートなのでここを起点にした周回ルートも人気があるみたいです!
しかも登山口には無料駐車場もありました!次はここからスタートするのもありだな♪
おじさんはこの駐車場に自転車をデポしていました。ガイドのお礼を言い、この駐車場で別れました!この山域のお話だけでなく、関西近郊の山のお話、海外の旅行のお話など色んなお話が聞けて楽しい時間でした!ありがとうございました(*´∀`*)!
あとはおじさんに教えていただいた通りの道順で六十谷駅へ!山麓の集落を抜けて、
JRの高架が見えたらこの橋を渡ると六十谷駅です!
六十谷駅手前から紀泉アルプスを振り返る!標高が500mに満たない小さな山脈ですが、縦走路は非常に穏やかで歩きやすく、所々に展望ポイントも豊富な楽しい縦走でした♪
線路沿いには山を背景に電車の写真を撮るいわゆる”撮り鉄”のお兄さんが何人かおられました!ここで写真を撮ったら良い画が撮れそうですね~(*´∀`*)
〈13:49〉そして六十谷駅に到着です!スタートしてから6時間弱。休憩時間も多めにとったにしてはいい感じペースでゴールできました♪
ホームに入り電車の時間を確認すると、次の電車まで10分ほどでした!ラッキー♪
運賃:220円
〈14:15〉山麓を走る景色のいい電車に10分ほど揺られてスタート地点の”山中渓駅”に到着しました!
最近、登山の帰りに電車に乗ることの楽しさに目覚めました♪なんか旅してるみたいで楽しい!
わんぱく王国の駐車場で料金を支払い、自宅に帰りました!
まとめ
ということで今回は紀泉アルプス(雲山峰→大福山)の縦走でした!
コースは全体を通して歩きやすく、またアップダウンも少ないことから距離は15kmとややロングコースですが、体力的にも時間的にも予想よりも穏やかな縦走路という印象でした!
縦走路内も植林はほとんどなく、基本的に自然林や松林の緑豊かなコース!時折、展望の良いポイントがあり飽きることなく歩くことができます!コースが非常に多く分岐は多いですが、分岐にはしっかりと道標が設置されているので、道迷いの心配もなさそうです!
登山口と下山口にはどちらにも同じ路線の駅があるので縦走でも帰り道が楽々♪今回は有料駐車場を利用しましたが、他の登山口には無料駐車場もあり周回ルートも計画しやすいと思います!
紀泉アルプスにはまだまだ西にコースがあり、特に展望の良い”飯盛山”へは近々歩いてみたいと思います!また今回は立ち寄るのを忘れていた”展望広場”やあえて今後に残しておいた俎石山などの見所もまだまだあるので、また歩きに来たいと思います!