今回はブログ主がキャンプのときに使用している”焚き火テーブル”をご紹介!
焚き火テーブルは、簡単に言うと「耐熱性が高いアウトドア用テーブル」のことです!
キャンプで『焚き火』や『BBQ』を楽しむときに、とっても役立つアイテムとなります!!
本来のテーブルとしての使用用途はもちろん、蓄熱性の高いダッチオーブン・スキレットもそのまま置くことができ、多用途に活躍する心強いテーブルです!
今回はその中でも”銘品”と呼ばれる定番アイテム「UNIFLAME 焚き火テーブル」をレビューしていきます!
UNIFLAME「焚き火テーブル」
こちらがUNIFLAME(ユニフレーム)の「焚き火テーブル」です!
ブログ主は約1年間愛用しています!
「焚き火テーブルといえばコレ」というぐらい定番中の定番アイテムなので、ショップやキャンプ場で一度は見かけたことがあるかと思います!
比較的コンパクトなテーブルながら、非常に使い勝手がよく、特に焚き火・BBQとの相性は◎!!
ソロキャンプならメインテーブルとして、ファミリーキャンプならサイドテーブルとしても活躍する汎用性の高いテーブルです♪
「UNIFLAME(ユニフレーム)」は、新潟県燕市に本社を置く新越ワークスさんが手掛ける国産アウトドアブランドです!
金属加工で名高い、ものづくりの町「燕三条」に拠点を置くメーカーさんとなります!!
ということでユニフレームのアイテムは、一つ一つが非常に高品質!!
ブログ主は焚き火テーブル以外にも、多くのユニフレーム製品を愛用していますが、どのアイテムも品質の良さがうかがえるものばかり!
長年使用しても、ガタつくことなく活躍してくれているので、個人的にはとっても信頼感のあるメーカーさんという印象です♪
外観・スペック
『製品スペック』
- 重量:約2.3kg
- 耐荷重:約50kg
〈サイズ〉
- 使用時:約55×35×37(高さ)cm
- 収納時:約55×35×2.5(厚さ)cm
〈材質〉
- 天板:ステンレス鋼(特殊エンボス加工)
- サイド:天然木
- スタンド:ステンレスパイプ約Φ19mm
耐荷重は約50kg!!
ダッチオーブンなどの重たいアイテムも
安心して置けるテーブルです!
テーブル天板の両サイドには”天然木”が使われているので、見た目にもオシャレなテーブルですね♪
このサイドの天然木は、テーブルの角にある金属エッジも隠してくれるので、身体をぶつけてしまっても安心ですね!
組み立て方
それでは実際に組み立ててみましょう!
収納状態では脚部(スタンド)はテーブルトップの内側に収納されています!
- STEP1固定金具を外し、スタンドを取り出す
まずは脚部(スタンド)を取り外します。
テーブルの両サイドにある固定金具を開きます!
固定金具を開くとスタンドが取り出せます。
※今回は説明のために両方の固定金具を開いていますが、実際はどちらか片側だけで脱着可能です!
- STEP2スタンドをセット
スタンドを開き、内側の固定金具部分にセット!
- STEP3固定金具でスタンドを取り付ける
あとは固定金具を閉じれば組み立て完了!
このとき固定金具が完全に閉じていないと、スタンドが外れる場合があるのでしっかり確認しましょう!
- STEP4ひっくり返して完成!
ひっくり返して完成です!!
とっても簡単!
慣れれば、15秒ほどで組み立てできます♪
収納時は、組み立ての逆順でOK!
熱・汚れ・傷に強いステンレス製テーブルトップ!
このテーブルの最大の特徴は、テーブルトップに”ステンレス鋼”が採用されている点です!!
ステンレス鋼は非常に熱に強く丈夫な鋼材。
キッチンのシンクなどにも使われるように、汚れやサビにも強い素材です!
ユニフレームの焚き火テーブルには、ステンレス鋼に特殊な”エンボス加工”が施されています!!
「エンボス加工」は、簡単に言うと『凹凸模様を押し込んで作る加工』です!
この加工を施すことで、傷が付きにくく目立ちにくいというメリットがあります♪
また反射光も押さえることができるので、日当たりの良い屋外での使用に適した加工だと思います!
熱に強いステンレス天板なので、テーブル上での調理も安心!!
固形燃料・アルコールストーブなどでの炊飯や、お湯を沸かしたヤカンも、敷物なしでそのまま置くことができます!
さらに、蓄熱性の高い鋳鉄製品もそのまま置けます!!
焚き火で調理した、鉄板やスキレットも熱い状態でOK!
また耐荷重が50kgと安心のスペックなので、重量のあるダッチオーブンも問題なく置くことができます!
まさに”焚き火”にぴったりなテーブルですね!!
実際に使用した感想
それではブログ主が実際に1年間使用したレビュー!
ソロでのキャンプがメインなので、ソロキャンパー目線での感想をご紹介します!
サイズ感が絶妙!ソロならメインで活躍できる!
まずはサイズ感!
このテーブルは、アウトドアテーブルの中では比較的小ぶりなサイズとなります!
ですが、ソロキャンプなら食事1回分がちょうど並べられるサイズ感♪
ソロキャンプではメインテーブルとして活躍できると思います!!
ガスストーブで調理しながら食事もできるし、BBQ・焚き火での調理なら食材を置くサイドテーブルとしてピッタリです!
また37cmという高さも絶妙!
キャンプテーブルに腰掛けた状態で、ちょうど手元に置きやすい高さだと思います♪
コンパクトなテーブルなので、食事後はテント内に入れても問題なし!
非常に取り回しの良いテーブルだという印象です!!
ですが、ファミリーキャンプでメインとして使用するには小さすぎると思います。
ユニフレームのラインナップには「ラージ」サイズの焚き火テーブルも販売されているので、大きめのテーブルがほしい方はラージがオススメ↓
またファミリーキャンプで使う場合にオススメなのが、複数の焚き火テーブルを組み合わせる方法!
ラージサイズは、天板の広さの分、収納サイズも大きくなってしまいます。
薄く収納できるテーブルなので、複数枚の焚き火テーブルを組み合わせる方が汎用性が高いと思います!!
高さが同じであれば、他のテーブルとも組み合わせできて便利!!
収納サイズがコンパクト!携帯性も抜群!
収納時は厚さが2.5cmになるので非常にコンパクトです!!
テーブルの天板ぴったりに収納でき、1枚の板状になります♪
非常に薄く収納できるので、キャンプ道具でいっぱいの車にも場所を取らずに積み込みできます!!
キャンプサイトでの使用時だけでなく、持ち運びも非常に取り回しが良いテーブルです♪
また持ち運びの際、2枚同時に収納できる専用のトートバックがユニフレームから販売されています!
丈夫な6号帆布の生地が採用されている収納バック!専用アイテムなのでサイズはぴったりです♪
運搬時のダメージ防止にも繋がります!
お手入れが簡単!まるごと水洗いOK!
このテーブルは、丸ごと水洗いすることも可能!!
焚き火で調理すると、灰が飛んできたり、調理具に付いたススがテーブルに付着することも多いと思います!
このテーブルはサビに強いステンレスなので、ホースからそのまま水をかけて洗うことができます!
個人的に、このお手入れのしやすさが1番うれしかったポイントでした!
がさつなブログ主でも、ホースから水をじゃーっとかけて洗うだけだから楽ちんです!
水洗い後は、乾いたタオルで水気を拭き取るだけです♪
取り回しの良さ、サイズ感、お手入れのしやすさと、どの点をとっても完成度の高いテーブルだと思います!!
キャンパーさんがこぞってオススメされるのも納得の、満足度の高いテーブルでした!!
まとめ
ということで今回は、ユニフレーム「焚き火テーブル」のレビューでした!
最後にまとめると、
- 熱に強いテーブル!
- キズ・汚れにも強いエンボス加工のステンレス!
- ソロならメイン・ファミリーならサブとして最適なサイズ感!
- 持ち運び・お手入れも楽々♪
『焚き火』を楽しむのに、うってつけの焚き火テーブル!!
定番中の定番アイテムと呼ばれるのも納得のテーブルでした!!