コストコはアメリカ生まれの大型スーパーで、倉庫のような巨大なフロアに、日本ではお目にかかれないような、アメリカンサイズの商品がたくさん並んでいて、まるで海外旅行でもしているような気分でお買い物がとっても楽しいスーパーマーケットです♪
そんなコストコの中でも特に迫力があるのが”お肉のコーナー”!!
デカイ肉のカタマリがズラーっと並べられていて、BBQ好きやアウトドア好きの方々にとっては、まるで楽園のようでわくわくしますよね♪
普段大きなお肉のカタマリを調理することがなくて、なかなか手が出ないですが、加工・下処理されているお肉よりも、カタマリのお肉のほうがコスト面ではとってもお得!
ということで今回は「USビーフ肩ロース カタマリ」を切り分けていきたいと思います!
USビーフ肩ロース カタマリ
コストコにはたくさんの種類のお肉がありますが、今回選んだのは「USプライムビーフ肩ロースカタマリ」という大きなカタマリ肉!
数あるお肉の中でも肩ロースは、ローストビーフや焼き肉、カレーなどの煮込みや炒めものなど活躍する場面も多いのでとっても人気がある部位です!
このお肉を今回はローストビーフ用とカレーなどの煮込み用に切り分けていきます!
アメリカン・ビーフの格付けについて!
アメリカから輸入された牛肉には、画像のようなステッカーが貼られています!
これはアメリカ政府によって、肉の品質を保証するための格付けです。4つのグレードに分類されて、日本国内で販売されています!
品質の高さは上から順に、
- PRIME(プライム)←今回の肩ロースカタマリはコレ!!
- CHOICE(チョイス)
- Select(セレクト)
- Standard(スタンダート)
の4つに分類されます!
アメリカの牛肉は、日本のブランド牛のように脂滴るとろけるお肉とは違いますが、赤みの味が濃く、カロリーも低めなのでとってもヘルシーで食べごたえがあります!
USプライムビーフカタマリのお値段!
カタマリ肉は自分で下処理する手間がかかる分、他の加工されたお肉よりもとってもお買い得!
今回の「USプライムビーフ肩ロースカタマリ」だと、
208円/100g
とかなりお安め。カタマリの重さが1919gと2kg近い大きさながら、価格は3992円ととってもお買い得ですね♪
肩ロースカタマリを切り分ける!
それでは切り分けていきましょう!
今回は「ローストビーフ用」と「カレーなどの煮込み用」に切り分けていきたいと思います!
手順はとっても単純で、
- 筋に沿って好みの大きさにカット
- スジを取り除く
- 煮込み用は一口大にカット
と、お肉の迫力で腰が引けてしまいますが、案外簡単に切り分けることができます!
まずはお肉の全体を見て、切り分ける計画を立てていきます!
筋に沿って切り分けていくだけなので、どの部分をどんな料理にするか、なんとなく想像してみるといいかも!
ブログ主はいつも、画像のような感じでカットしています。アメリカ人っぽく、けっこう大雑把で大丈夫です!ざっくりいっちゃいましょう!
写真でもわかるように、スジに沿って、お肉に隙間ができているのがわかると思います。これを指で広げたり、持ち上げたりしながら、包丁を滑らせるだけで簡単に切り分けることができます!
切り分けてみるとこんな感じ。後は透明なスジを丁寧に取っていけばOKです!
透明なスジを残したまま加熱してしまうと肉質が少し固くなってしまいます。包丁の背などで叩いたり、差したりしながら丁寧に処理しましょう!
残ったスジやお肉の小さな部分は一口大にカットして、ジップロックなどに入れ冷凍保存するといいですね。
カレーやシチュー、スジ煮込みなんかがオススメです!
ローストビーフ用に切り分けたお肉も、一つ一つラップをして、ジップロックで冷蔵・冷凍保存でOKです!
以上で切り分け作業は終了になりますヽ(=´▽`=)ノ
ローストビーフにしてみました(*´ω`*)!
ローストビーフのレシピはこちらから↓
脂身の少ない、噛みごたえのある美味しいお肉でした(・∀・)!
ぜひみなさんも作ってみてくださいね!
まとめ
ということで今回は「コストコの肩ロースカタマリ」の切り分け方でした!
大きなお肉は普段調理する機会も少ないので、コストコでお買い物をしていても、どうしても敬遠しがちなカタマリ肉ですが、実際調理してみると、それほど難しくもなく、意外と簡単に切り分けることができるので、参考にしていただけると幸いです!
自分で切り分けられれば、コスト面でもすっごくお得でオススメです!
最後まで読んでいただきありがとうございました(・∀・)!
ではまた~(^_^)/~