コストコのカタマリ肉で作るローストビーフのレシピ!

アウトドアレシピ

様々な商品が、びっくりするぐらい大容量、大きなサイズで売られているコストコ。一つ一つの商品の大きさにも驚きますが、そんな商品をお手頃な価格でまとめ買いできるのがコストコの魅力でもあります!

まさにアメリカンサイズな商品がたくさん並ぶの売り場の中でも、アウトドア好き、BBQ好きの目を惹く売り場はやっぱり”お肉のコーナー”ですよね!

日本のスーパーなどでは見られない、大きなカタマリのお肉や一羽まるごと売られている鶏肉なんかもあって、いつ訪れてもワクワクします(・∀・)!

ということで今回は「コストコのカタマリ肉で作るローストビーフのレシピ」をご紹介します!

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コストコのカタマリ肉で作るローストビーフのレシピ!

今回は肩ロースカタマリとカワムキタンで作る!

今回は2種類のカタマリ肉でローストビーフを作っていきます!

1つ目は「USプライムビーフ肩ロースカタマリ

迫力のある大きなカタマリ肉ですね!肩ロースはローストビーフはもちろん、シチューやカレー、炒めものなどにも使える用途の広い部位なので、コストコで売られているお肉の中でも人気が高いです!

切り分け方は他の記事で紹介しているのでこちらからどうぞ↓

もう一つは「USAビーフ カワムキタン VP

いわゆる”牛タン”のカタマリです!まるまる一本分のカタマリです!

牛タンのローストビーフはあまり馴染みがないですが、もも肉や肩ロース肉のローストビーフには無い独特の食感があってオススメです!

下処理の方法はこちらから↓

今回はこちらの2種類のお肉を使ってローストビーフを作っていきたいと思います!

ローストビーフの材料!

ローストビーフの材料!

  • コストコのお肉
  • 塩 こしょう 適量
  • にんにく 1カケ(お肉一本につき)
  • オリーブオイル 大さじ1

にんにくはガーリックパウダーでもOKです!香り付けにローズマリーなどの香草を用意してもいいですね!

蓋付きのバーベキューグリルがオススメ!

ローストビーフを作る場合は蓋付きのバーベキューグリルが便利です!

蓋付きのバーベキューグリルだと、低温でじっくり中まで火を通すことができるので、しっとりと柔らかく仕上げることができます!

ブログ主がいつも使っているのは「Weber JUMBO JOE」というバーベキューグリル。

Weber(ウェーバー)はアメリカでトップシェアを誇るバーベキューグリルのメーカーです!Weberのバーベキューグリルは脚付きの大きなグリルが有名ですが、JUMBO JOE(ジャンボジョー)はそのコンパクトシリーズ。

脚付きのグリルは結構いいお値段がしますが、こちらの商品はお手頃な価格ながら、性能は十分で持ち運びがらくらく♪使いやすいグリルでとってもオススメです!

蓋付きBBQグリルと相性の良いオススメの炭は「KINGDFORD(キングスフォード)」のチャコールブリケット

この炭は燃焼時間も長く、燃え尽きると粉状になるので後片付けも楽ちんです♪

ローストビーフの下ごしらえ:所要時間5分

では下ごしらえしていきましょう!

①まずは、にんにくをスライス!

②包丁でお肉に穴を空ける!

こんな感じで、1cmぐらいの穴をまんべんなく空けていきます!

③空けた穴ににんにくを入れる!差し込むように奥まで入れます。

にんにくを穴に差し込むとこんな感じ。

④全体にまんべんなく、塩こしょうを振る。その上からオリーブオイルをかける。

オリーブオイルを全体になじませ、マリネします!

同様に他のお肉にも下ごしらえ。

これで下ごしらえの工程は終了。焼き始めるまで、冷蔵庫から出しておき、常温に戻しておきます!

お肉を焼いていく!

それでは焼いていきましょう!炭に火をおこします!

炭の配置はこんな感じ。

高温ゾーン低温ゾーンを作っておくと焦がす心配がなく、中までしっかり火が通ります!他にも色んな配置の方法があるけれど、ブログ主はいつも一番単純な配置にしています。

低温ゾーンには水を貯めた脂受けを置いています。コレがあるだけで後片付けがとっても楽ちんでオススメ。専用の脂受けもありますが、使い捨てしやすいアルミホイルのケーキ型を使っています。

高温ゾーンでお肉を焼いていきます!

表面に焼き色が付いたら裏返す!それほど時間は掛けず、表面だけ焼いていきます!

全面にしっかり焼き色を付けていきましょう!

焼き目がきれいに付いたら、低温ゾーンに移動させます!

この状態でバーベキューグリルのフタをします。

蓋付きでない場合は、フタの代わりにアルミホイルで包んであげるといいですね!

時折、様子を見ながら40分~50分ほどお肉の内側まで火を通していきます!

温度計で測りながら、内部の温度が60℃~65℃ぐらいになるまで火を入れましょう!温度計がない場合は、肉汁が出始めるぐらいが目安!少しカットしてみて、中の状態を確認するといいですね!

いい色に仕上がりましたヽ(=´▽`=)ノ お肉を一旦、パットやお皿に取り出し5分~10分ほどお肉を休ませます

少し休ませてあげることで肉汁が落ち着き、予熱で内部の温度が上がります!だいたい65℃~70℃になれば食べごろ

ちょうどいい温度になったところで切ってみると中はこんな感じ♪きれいなピンク色です!

切った瞬間は少し白っぽく、空気に触れることでピンクに発色すれば、しっかり熱が通っている証拠!

タンもいい感じですね(*´ω`*)

これでローストビーフ完成です!!

まとめ

ということで「コストコのカタマリ肉で作るローストビーフのレシピ」でした~!

コストコでも一際目を惹く大きなカタマリ肉。普段あまり見慣れず、下処理の手間もあるため、なかなか手が出せない商品ですが、やっぱり大きなお肉はテンションが上ります!

カタマリ肉は下処理の手間がかかる分、加工されたお肉よりもお得に購入することができるのでとってもオススメです♪

家族や友人と集まったり、キャンプ場でのBBQでも、大きなお肉を焼くと周りの反応が全然違って、みんながわくわくしている顔がとっても印象的でした(・∀・)!ぜひ皆さんも作ってみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございましたヽ(=´▽`=)ノ

ではまた~(^_^)/~

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