2019年2月中旬に滋賀県野洲市にあるマイアミ浜オートキャンプ場でソロキャンプしてきました!
キャンプシーズンの終わった冬。関西のほとんどのキャンプ場はシーズンの営業を終えてクローズしてしまいます(´・ω・`)
どこかでキャンプしたいな~とキャンプブロガーさんのサイトを巡って調べてみると、冬でも安心の設備が充実していて、しかもすべてのサイトに電源がある、さらに冬場は普段のシーズンよりもお得にキャンプできる”マイアミ浜オートキャンプ場”の情報がヒット!
よし!!冬キャンプするぞー(゚∀゚)
ということで、今回はマイアミ浜オートキャンプ場の情報を少しまとめつつ、冬のソロキャンプの様子をご紹介します!
マイアミ浜オートキャンプ場ってどんなキャンプ場?
マイアミ浜オートキャンプ場は滋賀県野洲市にあるキャンプ場!琵琶湖大橋からほど近く、琵琶湖湖岸沿いの広々とした高規格キャンプ場です!
一年を通して営業されている設備のとっても充実した、キャンプ初心者の方からベテランの方まで楽しめる人気のキャンプ場ですね♪
住所:〒524-0201 滋賀県野洲市吉川3326番地1
TEL: 077-589-5725
営業時期:通年
チェックIN/OUT:14:00~17:00/9:00~12:00
サイト:区画オートサイト ABCの3種類
キャビン:4種類
キャンピングカー専用サイトあり
マイアミ浜オートキャンプ場の場所、アクセス!
マイアミ浜オートキャンプ場は湖周道路沿いにあるキャンプ場です。ナビの設定は『マイアミ浜オートキャンプ場』でOKですね!
京都方面からは、『京都東IC』から京滋バイパス経由で琵琶湖大橋方面へ。もしくは湖西道路から琵琶湖大橋を渡る。
竜王方面、名神高速道路『栗東IC』からは国道8号線→県道519号線経由で30~40分ほどで到着です!
マイアミ浜オートキャンプ場の利用料金!
マイアミ浜オートキャンプ場の利用料金はサイト、シーズンごとに異なります!
冬場のオフシーズンでは2,500円~
トップシーズン(GWやお盆などの大型連休)は~8,200円と時期によって異なります。
上記の料金表とマイアミ浜オートキャンプ場のシーズンカレンダーを照らし合わせながら、料金を確認しましょう↓
マイアミ浜オートキャンプ場:サイト空き情報 シーズンカレンダー
マイアミ浜オートキャンプ場のHPからネット予約が可能です!
オフシーズンはかなりお得!冬キャンプがオススメ!
マイアミ浜オートキャンプ場は設備がとっても充実したキャンプ場なので、春から夏までのキャンプシーズンは予約が殺到する人気のキャンプです!
でも、冬のオフシーズンならサイトの空きに余裕があるのでオススメ!ブログ主は予約なしの飛び込みでしたが、快く受け入れてもらえました!
しかもキャンプ場の受付でマップを確認しながら、景色が良い湖岸沿いのサイトを指定できました(*´ω`*)!
冬の平日、オフシーズンが狙い目!!
- Aサイト トップシーズン8,200円→オフシーズン3,000円
- BCサイト トップシーズン7,100円→オフシーズン2,500円
と、とってもお得ですね(゚∀゚)!
マイアミ浜オートキャンプ場のテントサイト!
すべて区画整理されたオートサイト!ABCの3種類のサイト!
マイアミ浜オートキャンプ場にはAサイト、Bサイト、Cサイトと3つのサイトがあります!
管理棟から近い順に、Aサイト→広場(公園)→Bサイト→Cサイトの順にサイトが並んでいます。
ここでは各サイトの特徴をご紹介していきます。
Aサイト!温水シャワー、専用炊事場完備!
Aサイトは木々に囲まれたサイト!
風が強いことも多い琵琶湖沿いでは風よけにもなるので過ごしやすいサイトですね!夏は日陰ができて涼しそうです♪
Aサイトには区画ごとに温水シャワーと専用炊事場が完備されています!
夏は湖岸浴を楽しんだ後、すぐにシャワーが浴びられていいですね♪
こちらが専用の炊事場。
メリット
- 木が多いので風よけ、日差しよけで快適♪
- シャワー、専用炊事場完備!
- 管理棟から近い!
デメリット
- BCサイトより利用料金が若干高い!
- 木があるので場所によってはテントから琵琶湖が見えない!
Bサイトはロケーション抜群!
Bサイトは某グラビアの撮影にも使用されたロケーション抜群のサイトです!
すぐ目の前に琵琶湖が広がっているので、景色を楽しみたいファミリーにオススメ!テントを出たらすぐに湖水浴が楽しめます♪
Aサイトと違い、サイトに温水シャワーはありませんが、有料のコインシャワーあり!
メリット
- ロケーション抜群!
- 日当たりが良い♪
- Aサイトより料金が安い!
デメリット
- 他のサイトと比べるとトイレが小さい
- 風よけが少ない!
Cサイトはゆったりキャンプしたい方にオススメ!
CサイトはBサイトから橋を渡り、キャンプ施設の一番奥にあるサイトです!
CサイトもBサイトと同じように琵琶湖がきれいに見えるサイトが多いです!
他のサイトよりも利用者は少なめなので、静かにまったり過ごしたいキャンパーさんにオススメです!ブログ主が訪れたときも、他のサイトよりも空きが多い印象でした!
Cサイトはベテランキャンパーさんっぽい、落ち着いた雰囲気のソロキャンパーさんが利用されていました!ソロや少人数でのキャンプにオススメ!
メリット
- ロケーションが良いサイトが多い!
- まったり静かに過ごせる!
- Aサイトより利用料金が安い!
デメリット
- 管理棟が遠い!
- 日陰がない!
- 冬は風が強いことがある!
マイアミ浜オートキャンプ場の設備!
管理棟!売店やトイレ、コインシャワーあり!
こちらがマイアミ浜オートキャンプ場の管理棟。場内に入場する前にここで受付します!
管理棟の受付は暖色系の照明がいい雰囲気のロッジ風♪マイアミ浜オートキャンプ場は前金制で施設の説明を受けてから、料金をお支払いして入場します!
かわいい薪ストーブがお出迎え♪
受付の横には売店。コールマンのキャンプ用品が所狭しと並べられています!
売店ではキャンプ用品の他にも、食品や飲料、薪やガス缶なども販売されています!
サイトごとにもコインシャワーがありますが、管理棟のコインシャワーは貴重品入れのロッカーもあるので安心ですね♪
トイレもサイトのトイレよりもきれいなので、特に女性には管理棟のトイレがオススメです!
自動販売機があるのはキャンパーにとって嬉しい限りです(*´ω`*)
セキュリティー面も万全!
受付を済ませて、場内に入場します!入場するには自動のゲートを通過します!
受付すると、各サイトごとの『パスカード』を渡されるので、このカードをゲートに挿し込むとゲートが開きます!
キャンプ場利用者以外は入場できないので、セキュリティー面でも安心ですね!
場内から外に出る場合は自動感知でゲートが開きます。
各サイトにトイレあり!
ABCの各サイトごとにトイレがあります!こちらはAサイトのトイレ。
男性用トイレの便座は和式でした。
Bサイトは循環式のずっと水が流れているタイプのトイレ。こちらも和式。
Cサイトのトイレは他のサイトよりも大きなトイレで中もきれいでした♪
便座も洋式なのがうれしい(*´ω`*)
炊事場
各サイトには共同の炊事場もあります!
どの炊事場もとってもきれいに管理されている印象でした!
キャンプで出たゴミは分別して回収してもらえる!
キャンプで出たゴミは分別して回収していただけます!ゴミをすっきりさせて、キャンプ場を出られるのはいいですよね~♪
燃えるゴミ、缶、瓶などの他にも、使い終わったガス缶なども回収していただけます!
燃えるゴミや生ゴミは、受付の際にゴミ袋がもらえるので、ひとまとめにして捨てて帰ることが出来ます♪
BBQや焚き火で出た炭も、各サイトのすぐ所に捨場が設置されています!
周辺施設、買い出し、周辺観光!
一番近い入浴施設は『みずほの湯』
マイアミ浜オートキャンプ場から一番近い入浴施設は『みずほの湯』です!
琵琶湖大橋のすぐ近くで、キャンプ場から車で10分ほど。
住所:滋賀県守山市水保町1172-1
TEL:077-584-3726
営業日:年中無休(メンテナンスにより臨時休業あり)
営業時間:10:00~24:00(入館23:00まで)
料金:平日 大人600円/小人300円 休日 大人650円/小人350円
備品:リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー
HP:滋賀県守山市の天然温泉スーパー銭湯 みずほの湯
琵琶湖大橋付近には買い出しに便利なお店が豊富!
キャンプ場からの買い出しは琵琶湖大橋周辺にたくさんお店があるので特に困ることは無いと思います!
コンビニやショッピングモール、ホームセンターなどもあるので、忘れ物や買い足しに便利です!
ピエリ守山やイオンタウン野洲店などは特に利用しやすいと思います!『みずほの湯』からも近いので帰りに立ち寄るといいかも!
周辺観光!
マイアミ浜オートキャンプ場の周辺には観光スポットも豊富!キャンプと併せて楽しむといいですね♪
ブログ主はキャンプ翌日に”近江八幡”周辺を散策しました(゚∀゚)!
近江八幡水郷めぐり、八幡堀!
近江八幡は安土桃山時代に豊臣秀次が築城した八幡山城の城下町。八幡山城廃城後の江戸時代に近江商人によって大きく発展し、大阪と江戸を結ぶ交易地として栄えた町です。
有名な時代劇の撮影地としても知られる『八幡堀』は必見!遊覧船でまったり水郷めぐりも楽しそう(*´ω`*)
マイアミ浜オートキャンプ場からは車で15分ほどと近いので、キャンプと併せて楽しめてオススメです!
八幡山ハイキング!カップルの聖地、八幡山城もオススメ!
近江八幡を観光するなら八幡山へのハイキングもオススメです!
”恋人の聖地プロジェクト”という全国から選定されいるスポットなので、カップルやご夫婦の方にもオススメです!ブログ主が登った日もカップルがたくさん!ブログ主浮いてた…(´・ω・`)
山頂からの景色が良くて、琵琶湖はもちろん、対岸に比良山地や麓の水郷などが見渡せる展望台がたくさんあります!
ハイキングコースを歩いて登っても片道50分ほど。麓からロープウェイも運行されているので体力に自身がなくても大丈夫です♪
マイアミ浜オートキャンプ場で冬のソロキャンプ!
それでは実際にキャンプの様子をご紹介!
今回ブログ主はAサイトを選択!BCサイトより500円高いですが、温水シャワーと専用の炊事場が魅力的だったのと、当日は少し風があったのでAサイトに決めました(゚∀゚)まぁ冬なので結果的に温水シャワーは必要ありませんでした(´・ω・`)
テントはプロモンテの山岳テントにソロタープを小川張り♪
やっぱりテント前にスペースがあるといろいろ捗るな~♪
ブログ主はどちらかといえばあまり荷物を持ち込まないコンパクトにまとまったキャンプが好みだけど、今回持ってきたUSTヘクサタープはソロキャンプにちょうどいい広さでお気に入り!
設営も終わったのでキャンプ場内をぐるっと一周してきました!
この日、チェックインしたのが3時頃とやや遅めのだったので、設営して設備やサイトを見て回ると気付けば4時を過ぎ。もうすっかり夕方。やっぱり冬は日が短いな~。
ヤギさんも小屋の外で夕日を浴びて気持ちよさそうだ(*´ω`*)
暗くなる前に夕飯の準備をしよっと♪
今日は豚と白菜のミルフィーユ鍋(・∀・)自宅でクッカーに詰め込んで来ました!鍋に調味料を入れて火にかけるだけのシンプルなお鍋。冬キャンプではかなりオススメ!
寒い冬のキャンプではやっぱり暖かいお酒だよね(*´ω`*)ホットワインを作ろう!
白ワインとレモンのスライス、はちみつを入れて温めます!沸騰寸前に火を止めるのがポイント!
おつまみを用意して…。
宴会スタート!!
ホットワインうま!!めっちゃ体温まるわ~(*´∀`*)
お鍋の具合はどうかな~…。
お!いい感じ♪かつおだしのいい香りがたまらん!!
さてさて、お味はどうかな?
うま!とろっとろ!
煮込んでから一旦冷まして、再度温めているので、白菜が芯までとろっとろで味がしみしみ♪
そんなこんなで映画を観ながら、一人ハイテンションで宴会していると、辺りはすっかり暗くなってきました!
冬は暗くなり始めると、真っ暗になるまですぐだね!
お鍋の次はシメの棒ラーメンだ!なんか食べてばっかりだね。
は~シメはやっぱりラーメンやわ~(*´ω`*)
結局、おつまみをつまんでチビチビやりながら、ホットワインを何度が作ったりして、気づけばワイン一本空けてしまいました^^;
普段それほどお酒飲まないんだけど、自分でも驚きました…。寒からかな?そういうことにしておこう!
お腹いっぱい、ほろ酔いで体がポカポカになったブログ主は、テントに入るとそのまま爆睡!
まだ8時ぐらいだったと思うけど、結局明け方まで爆睡していました!笑
起きると、日の出の少し前。やっぱり朝は寒かったので、ダウンからフリースまでたくさん着込んで、琵琶湖の湖岸で朝日を眺めました!
朝焼けがきれい♪対岸には比良山地。
今年は雪が少ないみたいだけど、それでも比良山地は雪が積もってきれいだな~♪
テントに戻って見てみると、流石にテントやタープの表面は少し凍っていました!でも、この日は天気が良かったので、結露もすぐに乾きました♪
朝ごはんにしよう!朝はウインナーとバタートースト。それに暖かい紅茶♪
明け方は寒かったけど、日も昇ってくると気温もすぐに上がりました!
朝のお散歩♪
AサイトとBサイトの間の広場は、日差しも適度にあたっていい気持ち♪
いいお天気だな~♪
ヤギさんも小屋から出てきた!
あ!悪い顔してる~((((;゚Д゚))))
相方も出てきて、二人で日当たりのいい場所に移動してきました!結構おとなしい子達でブログ主が撫でても、無反応でした!笑 嫌がってたのかも^^;
テント場に戻ると、結露していたテントもすっかり乾いていたので、しばらくのんびりしながら、ゆっくり撤収作業。
11時前ごろに受付でチェックアウトをして、マイアミ浜オートキャンプ場を後にしました!
あ~楽しかった(*´ω`*)また違う季節も来たいな~♪
まとめ
ということで、今回はマイアミ浜オートキャンプ場でのソロキャンプの様子でした!
各サイトに電源があるなど、かなり設備が充実しているので、冬でも快適にキャンプできる素敵なキャンプ場でした!電気毛布を敷いていたので、夜もまったく寒くなかった♪
今回は紹介していませんがキャンプ用品のレンタルもとっても充実しているキャンプ場なので、冬は寒いからキャンプしない!という方にも、初めて冬キャンプに挑戦される方にも、安心してオススメできるキャンプ場です!
あとやっぱりオフシーズンの冬はサイト料金がお得で予約も取りやすい♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた~(^_^)/~