音羽山(京都/滋賀)に登山!国分登山口から歌枕の里山へ!

登山・トレッキング
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2020年1月下旬、今回は音羽山に登ってきました!

関西地方には”音羽山”という名前の山がいくつかありますが、今回登ったのは京都・滋賀の境にある山です!比叡山のすぐ南にあります。

山城国(京都南部)と近江国(滋賀)の国境だったことから山の北にある”逢坂山”との山間は交通の要所として栄え、多くの寺院が創建され信仰が広まりました。

昨年登った、奈良県の音羽山(音羽三山)も歴史深い山でしたが、こちらの山も非常に古くから親しまれてきた山。平安時代には「紀貫之」や「在原元方」などの多くの歌人が音羽山を歌枕として詠んでいます

今回はそんな名所”音羽山”を滋賀県側の国分登山口から登ってきました!

音羽山

標高:593.2m

場所:京都市山科区・滋賀県大津市の境

2万5000分の一図:京都東南部・瀬田

奈良県の”音羽三山”の記事はこちら↓ 

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音羽山の登山コース

代表的なルート

  1. 京都側:追分駅→牛尾観音→音羽山
  2. 府県境:大谷駅→逢坂山歩道橋→音羽山
  3. 滋賀側:石山寺駅→国分団地→音羽山

上記の3ルートが、メインとして登られているようです!

実際歩いてみたところ、府県境稜線に繋がるルートが何箇所か合流したので、その他にマイナーなルートもたくさんあるのかもしれません。

今回はピストンしましたが、各ルートの登山口に駅があるので、時間と天候が良ければ駅→駅を繋ぐルートを計画したほうが、より楽しめる山だと思います♪

また、大谷駅側のルートならそのまま逢坂山まで縦走することができます!逢坂山の麓にも”上栄町駅”があり、縦走プランが計画しやすく魅力的だと思います!

今回のプラン

今回は滋賀県側の国分登山口からピストンで音羽山に登りました!

石山寺駅からスタートしても良かったのですが、国分団地付近に駐車スペースがあるという情報を得ていたので、駐車スペースからピストンします!

登山口より池の間を通過して沢沿いを進みます。途中、トイレのある西山路傍休憩地があり、そこから何度か橋を渡りながら谷を登りつめ府県境稜線に合流します。

稜線に合流してからはアップダウンを繰り返しながら北上し、音羽山の山頂へ!下山は同じルートを戻ります。

このルートの標準コースタイムは、登り2時間/下り1時間30分

休憩時間を含めて4時間30分で計画しました!

今回のプラン!

  1. 登山口(7:43)→西山路傍休憩地(8:08)→府県境稜線合流(8:37)
  2. →牛尾観音分岐(8:59)→音羽山(9:11-48)
  3. 下山:音羽山→登山口(10:44)
山行データ

天候:曇り時々晴れ

距離:8.2km

活動時間:3:00

登山口の駐車場とアクセス

国分登山口付近に駐車スペースあり

滋賀側の国分登山口には駐車スペースがあります

それほど台数は多く駐車できないので、早めの時間帯がオススメです!実際、この日は下山してみるとスペースが埋まって満車状態でした。

順番待ちしている方もおられたのでご注意ください!

国分登山口駐車スペース

Google Mapコード:34.962831, 135.879765 Google Mapへ!

台数:4~5台

国分団地を山側へ進むと現れるこの橋が目印です!白い車が停められているところが駐車スペースになります。

登山口へのアクセス

国分登山口へのアクセスは、

マイカーの場合

  • 京滋バイパス「石山IC」からR782経由で約10分!
  • ナビの設定は「国分ふれあい広場」※

電車の場合

  • 最寄り駅は京阪石山坂本線「石山寺駅」
  • 登山口(駐車スペース)まで徒歩1時間!

※駐車スペース付近の目印として、少し手前に「国分ふれあい広場」という公園があります。Google Mapの場合はそちらにナビをセットするとわかりやすいです!

音羽山に登山

国分登山口から音羽山へ!

〈7:43〉それでは国分の駐車スペースから登山スタート!

駐車スペースのすぐ目の前にあるこちらが登山口です。

この時間帯はすごくいいお天気ですが、麓の天気予報ではこの時間帯以降、少しずつ雲が広がる微妙なお天気でした。

翌日から関西地方は雨になるようなので、ゆっくりと曇りになる下り坂のお天気です。この日を逃すと当分雨が続くようなので急遽、昼頃に下山できる音羽山を訪れました。

登山口から少し進んだ所で道が分岐します。ここは右へ。

道標がしっかり設置されています。笹が生い茂って分かりにくいですが、ため池の間の道を進みます。

ため池。池の向こう側にみえる山並みが府県境の稜線だと思います。

案内板に従って沢沿いに進みます。コース全体を通して道標はとても多く、道迷いの心配はなさそうです♪

舗装された沢沿いを進むと、

徐々に苔むした登山道に。この崩れた手すりみたいなものは橋の残骸です。

”第二橋”と番号がつけられています。このルート内には1~7までの小さな橋があります。あれ?第一橋はどこ?

この苔に覆われた橋が”第三橋”!

第三橋を過ぎると少しだけ登り。

登っていると林道に突き当たりました!コースは右へ折れます。

交差点にはしっかり道案内がありました!このコースは東海自然歩道の一部のようですね!東海自然歩道は音羽山から逢坂山方面へ続いていきます。

ここからしばらく林道を登っていきます。

〈8:08〉すると西山路傍休憩地に到着です!

休憩地にはベンチやテーブル、とってもきれいなおトイレもあるのでちょっと休憩♪

それにしても気温が高い。もう1月後半だけど、今年の冬はどうなってるんだろう…。

登山口に向かう途中にあった気温計では、明け方だけど5℃ぐらいありました。この日は昼頃に10℃を超える予報。まだブログ主の自宅周辺では、積雪はおろか降雪すらありません^^;

もしかしたらもう何年か経てば、関西では雪山ハイクができなくなるかも(´・ω・`)

少し休憩して行動再開。しばらくは林道を進みます。

第四橋は林道の内のコンクリ橋でした。

林道を突き当たりまで進むとここからようやく登山道らしくなってきます!

突き当りにはちょっとした滝がありました。

その滝の上部を跨ぐように第5橋。橋の番号を数えながら歩くの楽しい♪

小さな沢沿いを登っていきます。ん?この橋は番号ないのか?

その少し先にも橋があります。

あれ?こっちが第七橋?じゃあさっきの番号がない橋が第六橋なのかな?

ちょっとした渡渉箇所。ひょいと跨いで通過。

途中、”若葉台”と書かれた案内板がありました。見どころかな~と地図で確認してみると、麓の地名でした。

このルートはブログ主の登山地図では登山コースに指定されていないルートのようでした。

谷を上部まで登りつめると、

長ーい階段が現れます(´・ω・`)

ここから府県境稜線に合流するまでは、階段のキツイ登りになります。コース全体を通してもこの登りが一番体力的に辛いポイントでした。

途中から樹林帯を抜けて自然林に風景が変わります。登りはキツめですが自然林に癒やされながらゆっくり登りました♪

〈8:37〉登りきれば府県境稜線に合流です!ここから左へ進めば”千頭岳”。

音羽山へは右(北)に稜線を伝って進みます。

稜線に合流してしばらくは登り。

登りながら振り返れば千頭岳が見渡せます。

地図ではこの先のピークに”パノラマ台”と示されていました。そのパノラマ台まではしばらく小さなピークのアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。

一旦下って、

登り返し!

アップダウンの途中から音羽山方面。紅白の鉄塔が見えます。このコースはあの鉄塔の下を通過して進みます。そのさらに奥に見えるピークが音羽山の山頂です。

奥の鉄塔がある所が音羽山山頂!もう少し♪

このベンチが並んでいる所がパノラマ台です!パノラマ台って名前だから360度の展望ポイントを想像していましたが、全体的に木々に覆われ展望は少なめでした。

でも振り返ると少しだけ琵琶湖が見えました(*´∀`*)♪あの橋は”近江大橋”かな?

〈8:59〉パノラマ台から下った所で別ルートが合流します。この合流するルートが牛尾観音を通る追分駅からのルートになります。

ここから山頂へのラストスパート!

そのすぐ先でも別ルートが合流してきました。ブログ主はメインの3ルートしか知りませんでしたが、府県境稜線を歩き始めてから他のルートも多く合流してきます。登山道の状態がわからないけど結構ルートが豊富なのかな?

先程見えていた紅白の鉄塔の横を通過します。山頂ももうすぐ近くに見えてきました♪

フェンスで囲まれているからいつもみたいに真下からは撮れない。

山頂に近づくと生えている植物の種類も変わって松などの木々が増えてきました。

鉄塔から5分ほど緩やかなコースを歩くと、山頂手前で逢坂山方面へのコースが合流。

天気が良ければ逢坂山まで縦走して電車を利用するプランがよかったのですが、午後から曇りで小雨もあるみたいな予報だったから今回はピストン。次回はこっちを歩いてみよっと♪

〈9:11〉ということで音羽山山頂に到着です(*´∀`*)!

593mなり~♪

音羽山からの京都側の景色!右端に見切れている山がたぶん”大文字山”だと思います。だとすると、そこから中央付近に見える小さな山塊が”清水山”かな?

中央奥、遠くにうっすら見える山は”愛宕山”かと。

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お!京都タワーだ!じゃああそこが京都駅周辺ですね!

音羽山は京都側の街並みがきれいに眺められるから、夜景ハイクスポットとしても人気があるようです♪

音羽山の北側の展望。真正面に見える山が”比叡山”です!少しだけ琵琶湖も眺められました!

音羽山からの景色を楽しみながら朝ごはんを食べてのんびり休憩しました。

到着した時間帯は、まだ雲がうっすらで青空が見られましたが、太陽は雲に遮られていて、あまり晴れ間はでませんでした。

その後、休憩している間に雲がゆっくり広がってきました。

でもその割には風もないし、気温もある程度高くて過ごしやすい気候でした♪

同じルートで下山

そろそろ曇り空になってきたので景色も見納め。朝だけの短い晴れだったけど、いい時間帯に登れたんじゃないかな~♪

〈9:48〉ということで下山開始です!下山は同じルートを辿ります。

鉄塔の横を通過。下山しているとたくさんの人が登ってこられました。中にはこの時期なのに半袖一枚で登っている方もΣ(゚Д゚)

あとトレランの方が多かった印象です。麓に駅が多くて、道幅も広いコースなので走りやすい山なのかもですね!

府県境稜線から離れ、谷を下り、

下山前に西山路傍休憩地でおトイレをお借りして、

池の間を戻り、

〈10:44〉登山口に帰ってきました!

コースタイムがジャスト3時間!これだとかなり時間に余裕があったので、やっぱり逢坂山方面へ縦走してもよかったかも。

次回はしっかり晴れた日にでも縦走してみようと思います♪

帰り際に気付いたのですが、駐車スペースに入るこの橋が”第一橋”でした^^;

下山中も第一橋を探しながら下ってきましたが、見当たらなくて少し腑に落ちない気持ち悪さを感じていました。

帰り際に気づけてスッキリ(*´∀`*)♪気持ちよく帰れました!

まとめ

ということで今回は京都・滋賀の境にある”音羽山”への登山でした!

翌日からの雨に向かい、少し下り坂のお天気でスッキリとした晴れではありませんでしたが、山頂に到着してみると予想よりも雲は薄く、少しだけ青空も見えました♪

山頂からの景色もよく、特に京都駅を中心に街並みが広く眺められました!

国分登山口からのコースは道案内の看板もしっかり設置されていて道迷いの心配はなく、道幅も広い非常によく整備されたコース。ファミリーハイクなどでも安心して登れると思います♪

個人的には、ピストンだけだと登り足りなさを少し感じたので、次回は駅から駅を繋ぐルートを計画して、また登りに来たいと思います!

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