2026年6月中旬、今回は金剛山に登ってきました!
金剛山は大阪府・奈良県の境にある標高1125mの山!大阪府の最高峰で、金剛山地の主峰となります!
回数登山(毎日登山)の山としても有名で、日本ニ百名山や関西百名山にも選ばれている関西屈指の人気を誇る山となります!
山内には四方八方から無数の登山コースが分岐しており、何度登っても楽しさが尽きない魅力的な山となります!
今回はそんな金剛山へ、大阪・奈良の境にある「水越峠」から周回プランで登ってきました!
金剛山のオススメ登山コースまとめ↓

金剛山の登山ルート
水越峠からの代表的なルート

金剛山は四方八方から登山コースが無数にある非常にバリエーション豊富な山です!
その中で「水越峠」を起点とする代表的なルートは、
- 青崩道
- 太尾道(西尾根・東尾根)
- ガンドガコバルート(ガンドガコバ林道)
- ダイヤモンドトレール
などがあります!
水越峠からも非常に数多くのルートがあり、上記のルートはその中でも”メイン”と呼ばれるコースです。
その他のコースは、危険箇所があったり、沢登りのコースだったり、バリエーションルートだったりするので、一般的には不向きなコースも多いです。
「青崩道&ダイヤモンドトレール」の周回プラン↓

「太尾東尾根&ガンドガコバルート」の周回プラン↓

また水越峠はお隣の大和葛城山との間にある峠なので、人気の2山を縦走するプランも非常に魅力的です!

今回は太尾西尾根↑青崩道↓の周回プラン

今回は「太尾西尾根↑青崩道↓」の周回プランで登りました!
水越峠入口にあるトイレを起点にスタート!まずは「太尾道」を登ります!太尾道は西東に尾根があり、今回は西尾根ルート登りました!
登山口からすぐに急登が始まり、尾根道と巻き道をどんどん登っていくと一ノ背。ここで東尾根と合流し、太尾尾根を登ります。一ノ背から太尾塞跡までは急勾配の登りが続きます!
太尾塞跡からは金剛山の山頂までのんびりしたコース!六道の辻から大日岳を経由し金剛山の山頂へ!
下りは「青崩道」!セトなどで千早赤阪村をはじめ西側からの各ルートへの分岐を見送り下る。最後に林道まで階段道を一気に下れば登山口。すぐにスタート地点のトイレに到着です!

このプランの総距離は約8.1km!
標準コースタイムは約5時間です!
〈今回のプラン〉
- 太尾西尾根↑:登山口(5:24)→一ノ背(5:54)→太尾塞跡(6:23)
- 山頂部:六道ノ辻(6:33)→大日岳(6:43)→金剛山・山頂広場(6:54)
- 青崩道↓:セト(7:20)→登山口(8:03)
- 天候:晴れ 時々 くもり
- 距離:8.1km
- 活動時間:2:39
登山口の駐車場とアクセス
水越峠には多数の駐車場・スペースあり!


マイカーの場合は、水越峠周辺に多数の駐車場や駐車スペースがあります!
毎日登山で有名な金剛山なので、早朝の時間帯でも人がたくさん居られるので、たぶん現地で駐車場やスペースがわからないということはないと思います♪
今回のプランの場合は、入口にあるトイレ付近に駐車するのがオススメ!
太尾西尾根、青崩道の両登山口は、そのトイレのすぐ近くにあります!!
アクセス
〈マイカーの場合〉
- 南阪奈道路「太子IC」から約25分
- 南阪奈道路「葛城IC」から約20分
- 京奈和自動車道「御所南IC」から約15分
※水越峠へ向かう路線バスは、2023年の金剛バスの事業廃止に伴い、現在は廃止されています!
ということで水越峠へはマイカーでのアクセスをオススメします!
金剛山に登山!
太尾西尾根|登山口→一ノ背→太尾塞跡

〈5:24〉それでは水越峠の入口にあるトイレの前から登山スタートです!
下山ルートに設定している青崩道の登山口はこのトイレ裏手の林道にあります!

で、登りで利用する太尾西尾根ルートの登山口は、その反対側、トイレから少し峠側に登ったところにあります!
トイレすぐのところにある茶屋の自動販売機の前にT字路(左から大和葛城山方面への道)があります。

そのT字路の前にあるこちらの橋から林道へと入ります。

石筆橋って名前なんだね!

〈5:28〉林道に入ってすぐ左手に太尾西尾根の入口があります!


このバケツが目印!
この梅雨時期は少し草が多くて分かりづらいので見落とし注意です!

登山口から少し入ると、非常に明瞭な登山道になります!
てか、いきなりの急登^^;
今回この太尾西尾根ルートを選んだ理由なんですが、ブログで過去にこのルートを紹介済みだと実は勘違いしていたんですよね。
東尾根の方は記事をアップしてたのですが、確認してみると西尾根の記事はありませんでした。
西尾根は何度か登ったことがあるのですが、それはブログを始めるより前だったみたい。それで今回、久しぶりにこのルートを登りに来ました!

登山口からしばらく急登を登っていくと、尾根と巻き道に分岐します。
ここは右手の巻き道が正規ルートです!赤テープを頼りに進みましょう!
GPSアプリで調べてみると、尾根を進んでも一ノ背に行けるっぽい。マップ上に踏み跡がありました。
でも正規ルートじゃないので安易に踏み込まないように!

巻き道はこんな感じで少し細めではありますが、道自体はしっかりしており、樹林帯なので高度感もありませんでした♪

どんどん進んで、再び尾根へ!

根っこが露出した尾根をぐんぐん登り、

再び、巻き道を進んでいきます!こんな感じで尾根道と巻き道を交互に進んでいきます!

しばらく進むと、1ヶ所だけロープがある、少し崩れかかった場所があります。
右側は少し切れ落ちていますが、ここも道自体はしっかりしているので問題ありませんでした!
ここを通過すると、

〈5:54〉東尾根との合流点「一ノ背」に到着です!

振り返って、左が登ってきた西尾根。右が東尾根です!
スタートからちょうど30分でした!

予想以上に早く到着したので、少し休憩して朝ごはん!前日の炊き込みご飯の残りを、おにぎりにしてきました♪
やっぱ米だわ!

一ノ背にある保安林の看板に、めっちゃ素敵なワンちゃん絵画(・∀・)
金剛山はワンちゃんとの登山を楽しまれている方もよく見かけます!ここに登って描いたのかな?

では、太尾道を登ってきましょう!
東西の尾根が合流してから、太尾塞跡までの区間は、これまで以上に急勾配の登りとなります!

一気に登り、一旦平坦に!
この急勾配→平坦、のセットを3回繰り返すと太尾塞跡です!

2つ目の急登!木の根に気をつけながら登ると、

またフラットな広い尾根に!2つ目が終わったところで一ノ背~太尾塞跡のちょうど中間ぐらい!
ここで少し休憩するのがオススメです!
というのも、

3セット目の急登が距離も長く、これまで以上の急勾配となります!

登り始めはまだ緩やかですが、

ロープが張られた箇所から、一気に勾配がキツくなります!!
危険ではありませんが、かなり急です!このコースを下りで利用する方は、木の根っこに注意して下りましょう!

すごく息が上がる登り坂!
写真ではそんなにキツそうに見えないんだよなー。

振り返ったほうが分かりやすい?ん~そうでもないか。
呼吸を整えながらゆっくり登っていくと、

〈6:23〉太尾塞跡に到着です!ここで太尾尾根が終わります!
左から合流してきた道が、ガンドガコバ(林道)ルートです!水越峠からの林道ですね。

ここまでもう少し時間がかかると思ってたけど、ちょうど1時間での到着。
少しオーバーペースっぽいので、ここからはかなりゆっくり歩いて山頂へ進みました。
山頂部|大日岳→金剛山・山頂広場

では金剛山の山頂へ向かいましょう!
太尾塞跡からはこれまでの急登が嘘のように緩やかな道となります!

ちょっとしたアップダウンはあるものの、広くなだらかな尾根道が続きます!
この登りを終えたところで、


〈6:33〉右手から登山道が合流!
この交差点は「六道ノ辻」です!
水越峠からは「石ブテ尾根」や「中尾ノ背」「丸滝谷」など、いわゆる「一般向き」じゃないコースも多数あります。登山マップなどで破線ルートになってるやつ!
それらがこの六道ノ辻で合流します。下りで間違えて入らないように注意しましょう!

六道ノ辻からは、ほぼフラットな本当に歩きやすい道に!

しばらく進むと、左右に道が分かれますが、ここはどちらに進んでもすぐに合流します。

そのままどんどん進んで、ここをまっすぐ正面へ登っていけば、

〈6:43〉大日岳に到着です!

大日岳1094m!金剛山は、”金剛山”というピークがあるわけではなく、この大日岳や最高点の湧出岳など、いくつかのピークの集合体です!
ちなみに大日岳からは展望がないので、長居せずにそのまま通り過ぎました!

大日岳から少し下ると、右手からコースが合流!
この右手からの道が下山ルートに設定している「青崩道」です!
元々の青崩道は、金剛山の山頂広場(国見城跡)まで直登できたんですが、だいぶ前に崩れて通れなくなったんですよね。
なので、こっちは迂回路となります!

そのまま道なりに進んでいけば、売店と転法輪寺の社務所の間から広場に出られます!

振り返って、ここから抜けてきました!

山頂に向かう前に転法輪寺にお参り!!

そして売店から、

〈6:54〉山頂の広場に到着です!!

この日は、晴れではありましたが、湿度がかなり高い日だったので、このように霞がかってくっきりとした景色とはなりませんでした。
でもやっぱり山頂からの景色って格別ですよねー!!

先程の青崩道もそうですが、山頂広場付近って崩れやすくなってるのかな?
現在は、山頂広場の展望ベンチも立入禁止になっています。

「金剛山赤坂古道」のマップ!
次、金剛山に登るならこのコースにする予定です!ただかなりのロングコースなんですよねー!夏は歩きたくないかも。
この古道の水分道・坊領山ルートって昔からありますが、まだ登ったことないんですよね。コースの状態もまたしっかり調べて挑戦したいと思います。
というか、熊野古道や高野参詣道などが大好物のブログ主にとって、「町石道」とか「古道」とか、もう魅力的すぎてヤバい!!
高野山「町石道」についてはこちら↓

熊野古道についてはこちら↓

青崩道|セト→水分道出合→登山口

この日はあまり山頂には長居せずに下りました!
下山は「青崩道」なので、大日岳から下ったところにあった分岐まで戻ってきました!

分岐はこんな感じ!
先ほどマップを眺めた、赤坂町石道もしばらくは同じコースをたどります。

道案内に従って、セト方面へ!

少し進むと電柱のところでT字路に突き当たります。

左を見ると木が置かれて、通行止めになっています。こちらが本来の青崩道で、山頂広場に直登できる道でした。

下山は右手へ。
山頂付近はしっかりと自然林が多く、

その木々の間からは西側の展望がちょくちょく眺められます!

しばらくはフラットですが、次第に下り坂に。

その道中には赤坂町石道の町石が並んでいます。

少し下るとフラットに!このように下りと平坦を繰り返して進んでいきます!

途中にある岩のゴツゴツした箇所。
ここを過ぎれば、

〈7:20〉セトに到着です!セトでは左手から、千早赤阪村からの「黒栂谷道」が合流します!


セトから、ほんの少し登り返すと、

赤坂町石道のマップにあった「坊領山ルート」が左から合流。

そこから更に進めば、

左から水分道が合流します。この出合はここと、

〈7:29〉右手の道を下ったところの2箇所で水分道と合流します。
ここで青崩道のちょうど半分ぐらいです!
ということは赤坂町石道の長い道のりをここまで登っても、まだ青崩道の残り半分を登らなきゃならないコースなんですねー!かなりのロングコースだし、しんどそう!

青崩道の残り半分は、変化の少ない樹林帯を進んでいきます!

その道中に咲いてた野生の紫陽花!カワイイ!!

黙々と下っていくと、途中にベンチがあります!

このベンチから下りが急になり、

このような階段を一気に下っていきます!
この階段が見えてくるとゴールはもうすぐ!

階段を振り返って。
青崩道は距離は長めですが、この最初の急登さえ過ぎれば比較的緩やかなコースです!

最後は、足元に見える林道まで一気に下り、

〈8:01〉林道と合流すれば登山口!

振り返ってここが青崩道の登山口です!入口に看板があります!

登山口からすぐにスタート地点のトイレが見えてきます!

〈8:03〉ということで起点のトイレに戻ってきました!

トイレすぐの茶屋の前に咲いていた紫陽花!!
野生の紫陽花も綺麗だったけど、この見事な紫陽花もすっごく綺麗でした♪
まとめ
ということで今回は水越峠から周回プランでの金剛山でした!
記事では結構久しぶりの金剛山でしたが、実はアップしていないだけで、わりと頻繁に金剛山には登ってたりします。やっぱり圧倒的なホーム感が大好きです!!
今回登った太尾道(西尾根)は、かなり急坂が多いコースとなりますが、トレースや登山道自体の状態は非常に良いので、安心して登れるコースだと思います!
ただやはり急勾配ではあるので、下山ルートに利用する場合は、木の根に足を取られないように慎重に下りましょう!
青崩道はメインルートらしい非常に歩きやすいコースで、距離はしっかり長めではありますが、道迷いや危険箇所もなく安心です!
まだまだ金剛山には登山コースがたくさんあるので、また折をみて登りたいと思います♪
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