コストコ USAビーフ カワムキタンを焼肉用に下処理する方法!

アウトドアレシピ

COSTCO(コストコ)といえば、アメリカ生まれの超大型スーパーで倉庫のような大きなフロアに、まさにアメリカンサイズの商品がダースやケース売りで陳列されているのが特徴です!

なかなか日本には売ってないような商品がいっぱいあって、海外のスーパーでお買い物しているような気分で、店内を歩いているだけでもとっても楽しいスーパーですよね♪

特にBBQやアウトドア好きのブログ主にとって、見たこともないようなサイズの迫力あるカタマリで販売されている”お肉のコーナー”は、いつ訪れてもやっぱりテンションが上ります!!

ということで今回は「USAビーフ カワムキタン」を焼肉用に処理する方法をご紹介!

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USAビーフ カワムキタン VP

たくさんあるコストコのお肉の中で今回処理していくのは、「USAビーフ カワムキタン VP」というカタマリ肉!

いわゆる”牛タン”のカタマリです!

これを今回は、焼肉屋さんで出てくるような形に処理していきたいと思います!

USAビーフ カワムキタン VPの価格!

コストコでは加工された状態で販売されているお肉も多いですが、お値段がとってもお得で”まさにコストコ!”らしいお肉はやっぱりカタマリ肉!

下処理する手間はかかりますが、その分お得に購入することができます!

今回の「USAビーフ カワムキタン VP」だと、

399円/100g

カタマリ一本分(550g)だと、2195円ととってもお買い得ですね♪

「カワムキタン」を焼肉用に下処理!

では実際に下処理をしていきましょう!

焼肉用に下処理する工程は以下のような手順です!

  1. タンの付け根(スジ)の処理!
  2. 血抜き!
  3. 焼肉用にスライス!

と工程は単純で、とっても簡単に焼肉用に処理することができます!

1.タンの付け根(スジ)の処理!

お肉を裏返してみるとこんな感じ。この裏側(付け根側)を下処理します!

このままでスライスしてもいいのですが、付け根(スジ)には大きな血管が通っていて、残したまま焼いてしまうと食感が固くなってしまうので、取ってしまいましょう!

付け根の部分を指で持ち上げると、このように3本のスジがあるのがわかると思います!

この3本のスジは焼くと固くなってしまう部分なので切り取ります!

切り取るとこんな感じの円筒形になります!

これで1つ目の工程は終わりです!

切り取ったスジはシチューやカレーなどの煮込み用に保存!

切り取ったスジは一口大にカットして、シチューやカレーなどの煮込み料理で処理するのがオススメ

保存する場合はジップロックなどで真空パックにして冷凍保存するといいですね♪

2.血抜きとヌメリ取り!

表面に浮き出た血合いやヌメリを処理します!

ボールに水を入れて、その中にカタマリ肉を投入!正直、血抜きまではしなくても良いかもですが、今回は一応丁寧に血抜きをしておきました。

およそ10~20分ほど水に浸しておけばOKです!

血抜きをしたあとはキッチンペーパーなどで、しっかり水気を拭き取っておきます!

これで2つ目の工程は終了です!

カタマリの状態でローストビーフにするのもオススメ!

血抜きを終えたカタマリ肉の状態で”ローストビーフ”にしてしまうのもオススメ!

なかなか”タンのローストビーフ”は馴染みがないですが、BBQだとカタマリ肉のまま焼くとやっぱり、周りの反応が違います!大きなお肉を焼くとテンションも最高潮!

タンのローストビーフはロース肉などにはない、独特の食感があってとってもおいしいので本当にオススメです♪

追記:ローストビーフのレシピをアップしましたー!

3.焼肉用にスライスする!

血抜きを終えたお肉を焼肉用にスライスしていきます!

上の画像のように、お好みの厚さでスライス!

一枚一枚丁寧にスライスすると、

おなじみの焼肉用タンになりましたヽ(=´▽`=)ノ

あとは塩コショウをして塩タンにしてもいいし、ネギを刻んで乗せてもいいですね♪

お好みでどうぞ♪

さらに薄くスライスするなら、半解凍状態で!

厚めにスライスするなら、生のままでも大丈夫ですが、焼肉屋さんのように薄くきれいにスライスしたい場合は、半解凍状態にするとスライスしやすいです!

筋取りと血抜きを終えたカワムキタンを、ラップに包みます!ラップに包む際に、形をきれいな円筒形に整えるのがポイント!!

形を整えて、一旦冷凍庫で凍らせます!

スライスする30分~1時間ほど前に冷凍庫から取り出しておき、半解凍状態にしましょう!

すると、簡単にきれいな薄切りタンに切り分けることができます♪

これで下処理の工程はすべて終了です!お疲れ様でした!

まとめ

ということで今回はコストコの「USAビーフ カワムキタン」を焼肉用に下処理する方法でした!

やっぱりカタマリ肉は、自分で下処理さえできれば、加工されたお肉よりも価格的にオトクなのが魅力!

普段なかなか大きなサイズのカタマリ肉を下処理することがなくて、コストコに行ってもカタマリ肉は買わない方も多いと思いますが、少しの手間で簡単に処理することができるので、参考にしていただけると幸いです(*´ω`*)

ここまで読んでいただきありがとうございました!

ではまた~(^_^)/~

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