2020年9月下旬、今回は「野口オートキャンプ場」でソロキャンプしてきました!
8月中旬ごろ~9月下旬にかけて、ブログ主は熊野古道「紀伊路」に挑戦していました!
その道中で”御坊市”周辺を散策して日高川を渡った頃に、熊野古道のマップを眺めて休憩していると、コースのすぐ近くに「野口オートキャンプ場」があることを知りました!
調べてみると、日高川の広ーい河川敷に美しい芝生が広がっていてロケーションがすごく良い!!しかも市街地からのアクセス良好で周辺に買い出し・入浴施設が豊富!
紀伊路を歩き終えたら絶対に利用してみたい(*´∀`*)!
この日の午前中に、1ヶ月半かけて通い続けた「紀伊路」もゴールの田辺についに到着!紀伊路完走のご褒美に念願のキャンプに出発!
ということで今回は「野口オートキャンプ場」の情報をまとめつつ、秋口ソロキャンプの様子をご紹介します!
野口オートキャンプとは?
「野口オートキャンプ場」は、和歌山県御坊市にあるキャンプ場!日高港に向かって流れる”日高川”の河川敷に広がるキャンプ場です!
野口オートキャンプ場の自慢は、とにかく広ーいキャンプサイト!緩やかに流れる日高川のロケーションと一面に広がる芝生でのびのびとキャンプが楽しめます♪
市街地のすぐ外れにあるキャンプ場なのに、周りは川と山に囲まれアウトドアな雰囲気もバッチリ!
それでいて周辺に買い出しに便利なお店や入浴施設も多くて利便性も最高!アクセスも良く、最寄りのインターチェンジから車で2分ほどでアクセスできます!
また広い区画サイトはテント数・車の台数の制限がなく、複数家族やグループでの利用なら非常にリーズナブルな料金設定となっています♪
そんな大人気のキャンプ場「野口オートキャンプ場」について詳しくご紹介します!
場所:和歌山県御坊市野口 日高川河川敷内
営業:通年
サイト:フリーサイト(30)・区画サイト(19)
チェックIN/OUT:11:00~16:00/~翌10:00
お問い合わせ先:公益財団法人御坊市ふれあいセンター
TEL:0738-23-5669
御坊市HP:http://www.city.gobo.wakayama.jp/
ホーム>スポーツ・レクリエーション施設>野口オートキャンプ
キャンプ場のすぐ目の前を流れる「日高川」
場所・アクセス
〈マイカーの場合〉
- ナビの設定は「野口オートキャンプ場」にセット!
- 湯浅御坊道路「御坊IC」より約2分
- 湯浅御坊道路「御坊南IC」より約6分
〈公共交通機関利用の場合〉
- JR紀勢本線「御坊駅」よりタクシーで約10分
「御坊IC」を降りて日高川へ抜けるとすぐにキャンプ場!非常にアクセスが良いキャンプ場です!
御坊駅方面からは、駅前から県道26号線で市街地を抜け、日高川に架かる”野口新橋”を渡ります。
渡ったところですぐに左折。あとは道なりに進めば河川敷にキャンプ場が見えてきます!
御坊の市街地から日高川を渡ってすぐにあるキャンプ場なので、道幅が非常に広く運転も楽々♪
河川敷にキャンプサイトが見えてくると、”野口オートキャンプ場”の看板と左手に下り道があらわれます。
ここが野口オートキャンプ場の入り口です!
チェックIN/OUT
受付はキャンプ場入り口にある管理棟へ!車を横付けして窓口で受付をお願いします。
〈チェックIN/OUT〉
- IN:11:00~16:00
- OUT:~翌10:00
- デイキャンプは17:00まで
利用料金については後ほどご紹介します。
受付を済ませると、領収書・注意事項の書類・御坊市指定のゴミ袋2枚(可燃・不燃)を受け取ります。
サイトの利用料金に駐車料金・ゴミ処理料金が含まれているのは嬉しいポイント♪
ごみの分別方法については、受け取った書類に詳しく記載されています!
今回、ブログ主が利用した時は「野口オートキャンプ場オリジナルマグカップ」がもらえました(*´∀`*)
芝生のサイトにキャンピングカーが描かれている可愛いデザイン♪
営業期間・定休日
- 営業期間:通年
- 定休日:なし!(年末年始12/27~1/3は休業)
野口オートキャンプは一年中利用できる”通年営業”のキャンプ場です♪
年末年始以外は定休日もありませんので、季節を問わずいつでも利用することができます!
予約について
予約はオンラインでOK!
- 御坊市HPの予約ホーム
- キャンプ場予約サイト「なっぷ」
予約はご利用日の3ヶ月前から受付開始!
例)8月の予約は5月1日~
空き状況は「御坊市HP」「なっぷ」のカレンダーより確認できます!
テントサイトと利用料金
野口オートキャンプ場には「フリーサイト」と「区画サイト」の2種類のキャンプサイトがあります。
フリーサイト・区画サイトともに車の乗り入れOK!!
利用料金の支払い方法は受付での「現金のみ」となります。
それぞれご紹介します。
区画オートサイト(AC電源付き)
まずは区画サイト!
特徴として、サイトがとにかく広すぎる!!最も大きな区画の面積が約500㎡(20m×25m)もあります!!
電源付きの区画サイトとしては全国屈指の広さとなり、しっかり手入れされた芝生の河川敷でのびのびキャンプが楽しめます♪
全19区画サイトには”超ビッグ”・”ビッグ”・”10×15”の3種類の広さがあり、キャンプスタイルに応じて広さを選択できます!
〈区画サイト〉全サイト”AC電源”完備!
- 超ビッグサイト(1区画):20×25m
- ビッグサイト(16区画):12×20m
- 10×15サイト(2区画)
〈利用料金(共通)〉
- 宿泊:4710円
- デイキャンプ:2350円
〈備考〉
- 1区画5人まで(6人目から1人520円の追加料金)
- 車の台数制限なし!
- 区画内のテント数も制限なし
- 区画の指定可
広さに関わらず、区画サイトの利用料金は共通となります。
じゃあ、広いサイトにしたほうがお得じゃん!ってなりますが、一番小さな”10×15”の区画でも1家族での利用なら、持て余してしまうほどの広さがあります!!
メインの”ビッグサイト”なら、1区画にテント2~3張り+タープ1~2張り+車3台ほどでも余裕!
区画内なら”車の台数制限なし”なのが素晴らしいポイント!
複数家族で集まってのキャンプなら、各々で区画サイトを予約するよりも同じサイトにファミリーテントを並べるほうが、利用料金もお安く済みます♪
実際に、2家族2区画で予約していたキャンパーさんが、現地で区画サイトを確認して、1区画に変更されることも多いそうですよ。
”超ビッグサイト”は、もはやグループで集まってのぷちイベント会場ぐらいの広々としたサイトとなります!!
中央の通路を隔てて並ぶ区画サイト。
10×15サイトでもこの広さ。他のキャンプ場の区画サイトと比べても1.5倍ぐらい広いです!
日高川に沿って並ぶフラットな芝生のサイト!開放感が抜群です♪
でもその分、木陰が少ないので夏場はタープ必須かも!木陰が少ないのはフリーサイトも共通です。
区画数が多いビッグサイト!たまたまこの日はキャンピングカーで来られている方もおられたのですが、大きなキャンピングカーを乗り入れてもこんなに余裕があります!
ソロキャンパーが集まるなら5人ぐらいで泊まれそう(゚∀゚)!
真ん中に大きめのタープを張って、各々の寝室を作るのも面白そうですね♪
全区画にAC電源完備!!延長コードも備え付けられています♪
各サイトにテーブルもポツンと1つ♪
区画が広すぎるから小さく見えるけれど、4人家族で食事できるぐらいのテーブルです^^;
フリーサイト
続いてフリーサイト!
フリーサイトも広々とした芝生のグラウンドのようなサイトです♪
こちらはソロ・少人数~ファミリーデイキャンプでの利用者さんが多かった印象です!ブログ主も今回はソロなのでこちらのサイトを選択しました♪
〈利用料金〉
- 宿泊:3140円
- デイキャンプ:1570円
〈備考〉
- 1グループ5人まで(6人目から1人520円の追加料金)
- 車1台・テント1張り・タープ1張り
- 限定30組
フリーサイトはまるで”サッカーグラウンド”のような広々としたサイトです!
地面の芝生もしっかり手入れが行き届き、ペグの刺さりもすごく良かった!
30組ぐらいを目処に利用制限がありますが、実際には50組ぐらいは利用できそうな広さがあります。
やはり川べりが人気で、サイトの真ん中あたりは空間があきます。そのスペースを利用して子どもたちがサッカーをしたり、バトミントンをしたりのびのびと遊んでいました♪
この日はデイキャンパーさんも含めて20張りほどフリーサイトにテントが並んでいましたが、その中でもお子さんが楽しく遊ぶには十分なスペースがありました。
利用者が多くても他のキャンパーさんにご迷惑がかからないぐらいなので、本当にとにかく広ーいサイトです!!
キャンプ場の設備
キャンプ場の設備のご紹介です。
野口オートキャンプの設備は入り口付近に集められています。ちなみに受付・設備棟を挟んで写真の左側がフリーサイト、右側に区画サイトが並んでいます。
受付・ゴミ捨て場・かまど
野口オートキャンプ場には売店がありません。
でもキャンプ場の管理棟(受付)で薪は販売されていました。
事前にキャンプ場の情報を調べた際は「薪や炭は来場前にご準備ください。」との一文がHPにあったので、薪の販売されていない日もあるのかもです!
この日は、通常の薪束の他に、焚付用の細枝、薪割り用の丸太も販売されていました。
またキャンプ場から車で10分圏内に”ホームセンター”があるので、炭などはそちらでも手に入ります!
管理棟の前にはゴミステーション。分別して回収していただけます♪
また使用済みのガス缶・炭捨て場もありました!
”かまど”もあります。
トイレ
トイレは男性用・女性用・多目的トイレがあります。車椅子でも利用できるようにスロープが設置されているバリアフリー仕様!
男性用のトイレ。シンプルなプレハブ型のトイレですが、非常に清潔感があります♪
個室トイレは水洗の暖房便座!通年営業のキャンプ場さんなので真冬のキャンプでもとっても快適なおトイレです♪
炊事場
炊事場は両面のシンク。両面1つずつ温水対応の蛇口があります!
炊事場は入口付近と、区画サイトの最奥にもう1ヶ所あります!
コインシャワー
コインシャワーもあります!
この日は”コロナ感染拡大防止対策”のため使用禁止となっていました!
おそらくしばらくは利用を制限されると思いますが、野口オートキャンプ場の周辺に、スーパー銭湯や温泉などの入浴施設が豊富なので問題ないと思います!
詳しくはお立ち寄り情報で!
料金:200円/5分
その他の注意点
- 直火は禁止!焚き火台はOK!
- サイトは芝生なので火の取り扱いに注意!
- ケータイの電波は良好!※docomo端末で確認
- ペットOK!要リード
- キャンプファイヤー・打ち上げ花火・カラオケ禁止
- 川はキャンプ場の管理区域外となります
お立ち寄りスポット
キャンプ場近隣施設について
野口オートキャンプ場は”御坊市”の市街地すぐにあります!
キャンプ場内には自動販売機が1台あるだけで売店などはありませんが、周辺にスーパー・コンビニを始め、ホームセンターやドラッグストア、スーパー銭湯に天然温泉まで便利なお店がたくさんあります!!
キャンプ場近隣の便利なお店!(車での移動時間)
- 3分圏内:コンビニ2軒
- 5分圏内:ホームセンター・100円ショップ
- 5~10分圏内:スーパー(複数)・銭湯
- 15分圏内:天然温泉
「はし長」水産直売所
御坊市は海に面する町なので、とっても新鮮な魚介類が簡単にしかも安く手に入ります♪
オススメの買い出しスポットは「はし長」水産直売所!!
御坊市の中心から南に外れ、国道42号線沿いの海辺にあります!キャンプ場から約15分!
店内には新鮮なお魚が所狭しと並んでいます♪
生け簀にもお魚!その場で〆て、希望の下処理をしていただけますよ!お刺身にしてキャンプ場に持っていくこともできる♪
また直売所で新鮮なお魚ランチをいただくこともできます!この日はバイカーさんも多かった!
ブログ主が何を購入したかは本編で!贅沢しちゃった(*´∀`*)♪
入浴施設①野天風呂「宝の湯」
最寄りの入浴施設は野天風呂「宝の湯」!キャンプ場から車で約7分!
御坊市内のど真ん中にある、いわゆる”スーパー銭湯”です♪宝の湯には5種類のお風呂が楽しめ、さらに非常にリーズナブルな”岩盤浴”が大人気!
入浴料+岩盤浴のセットでわずか900円!もちろん入浴のみ利用もできます♪
場所:和歌山県御坊市湯川町財部1118-1
TEL:0738-32-2611
営業時間:10:00~23:00
定休日:年中無休
入浴料金:大人650円/子供350円
岩盤浴:入浴料金+250円
入浴施設②川辺温泉「きさくの湯」
入浴施設②川辺温泉「きさくの湯」
「きさくの湯」はキャンプ場から日高川の上流へ15分ほどのところにあります!
日高川沿いにたたずむ小さな料理宿「喜作」。その別棟である「きさくの湯」は日帰り温泉としても営業されています!
露天風呂・内湯のシンプルな浴場ですが、泉質がぬるぬるしていて非常によかったです♪入浴後はお肌すべすべ!キャンプの帰りに立ち寄りました!
場所:和歌山県日高郡日高川町平川894-1
TEL:0738-52-0988
営業時間:平日11:00~21:00/休日10:00~21:00
定休日:水曜日
入浴料:大人700円/小人300円
お立ち寄り:安珍清姫伝説の舞台「道成寺」
『安珍・清姫』悲恋物語の舞台の古寺「道成寺」!ブログ主は紀伊路旅の途中に立ち寄りました!
文武天皇の勅願により創建された古刹。この道成寺を舞台とする安珍清姫の物語は能や歌舞伎の代表的な演目として広く知られています!
境内の縁起堂では安珍清姫の物語が描かれた「道成寺縁起絵巻」のユーモラスな絵解き説法が行われています♪
また道成寺は国宝・文化財の宝庫としても知られています!
本堂・仁王門などは重要文化財、平安初期の本尊「千手観音菩薩立像」など3体の国宝は宝仏殿に安置されています。
キャンプ場からの観光地としてオススメです!キャンプ場から約10分!
場所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
TEL:0738-22-0543
拝観料:境内自由
(宝仏殿・縁起道の見学は大人600円/子供300円)
キャンプレポ:フリーサイト
ということでここからが本題!野口オートキャンプ場でのソロキャンプの様子をご紹介します!
紀伊路旅を終えて田辺からキャンプ場へ!途中に買い物に立ち寄って、12時過ぎ頃にキャンプ場に到着しました!
まだチェックインの11時から1時間ほどしか立っていませんが、この時間帯で既に区画サイトも含めて20組以上のキャンパーさんが来られていました!
御坊市HPの「野口オートキャンプ場」の項目にある「よくあるご質問」の中に、”早くチェックインしたり遅くチェックアウトはできますが?”との質問がありました。
その答えが「ご利用状況に応じて判断させていただきますのでご相談ください。」となっているので、もしかすると早い時間帯から来られていたキャンパーさんもおられたのかもですね!
GWや夏休み、連休中などは難しいだろうけれど、それ以外なら臨機応変に対応していただける場合があるようです♪
今回はフリーサイトを選択!設営場所は日高川が見渡せる川辺を選びました。もう結構うまっていたから設備棟から1番遠いところをなんとか確保!
実は今回は新しく購入したテントの初張りです!!!
ブログ主のNEWテントは…、
「テンマクデザイン パンダTCプラス」!!!!!
今年の5月頃?にスカート付きにバージョンアップされたばかりのPANDA!!
WILD-1公式ショップの入荷情報をずっと追いながら、購入できる日を心待ちにしていました♪
ちなみにブログ主がポチった入荷分はその日のうちに完売!おそらく24時間もたなかったんじゃないかな~。本当に一瞬でした…。
レビュー書きました↓
実は愛用しているソロベースを購入する前に、どちらにするか最後まで悩んでいたパンダTC。
結果オーライで秋冬用にスカート付きのパンダをゲットできました♪これで春夏ソロベース、秋冬パンダで使い分けできる(*´∀`*)
ソロベースを購入してから半年ぐらいしてスカート付きのソロベースEXが登場した時は、少なからず動揺してしまいました…。軽いショックを受けてたorz
スカートがなくってもソロベースはいいテントですよ!
ワンポールテントのパンダは本当に設営が楽!初張りでも10分ぐらいで設営が終わりました!
設営が終わったら早速お昼ごはんの準備!焚き火に火をつけます♪
田辺からキャンプ場に向かう途中で立ち寄った「はし長」さんで、贅沢な貝類を買ってきました!!
アワビとサザエとハマグリ(*´∀`*)♪めっちゃ贅沢やー!
高級食材ばっかりだけど、実はこれ全部で約900円!会計のときビックリした(゚д゚)!安すぎやろ!
ブログ主の地元でこれを食べようと思ったら少なくとも3000円はすると思う。海が近いっていいなー。羨ましい。
今回は貝を焼くので、火力が安定する炭火にしました♪
網にどーん!!
さっきまで生け簀にいたからアワビさんがうねうねしてる(´・ω・`)
見てるもの可愛そうだし、アルミホイルで蓋をしちゃおε-(´∀`*)ホッ
パカッ!
醤油を垂らして完成!!
もうびっくりするぐらいウマい!しかも柔らかい!!肝が甘すぎるだろ(´;ω;`)
頑張って紀伊路を歩き続けたかいがありました。
実は「はし長」さんは紀伊路のコース上にあるので、その時から野口オートキャンプ場でキャンプする時は絶対に立ち寄ろうと心に決めていました!
夢がかなった!!
アワビの貝殻ってなんかきれいやね。
次はハマグリ(゚∀゚)!!
パカッだってさ!!(ノ∀`)アチャー
とっても大きくて肉厚でジューシーなハマグリ!
サザエさんも焼いちゃおう!このサザエ、1個50円ぐらいでした!安ー!
サザエは肝の苦味がいいよね!
お店の人曰く、さっきまで生け簀にいたから刺し身でもイケるらしい!
もらったマグカップでお茶!
実は最近お酒をやめてます!特に理由はありませんが、1年ほどお酒を断つとどれぐらい体調がよくなるか調味本位ではじめました。
おかげでお米がおいしくって、3kgぐらい太りました。あれ?逆効果…。
貝!完食!
広々としたサイトで地元の食材を食べる!キャンプの醍醐味!!
食後はキャンプ場内をお散歩♪
それにしてもめっちゃ広いキャンプ場やな~。市街地のそばにあるとは思えないロケーション!
川に山、さらにすぐ近くに海だもんなー。立地が最高すぎる。
日高川の河川敷。
川辺に降りれるところもあります。流石に泳ぐ川ではないかもですけど、川辺の散歩にはもってこいだと思います♪
晴れてくれて本当に良かった♪
山の稜線上には風力発電の風車がくるくる回っていました。紀伊路であのあたりの峠を越える時はキツかったなー。
パンダって正方形なのがいいですね!荷物の配置がしやすくって、テント内にデットスペースが全然できない。
このキャンプ場は川辺なので風がそこそこ抜けるけれど、風に煽られてもしっかり安定感があってとっても使い勝手が良さそうです!
設営も先にペグダウンしてからポールを立てるだけだから、設営に時間を取られないのもかなりポイント高い!
テント内でコットに寝そべって、リラックスしながら映画を観ていると、早朝の疲れもあってウトウトして数時間ほどお昼寝してしまいました。
起きると夕方。お腹も空いてきたので夕飯の準備!
今回は野菜たっぷりのサバ缶リゾットと、
少し焼きすぎたステーキ!夕飯も豪華だ(*´ω`*)
日暮れ。キャンプ場内には照明がほとんどありませんが、市街地から近いためにそれほど真っ暗というわけではありませんでした。
パンダ夜型セッティング!
人気のキャンプ場だからそれぞれのテントが照明の代わりになってくれる。夜間トイレに行く際もヘッドライトなしで問題ありませんでした!
お昼寝しましたが、それでも9時頃にはまた眠ってしまいました。
多少風がある1日でしたが、この日は夜間との寒暖差も穏やかでとっても過ごしやすい夜でした♪
翌朝もいい天気!
朝食の準備!ローストしたナス・ズッキーニと、ソーセージのホットドック。
こんな感じ♪
朝の日高川。日高川は川幅が広くてゆったり流れるから川音も静か。穏やかな川音が心地よかったからお昼寝しても夜に爆睡できたのかな?
食後にゆーっくり撤収作業をして、10時過ぎ頃にチェックアウト!
その後コンビニに立ち寄ったあと、川辺温泉「きさくの湯」を訪れました!
1番風呂だったぜ!しっとりとした泉質ですごく気持ちよかったです(*´ω`*)
温泉の後は、目の前の川辺で涼んで、
風車を眺めながら家路につきました!
本当に楽しくてリラックスできたソロキャンプでした♪
まとめ
ということで「野口オートキャンプ場」でのソロキャンプでした!
今回は紀伊路旅がゴールを迎えてからのキャンプができたので、心地よい達成感とともに、広々とした芝生サイトで最高のリラックスタイムを過ごせました!
台風が過ぎてから、一段と秋らしくなり、個人的にはようやくキャンプシーズンが到来したなーとウキウキ気分の2日間でした♪
野口オートキャンプ場は日高川と周辺の山々に囲まれていてロケーションが良く、一面芝生の河川敷がとにかく広くてのびのびキャンプが楽しめます!
市街地からも近くて利便性が高く、周辺には温泉、さらに新鮮な魚介類が近場で安く手に入って、かなりの好立地なキャンプ場だと思います!
初心者からベテランさん、ソロからグループキャンプまで、とにかくオススメしたいキャンプ場です!!