どーむびれっじ|高野山麓・丹生川ほとりにあるキャンプ場

キャンプ

2020年1月中旬、今年最初のキャンプは”どーむびれっじ”キャンプ場で過ごしてきました!!

ここ数年、熊野古道や高野山周辺の参詣道を歩くのに凝っているブログ主。熊野周辺のキャンプ場は結構利用してきたけど、高野山周辺のキャンプ場はまだ利用したことがありませんでした!

参詣道を歩く際にマップで高野山付近にもキャンプ場がたくさんあることを知って、高野山エリアのキャンプ場も利用してみたいとずっと考えていました!

”どーむびれっじ”は、ちょうど先日歩いた高野参詣道「京大坂道」で通った”河根”の集落のすぐ近くにあるキャンプ場だったので、詳しく調べてみると、夏は丹生川の清流で川遊びが楽しめ、冬は”深夜キャンプ場”という格安プランで利用できたりと一年中楽しめるキャンプ場でした!!

ということで今回は、リピーターさんが非常に多いと噂のキャンプ場「どーむびれっじ」の情報をまとめつつ、年始めのキャンプの様子をご紹介します!!

高野参詣道の記事はこちら

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「どーむびれっじ」ってどんなキャンプ場?

「どーむびれっじ」キャンプ場は和歌山県伊都郡九度山町あるキャンプ場

弘法大師空海が開山した「高野山」の麓で、清流が美しい「丹生川」のほとりにあり、様々なレジャーが楽しめる豊かな自然に囲まれたキャンプ場です!

キャンプ場のシンボルはこの赤い橋とドーム型の管理棟!!

夏場は川遊びスポットとして人気のキャンプ場ですが、それ以外の季節も利用できる通年営業スタイルで、特に冬季は”深夜キャンプ場”というシーズンとなりとってもお得な料金設定で利用できます!

冬のキャンプ好きにはたまらないキャンプ場です♪リピーターさんも多いそうですよ!

そんな「どーむびれっじ」について詳しくご紹介します!!

どーむびれっじ

 

住所:和歌山県伊都郡九度山町丹生川1089

TEL:0736-54-3120

営業:通年(通常シーズン+深夜キャンプ場)

定休日:なし

サイト:テント(砂利)・バンガロー20棟

チェックIN/OUT:15:00/~翌13:00

公式HPhttp://domev.cafe.coocan.jp/index.html

どーむびれっじの場所とアクセス

 

「どーむびれっじ」へのアクセスは、

ナビの設定は「どーむびれっじ」でOK!

マイカーの場合

  • 京奈和自動車道「橋本IC」から約30分!
  • 紀の川フルーツライン→県道118号線
  • 九度山から国道370号線→県道118号線

電車の場合

  • 南海高野線「高野下駅」より約7km

市街地からそれほど離れていない為アクセスしやすいキャンプ場です!

ナビで経路検索すると、学文路から”河根峠”を抜けるルートが示される場合があります。このルートは非常に道幅が狭く、対向困難なカーブが連続する、地元の方ですら利用を避けるルートなのでオススメできません!

距離としては遠回りになるけど、「紀の川フルーツライン」や「R370」を経由したルートの方が結果的に早く到着できます!!

町営の有料駐車場を利用する

どーむびれっじは、キャンプ場内に直接車を乗り入れることができません

キャンプ場から丹生川を挟んで向かい側にある「町営の有料駐車場(500円)」を利用します。駐車場からキャンプ場までは徒歩2分ほど。

料金はキャンプ場が代理でお預かりします!

橋を何度も往復して荷物を運ばなくちゃならないの?となりますが、受付後にキャンプ場のオーナーさんが軽トラックで、荷物を駐車場から運んでくださいます

またバイクや自転車での利用の場合は直接場内に乗り入れることができます!

実は、今回ブログ主は車をキャンプ場内に乗り入れさせてもらいました

というのも、ブログ主の車が軽自動車だったこと、この日のキャンプ場利用者がブログ主のみの貸切状態だったこともあって、オーナーさんのご厚意により特別に乗り入れさせていだたきました(*´∀`*)♪

比較的、お客さんの少ない”深夜キャンプ場シーズン(冬)”は、混雑状況などによって車を乗り入れできる場合もあるようです!

受付と利用料金

一旦、町営駐車場に車を停めてキャンプ場内の管理棟で受付に向かいます!!キャンプ場の名前の通り、対岸に見えるドーム型の建物が管理棟です!

橋を渡ってキャンプ場内に入るのがドキドキして面白かったです♪

橋の上から眺める丹生川の清流がきれいでした!橋は足元はスケスケなので高所恐怖症の方は見ないように!笑

下流に見える建物のあるところが町営駐車場です。橋からほんとすぐ近くにあります。

橋を渡ってこちらが管理棟です。さっそくキャンプ受付!

キャンプ場の利用料金は”通常シーズン””深夜キャンプ場シーズン”によって料金が異なります。

利用料金※別途、町営駐車場料金500円(1台)が必要

テント:通常シーズン3.4.11.12月は30%OFF)

  • 5人用以下1張:3000円
  • 6人用以上1張:5000円

テント:深夜キャンプ場(冬1~2月)

  • 5人用以下1張:1800円
  • 6人用以上1張:3000円

ソロバイク価格・平日ソロキャンプ割引あり

バンガロー(A~Eタイプ)

  • 6600円~28000円

デイキャンプ:(7~9月/10月~6月)

  • 大人:500円/400円
  • 小学生:300円/200円

今回、ブログ主は、

深夜キャンプ場(ソロ・平日)1200円+駐車料金(場内)300円=1500円を支払いました!

もともと事前に予約した際にはトータル1700円と聞いていましたが、キャンプ場内に車を乗り入れさせていだだけたので、町営駐車場を利用するよりも安い料金でキャンプすることができました♪

テントサイト&バンガロー

出典:どーむびれっじ|キャンプ場ご案内

こちらはHPでご紹介されている場内マップです!

ぱっと見てわかるように、バンガローが非常に豊富!大小さまざまなタイプのバンガローが並んでいます。

一応、テントサイトに番号が振られていますが、実際はこの番号以外の場所にもテントを張ることができます。※混雑状況によります。

サイトの地面は”砂利”になります。ですが、ペグも思ったより刺さりやすく、しっかりフラットに均されているので設営しやすかったです!

マップ左上のバンガローに囲まれたエリア。こちらが一番広いエリアになります。特に大きめのテントを張る場合はこちらがオススメです!

マップ右側のエリア。こちらは奥のスペースがテントが張りやすいと思います。

場内最奥のエリア。プライベート感があるキャンプが好みの場合はオススメ!

バンガローはすべてエアコン完備!一年中、快適に利用できます。

予約とチェックIN/OUT

予約は電話でのみの受付となります!空き状況はHPで更新されています!

受付TEL:0736-54-3120

  • 受付時間:9:00~18:00(4-10月)/11:00~23:00(11-3月)
  • 予約開始:利用日の3ヶ月前~

7.8月の土日祝・GW・お盆・SWは事前に予約金(2000円)を振込む必要があります。(当日利用料金から差し引き)

チェックIN/OUTの時間について

一応、お昼過ぎのIN15:00~/OUT~翌13:00とやや遅めの時間設定になっていますが、これは大型連休や夏休みシーズンなどの混雑している場合の時間となります。

混雑状況により、15:00よりも前からチェックインできる場合があります

今回も事前に問い合わせたところ、「12時以降からOKですよ~」とのことでした♪予約の際に確認してみるといいかもしれません。

また翌日のチェックアウトの時間も、お客さんが少ない場合は14~15時頃まで延長して利用できる場合もあります。

ブログ主が利用した日もオーナーさんから「ゆっくりしていってくださいね~」とお声掛けいだだきました♪

どーむびれっじキャンプ場の設備

続いて、どーむびれっじキャンプ場の設備のご紹介です!

管理棟

まずはキャンプ場のシンボルでもあるドーム型の管理棟

管理棟では、用品のレンタルの他、カップ麺・飲み物などのちょっとした食品類、薪や炭なども販売されています!

また管理棟前には自動販売機も設置されています。

炊事場とトイレ

場内中央付近にある炊事場。水は”井戸水”が利用されています。

こちらがトイレです!

トイレは一番奥に男性用の小便器があり、そこから男性洋式・男女和式・女性洋式・女性洋式の個室トイレが並んでいます。

非常にきれいに管理されているトイレで、こちらも井戸水を利用している水洗のおトイレでした!

夜間は、”人感センサー”の照明なので、懐中電灯やヘッドライトなしでも問題なかったです♪

丹生川の河原の利用について

どーむびれっじは丹生川のほとりにあるキャンプ場。夏場は”川遊びスポット”として人気のキャンプ場です!!

管理棟の横にある階段を下って河原へ!

キャンプ場利用じゃなくても、川遊びとBBQを日帰りで楽しむこともできます!

河原の日帰り利用

 

  • 7~9月:大人500円/小人300円
  • 10~6月:400円/200円

ごみ(燃えるゴミ)の処理・温水シャワー付きの料金なのでかなりお得感があります♪

キャンプ場の利用者は自由に河原を利用できます!

橋の下流側はタープを張るにも良さそうな砂地があり、流れも穏やかなので子供達を安心して遊ばせることができます。

上流側はゴツゴツした大きな岩が多いので設営は難しそうですが、水深が下流よりやや深めなので泳ぐには良さそう♪丹生川は水質がとってもきれいだったので、きっと夏場は人がいっぱい来るんだろうな~。

温水シャワー

キャンプ場には”温水シャワー”も完備されています!シャワーの使用料はキャンプ場の利用料に含まれます。

川遊びの後に温かいシャワーが浴びれるのはいいですよね♪もちろんキャンプ場の宿泊客も利用できます!

AC電源レンタル可!Wi-Fi完備!!

テントサイトでは”AC電源”のレンタルも可能です!!管理棟で申し出てください。

夏場なら”扇風機”を持ち込んでもいいし、冬場のキャンプなら”電気毛布”が使えたりと快適にキャンプできます♪

またキャンプ場内はWi-Fiが利用できます!!スマホやタブレットで動画とかみれるね(*´∀`*)

※管理棟から遠いサイトでは利用できない場合があります。

その他の注意点!

キャンプで出たゴミ(可燃ごみ)は指定のゴミ袋で回収していただけます

その他の注意点は、

  • 燃えないゴミは持ち帰りです!
  • 直火は禁止!焚き火台はOKです!
  • 花火は打ち上げNG・手持ちOK!
  • 夜間は野生動物が出ます。ゴミは吊り下げるなどしてください。

周辺お立ち寄り情報

どーむびれっじのある”九度山町”は、高野山の山麓にある地域です。

高野山への参詣道がたくさんあり、神社仏閣や関連する観光スポットがたくさんあります!大河ドラマの舞台にもなりました♪

キャンプ場周辺のお立ち寄りスポットをご紹介します!!

立ち寄り①高野山

日本仏教の聖地とされている高野山。山内全体が真言宗の総本山となっています!

弘法大師空海が開山し、かつては女人禁制とされていた修行道場でした。

見どころは数え切れないほどありますが、”金剛峯寺”・”壇上伽藍”・”奥の院”など高野山の中心的なスポットはやっぱりオススメです!

特に戦国武将や著名人のお墓が数多く並ぶ”奥の院”は他では味わえないほど尊厳な雰囲気が漂い、聖地「高野山」の神秘性を感じられます!

また”どーむびれっじ”のある九度山町や紀の川周辺は聖地へと通じる”高野参詣道”がたくさんあります。

表参詣道として古くから多くの信仰者が歩いた「町石道」や、不動坂口女人堂へ続く「京大坂道」、橋本から険しい山道を進む「黒河道」世界遺産に登録されている参詣道があります。

どのルートもロングコースとなりますので、前日泊や途中泊で”どーむびれっじ”を利用するプランも魅力的だと思います♪

あわせて読みたい!

 

高野参詣道の記事はこちら

立ち寄り②道の駅「柿の郷 くどやま」

「柿の郷 くどやま」は九度山町にある道の駅です。キャンプ場を訪れる前にぜひ立ち寄ってもらいたいスポット!道の駅からキャンプ場までは車で約20分ほどです!

高野山関連の世界遺産が多い九度山町。道の駅には観光案内所が設けられており、その他にもカフェ・パン屋産地直売所などがあります。

ベーカリーカフェ「パーシモン」では、九度山名産の柿を原料にした数種類の「柿パン」やフレッシュジュースなどが人気で、しかもランチタイムはパスタやサラダなどの飲食スペースもあります!!

「柿の郷 くどやま」

 

住所:和歌山県伊都郡九度山町大字入郷5-5 Google Mapへ!

営業時間:9:00~18:30

休業日:1月1~3日のみ

TEL:0736-54-9966

HP:http://kakinosatokudoyama.com/

併設する産直市場は食材などの買い出しにも便利です!!

地元で採れたお野菜から、高野豆腐・揚げなどの高野山名物、お土産物もたくさん販売されています!地元の食材で”キャンプめし”もいいですね♪

食品類は小さめのスーパーぐらいの品揃えがあるので、キャンプ場へ向かう前にぜひ立ち寄ってみてください!

立ち寄り③善名称院「真田庵」

善名称院は別名「真田庵」と呼ばれる寺院で、戦国武将「真田幸村」ゆかりの地です!真田家屋敷跡に造られた寺院が善名称院。

関ヶ原の戦いの後、死罪を命じられるところだった真田幸村は本多忠勝の取り成しがあり、高野山での蟄居(ちっきょ)を命じられました。

初めは高野山蓮華定院に入りましたが、後に九度山のこの地に移ったとされています。

善名称院は昌幸・幸村・大助を真田地主大権現としてお祀りされ、境内には、父・昌幸の墓とも伝わる供養塔もあります。真田家に関する資料館もあり、当時の愛用品、書簡などが拝観できます。

『真田紐』も販売されていますよ!

大河ドラマ「真田丸」の物語後半の舞台にもなりました!すぐ近くにある「九度山・真田ミュージアム」では、ドラマ撮影の衣装や小道具も展示されているので、ぜひお立ち寄りください♪

「真田庵」詳細

 

住所:和歌山県伊都郡九度山町大字九度山1413 Google Mapへ!

営業時間:9:00~16:00

駐車場:丹生川駐車場

どーむびれっじキャンプ場で冬キャンプ

それではここからキャンプの様子をご紹介します!

今回は管理棟すぐ近くのウッドデッキ付近に設営しました♪ここはキャンプ場のちょうど真ん中あたりに位置していて、炊事場・トイレ・温水シャワーそれぞれに近い好立地でした♪

ウッドデッキから拠点を眺める!冒頭でご紹介しましたが、今回は特別に車をキャンプ場内に乗り入れさせていだたきました♪

積み下ろしの手間を考えて、普段より余分な荷物を減らして来たのですが、場内で車を横付けできたのでより積み下ろしが楽ちんでした(*´∀`*)

設営が終わったのが13時30分頃。

キャンプ場にはお昼ごろに到着しましたが、受付の際にオーナーさんとの雑談がはずみ、それがほんとうに楽しくて、結局設営する前に1時間ぐらい話し込んでいました!笑

受付に電話がかかってくるまで、途切れること無く色々なお話をさせてもらいました♪オーナーさんのお人柄がとっても穏やかでお話上手!それだけでも訪れた価値がありました!

特に印象的だったお話が、”キャンプ場の予約について”のお話。どーむびれっじでは予約の受付を「電話のみ」にしているのですが、その理由についてのお話がとにかく共感できたのと同時にすごく考えさせられるお話でした。

キャンプブームに伴い、最近はHPからクリックひとつで予約できるキャンプ場が増えてきましたよね。でも、それだとキャンプ場経営者は相手の情報が何もない状態で迎え入れることになります。

高規格でスタッフがたくさんいるシステム化されたキャンプ場の場合は、ネット予約の方が利便性が高いと思いますが、どーむびれっじのように個人で経営されているキャンプ場の場合は、少しでもお客さんの情報を事前に知っておく事が大切なんだそうです!

キャンプ場は普段の街中での生活を離れて”非日常感”を提供します。アウトドア環境では事前準備がなければ、危険を伴います。

ネット予約にすれば利用者も増えると関連の企業さんからよく勧められるそうですが、オーナーさんは訪れたお客さんの命を責任を持って安全にお預かりする為に、あえてネットでの予約ではなく電話予約のみでの対応にしているそうです!

電話での会話の中でお客さんの情報をさり気なく引き出し、快適に過ごしてもらうために準備するのも個人経営のキャンプ場では大切な作業なんだと仰っていました!

この考え方にブログ主は甚く感心しました。ブログ主も実はネット予約のキャンプ場より電話で予約できるキャンプ場を選んでよく利用します。

同じく、事前に気候やキャンプ場のシステムなどの情報が得られることと、当日の受付で「いついつにお電話した〇〇です!」とスムーズに受付してもらえることが理由です。

どーむびれっじのお客さんには常連さんがとっても多いと伺っていましたが、設備の充実感とか利便性とかではなく、おそらくオーナーのお人柄が最も大きな理由だと感じました!!

長々と関係のないお話をしてしまいごめんなさい^^;とにかく誰かに話したかったので。

気を取り直し、キャンプの様子に戻ります!

設営ができて一段落したので、とりあえず焚き火開始♪しばらくガッツリ薪を燃やして、炭を投入していい感じの熾火にしました!

少し遅くなったけど、ランチタイム!!今回は1人BBQです♪

油揚げとシイタケは九度山の道の駅で行きしなに買ってきました!油揚げは高野山で作られたものです!地元の食材でBBQとか幸せ過ぎる(*´∀`*)♪

油揚げは表面を炙ってサクサク♪かなり肉厚で食べごたえがありました!

焼き始めてすぐに気付いたけど、普段キャンプで使ってるお箸とスプーンを忘れたorz

ミニトングでそのまま食べました。晩御飯どうしよう…。きちんと持ってきたはずなのにな~。

最後は全部のせ!

ふぅ~完食!!このお箸は急遽、薪を削って作ったけど、短すぎてほとんど使いませんでした^^;

BBQが終わった時点で、もう3時頃になっていたので、暗くなる前に夕飯の準備!

今回は冷蔵庫にルーが残っていたのでシチューにします!ハッシュドビーフのルーだけど、チキンで作ります。

鉄フライパンで鶏肉の表面だけ焼き目を付けます!鉄フライパンほんと使いやすい♪焚き火台にもちょうどいい大きさで、調理も後片付けも簡単!これは買って正解でした!

鉄フライパンのシーズニング方法はこちらをごらんください!

こんがり焼き目が付きました!しばらく休ませた後、一口大にカットしておきます。

鶏肉を焼いたフライパンでそのまま野菜を炒めます。

鶏肉と野菜を鍋に移し、ワインとお水を入れて焚き火にかけ、沸騰してしばらく煮込んだらルーを投入!

ルーが溶けたら少し煮込んで、晩ごはんの時間になるまで冷ましておきます。

シチューを作ってたら夕方になり薄暗くなりました。やっぱり山間のキャンプ場だから暗くなるのも早いですね。この日は天気があまり良くなかったのでなおのこと早い時間に暗くなりました!

暗くなってやや気温も下がったので、温かい紅茶を沸かしました!貰い物ですが青森りんごのアップルティー♪りんごの香りがいい感じでした。

で、お湯が沸いてタンブラーを開けてビックリ!なんとタンブラーの中に箸とスプーンがありました^^;

こんなところに入れてたのか…orz

自作のお箸は焚き火に投げ捨てました(´・ω・`)

ちなみにスマホでは劇場版「路線バス乗り継ぎの旅」を観てました!

劇場版は海外編!なんと「台湾」での路線バスの旅でした!太川さん頑張れ!蛭子さんに負けるなー!!

暗くなり始めるとキャンプ場内は照明でライトアップされます!暖色系の照明で雰囲気がすごくよかったです♪

適度に明るい照明が場内全体に配置されているので、トイレや炊事場を利用するのに懐中電灯などがなくても全く問題ありませんでした!

それでいて、眩しく感じるほどではなく、キャンプ場全体が”豆球”で照らされているぐらいの明るさでした!

7時頃になりそろそろ晩ごはんの準備!ご飯を炊きます!

ご飯が炊けるのを待っている間に夜間の撮影。この日は曇り空だったので見れませんでしたが、晴れていればとってもきれいな星空が広がるそうですよ~。

あと、真冬の時期ですが冷え込みはそれほど厳しくありませんでした!標高がそれほど高くないのもあると思いますが、なにより風が全然ありませんでした。

おかげでとっても過ごしやすくキャンプが楽しめました!

ということでご飯が炊けました!シチューをかけてハヤシライス風。

お昼遅めだったから、食べきれないかもと思ってたけど、すぐにぺろりと食べちゃいました!また太りそう…。

朝食分だけ残して、翌日は一晩寝かせたシチューを朝食にします!!

気温が低くて寒ければ、AC電源をレンタルしようと思っていたけど、ハンドヒーターで充分なほどの気温でした。たぶん5℃ぐらいあったんじゃないかな?

食後はテントに入り、アマプラで「相席食堂」を観てました!千鳥のツッコミが面白すぎる!

テントで動画を観ていると気がつけば寝てしまってました!笑

たぶん寝たのが9時にもなってなかったと思います。そのまま翌朝5時ぐらいまで一度も起きること無く完全に爆睡。

おそらくだけど、静かなキャンプ場にかすかに聴こえる川の流れる穏やかな音が、ちょうどいい子守唄のようになって、それでぐっすり眠れたのだと思います。

いつもは眠りが浅くて途中で目覚めたりしていましたが、この日はストンと落ちるように眠りに入りました。

山間のキャンプ場だから、寒さはかなり厳しいだろうと対策に色々持ってきたけど、結局必要だったのはハンドヒーターと湯たんぽぐらいでした。

翌朝、5時頃に起きて明るくなるまで映画を見て過ごしました。

7時頃になってうっすら明るくなったので少しお散歩。

橋を渡って周辺を少し歩いてみたり、

河原を上流方面へ歩いてみたりぼーっとお散歩しました。

この流れがキツイとこで滑り台みたいに泳いでみたい!夏は楽しいだろうな~。

テントに戻って朝食にします!朝はハムエッグにしました!

前日の残りの一晩寝かせたシチューとご飯も!太るわ~。

朝食が終わった頃にしとしとと小雨が振り始めました。この時期だけど雪じゃなくて雨なんだね。

しばらくぼーっと雨を眺めているとオーナーさんが来られました。

朝の挨拶をしてその後に、また30分ほど雑談しました!

オーナーさん曰く、この日はこのまま雨が夜まで続くみたいでした。まぁこんな日もあるよね。

雨のキャンプもそれはそれで楽しいものです。

結局、お昼頃までゆっくりさせていただき、12時30分頃にテントを撤収!

オーナーさんにお礼を言い、キャンプ場を後にしました!

雨なのにブログ主が見えなくなるまで、オーナーさんは橋から手を振って見送ってくれていました。

まとめ

ということで今回は和歌山県九度山町にある”どーむびれっじ”での冬キャンプでした!

真冬のキャンプですが、今年も暖冬なのか思っていたより冷え込みは厳しくなく快適にキャンプを楽しめました!天気もよくなかったけど、そのおかげで貸切状態でのんびりできました♪

親しみやすいオーナーさんとの会話も存分に楽しめ、今後の参考になるお話をたくさん聞けて本当に楽しかったです!個人経営の暖かいアットホームな雰囲気が最高でした!

間違いなくリピーターになると思います(*´∀`*)!!

特に冬の”深夜キャンプ場”シーズンは料金も格安!AC電源のレンタルやWiFiも完備されていて、設備面でも安心してご利用できます!

ソロ割引やバイカーさん料金もあるので、ソロスタイルでキャンプされる方には個人的にかなりオススメしたいキャンプ場でした!!

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