今回はキャンプで愛用している『チェア』について!
キャンプでのリラックスタイムに欠かせないアイテム『チェア』!
キャンプ用として販売されているチェアは、軽量性に優れたタイプや座り心地にこだわったタイプなど、様々なコンセプトで開発されています!
今回はその中でも『焚き火』に特化した、DODの『タキビチェア』をご紹介!
座面に火の粉に強い「帆布生地」を採用した丈夫なチェアでありながら、足を伸ばしたり、あぐらをかけるほどの超ロースタイルチェアです!!
DOD『タキビチェア』
こちらがDODの『タキビチェア』です!!
名前の通り、座面に火の粉に強い丈夫なコットン(帆布生地)を採用した、『焚き火専用』をコンセプトとしたキャンピングチェアとなります!
座った状態でも、薪やナイフなど焚き火の際に使用する道具に手が届くほどの、超ロースタイルチェアです!
ブログ主は、以前から「Onwayコンフォートローチェア」というチェアをメインに使用してきました!
とにかく「座り心地」にこだわったチェアなのですが、その座り心地が良すぎて自宅でのメインチェアになってしまうという、本末転倒な自体に陥ってしまいました^^;
ブログ主は基本的にソロキャンパーなので、できればよりコンパクトで取り回しの良いチェアをキャンプ用に探した結果、「DODタキビチェア」にたどり着きました!
『DOD(ディーオーディー)』とは?
『DOD(ディーオーディー)』は、日本国内の総合アウトドアブランドです!!
ユニークなアイデアとアイテムのネーミング、そして印象的な「ウサギちゃんマーク」のブランドロゴ!
大人気のメーカーさんなので、キャンプ場へ訪れると、このブランドロゴを見かける機会も多いと思います♪
個人的な印象では、「アイテムネーミングが秀逸なメーカーさん」というイメージを持っています!!
- テント「カマボコテント」
- 焚き火台「めちゃもえファイヤー」
- チェア「スゴイッス」
などなど、ユニークなネーミングのアイテムがラインナップされています!
それに比べると、今回レビューする『タキビチェア』は、そのままのネーミングですね!笑
外観・スペック
タキビチェアの外観・スペックを見ていきましょう!
〈製品スペック〉
- 座面:帆布生地(コットン100%)
- フレーム:スチール
- 重量:3.4kg
- 耐荷重:100kg
耐荷重が約100kgと、キャンプチェアとしては十分なスペック!
重量は約3.4kgもあり、軽量チェアに比べるとかなり重めになっています!フレームの材質が”スチール”となるので、ガッシリとした印象のチェアです!
携帯性よりも、車などで持ち運ぶことを前提として”焚き火”での使用感を重視したチェアとなります!
背面・サイドから見るとこんな感じです!
座面がかなり地面に近い、超ロースタイルチェアという印象!
座面の背部には、小物用のポケットがあります!!
ちなみに今回は「カーキ」のタキビチェアを購入しましたが、「ブラック」との2色展開となります!!
- 「カーキ」 :C1-597-KH
- 「ブラック」:C1-597-BK
タキビチェア「ブラック」はこちら↓
素材:火の粉に強い「帆布生地」を採用!
『タキビチェア』はその名前の通り、焚き火で使用を目的としたチェアとなります!
座面の素材にはやや厚みのある『帆布生地』が採用されています!
帆布生地はトートバッグやスニーカーなどによく用いられる、いわゆる「キャンバス生地」ですね!
コットン100%の”天然繊維”の生地なので、ポリエステルなどの”化学繊維”に比べると、『火の粉に強い(燃え広がりにくい)』という特性があります!
ということで、帆布生地は「焚き火との相性が良い素材」だと言えます!!
また肌触りも非常に良く、温かみがあり包み込まれるような座り心地も帆布生地の特徴です♪
BUNDOK「焚き火チェア」と悩んだ!
『焚き火専用』をコンセプトとしたキャンピングチェアは、様々なメーカーさんから発売されています!
購入する候補の中で最後まで悩んだのが『BUNDOK 焚き火チェア』でした!!
コンセプトやサイズ感、材質・価格帯などもほぼ同等のスペックだったのでかなり悩みました!
2つのチェアの大きな違いは「ひじ掛けの有無」と「折り畳み方」です!!
どちらにするか悩んだ理由としては、焚き火の際に”ひじ掛け”が必要かどうかでした!
熟考した結果、ブログ主のキャンプスタイルでは”ひじ掛け”は必要ないかも?と考えて、最終的にDODタキビチェアを購入しました!
どちらも、ECサイトでかなり高く評価されているチェアなので、このあたりは好みの問題かな~と思います!
〈BUNDOK焚き火チェアとの比較!〉
DODタキビチェア | BUNDOK焚き火チェア | |
素材 | コットン100% | 表 コットン/裏 ポリエステル |
フレーム | スチール | スチール |
重量 | 3.4kg | 3.45kg |
耐荷重 | 100kg | 80kg |
ひじ掛け | なし | あり(バンブー素材) |
収納方法 | 平たく折り畳み | 折りたたんで収納バック |
サイズ感
続いてサイズ感について!
- 使用時:W60×D55×H55cm
- 収納時:W60×D7.5×H80cm
サイズに関しては、数値ではイメージし辛いと思うので、ファミリーサイズのクーラーボックス(58L)と並べてみました!
高さや幅はほぼ同じぐらいの大きさ、ロースタイルで背が低めのチェアなので、焚き火だけでなくテント内でも活躍できそうですね♪
収納サイズは、携帯性重視のチェアに比べると予想以上に大きい!!
これはフレームの構造をシンプルにすることで、耐久性を高めた結果かなと思います!
材質にスチールが用いられていることからも、あくまでも車での運搬を前提としたチェアですね!
収納サイズは大きめですが、薄くフラットに折り畳めるので、荷台の隙間に差し込むように積むことができる!!この折り畳み方のほうが利便性が高いかな~と思います♪
組み立て・折り畳み方法
DODタキビチェアは、座面・フレームが一体型となるので、「組み立て・折り畳み」がとっても簡単です!!
組み立て・折り畳みともに、座面と背部を開閉するだけのワンアクション!!
一瞬で組み上がります!
注意点としては、組み立てた状態でフレームの”支点部分(画像の○)”に隙間が無いことを確認してから使用しましょう!
また支点部分に指を挟まないように注意です!
購入は公式「DOD STORE」がオススメ!
DOD『タキビチェア』は、各ECサイトで取り扱いがあります!
ですが、現状確認してみると、定価よりやや高額に設定されています。
そこで購入先は『DOD公式オンラインストア』がオススメです!
会員登録は無料!
アイテムも『配送料込み』の販売価格となっています!!
公式の『DOD STORE』↓
使用感をレビュー!
それでは、ブログ主が実際にキャンプで使用した感想をレビューしていきます!
まだ購入から日が浅いこともあり、こちらの項目には今後も「気づいた点・気になった点」などがあれば、どんどん情報を追加していこうと思います!
座り心地!あぐら・足伸ばしができる!
まずはなんといっても「座り心地」について!!
コンセプトや機能は、さまざまありますが、やはりチェアのいちばん大事なポイントは『座り心地』だと思います!
写真を見ていただくとわかるように、DOD『タキビチェア』は、座面がやや幅広のサイズ感となります♪
ブログ主は少し太り気味なのですが、大きな腰回りでもゆったりと座ることができます!
また超ロースタイルの幅広チェアなので、『あぐら』『足伸ばし』ができるのがめちゃめちゃ快適♪
フレームなどが干渉することなく、自由なポジションをとれるので座り心地がすごく良いです!!
また座面も、浅すぎず・深すぎずの”ちょうどいい”姿勢で腰掛けることができるので、座っていると自然とリラックスできます!!
フレーム自体も、ずっしりとしたスチールを採用しているので、ガタツキがほとんどなく安定した姿勢を保つことができます!
超ロースタイルチェアの良いポイントとして、ソロテントの中での使用でも、背が低いおかげでスッキリと収まります!!
夜間もテント内でリラックスすることができて、ソロキャンパーのブログ主にはピッタリでした!!
焚き火の際に”座ったまま”で道具に手が届く!
このチェアのコンセプトである『焚き火との相性』について!!
ソロキャンプ用の焚き火台は、地面に近くコンパクトなモデルの焚き火台が多いと思います!
座面の低いこのチェアの場合は、ソロ用のコンパクトな焚き火台でも、かなり近い目線の位置に座ることができます!!
手の届く範囲に、薪やナイフ・トングなどがあり、座った状態のままで使用することができます!
一般的なキャンプチェアの場合、立ち上がったり、かがんだりして道具を取り出す場面でも、座ったまま作業が行えて、取り回しがすごく便利!!
また背部の収納ポケットは、焚き火用のグローブやファイヤースターターなどの小物入れにピッタリ!
タキビチェアは、成人男性が座った状態で肩甲骨の下あたりまでの背もたれなので、座ったまま小物の出し入れができます!
ブログ主は、グローブの他に”スマホ”などをポケットに差し込んでいることが多いです!とっても便利なポケットだと思います♪
こういった、細かなアイデアもDODタキビチェアが『焚き火専用』をコンセプトに開発されていることが実感できるポイントでした!!
DODタキビチェアは、ブログ主のキャンプスタイルと相性がピッタリという感想です♪
個人的に『理想的なキャンプチェア』に出会えたかも!と、本当にお気に入りになりました!!
今後、メインチェアとして活躍していくと思います♪
まとめ
ということで焚き火専用チェア『DOD タキビチェア』のレビューでした!
最後にまとめると、
- 火の粉に強い”帆布生地”を採用!
- 超ロースタイルで『あぐら』『足伸ばし』ができる!
- 座ったまま、焚き火道具を扱える!
- ソロテントにもスッキリ収まるサイズ感!
『焚き火専用』のコンセプトを忠実に、最適な座り姿勢と便利なアイデアが詰まったキャンプチェア!!
焚き火用のチェアですが、ソロならメインとしても活躍できるオススメのチェアです!!
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