泉の森オートキャンプ場 小広荘|洞川温泉の秘密基地!川遊びもできる自然豊かなキャンプ場!

キャンプ

2022年7月下旬、今回は『泉の森オートキャンプ場 小広荘』へ出掛けました!

8月も目前に迫り、天気予報でもようやく晴れマークが並ぶようになってきた近畿地方!それにともなって猛烈に暑い日が増えてきましたね!

今回利用した『泉の森オートキャンプ場 小広荘』は、”関西の軽井沢”でおなじみの天川村にあるキャンプ場です!

山岳修験の聖地”大峰山”の麓にある『洞川温泉』の中にあるキャンプ場で、カラッと涼しい気候の中で温泉・観光・キャンプが楽しめる、立地条件の素晴らしいキャンプ場!!

今回はそんな洞川温泉にあるキャンプ場『泉の森オートキャンプ場 小広荘』の情報をまとめつつ、夏の避暑キャンプの様子をご紹介します!!

『天川村』のキャンプ場についてまとめました↓

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『泉の森オートキャンプ場 小広荘』とは?

奈良県天川村の洞川地区は、標高が約800mのやや高地に位置する山村

山岳修験の”大峯山”の麓に広がるエリアで、古くから行者さん・登山者さんの癒やしの場であった『洞川温泉』で賑わう温泉地です!!

夏場もカラッと涼しい気候から『関西の軽井沢』とも呼ばれる、絶好の観光・レジャースポットとなります!!

キャンプ・ハイキング・川遊び・温泉・観光・洞窟探検・渓谷探検などなど様々なアクトドアアクティビティが楽しめる、とーっても自然豊かなエリアとなります!!

そんな洞川温泉内に今回利用した『泉の森オートキャンプ場 小広荘』があります!!

こちらのキャンプ場は、にぎやかな洞川温泉の中心地から、少しだけ外れたとっても静かな場所にあります!

背の高い木々が林立するキャンプ場内は、夏場も木かげが多く非常に涼やか♪その木々を利用したフリーサイトでは、ハンモック泊やタープ泊も楽しむことができる自由度の高さも魅力!!

さらにキャンプ場の目の前には”川遊び”ができる川原があるなど、天川村の大自然を存分に満喫できるキャンプ場となります!!

まさに洞川温泉の秘密基地!!

そんな『泉の森オートキャンプ場 小広荘』について詳しくご紹介します!

『泉の森オートキャンプ場 小広荘』
  • 場所:奈良県吉野郡天川村洞川187-2
  • TEL:0747-64-0006
  • 営業:3月中旬~12月中旬
  • 定休日:なし(不定休)
  • サイト:区画オート・林間フリー・ゲストハウス
  • チェックIN/OUT:12:00~/~翌11:00
  • 公式HPhttps://kohirosou.wixsite.com/home/home

場所・アクセス

〈マイカーの場合〉

  • 京奈和自動車道『五条北IC』からR307→309:約1時間
  • 名阪国道『針IC』からR369→169→309:約2時間
  • 近鉄『下市口駅」からR309→県道21号

〈公共交通機関の場合〉

  • 近鉄吉野線『下市口駅」から奈良交通バス「洞川温泉行き」
  • 洞川温泉バス停から徒歩15分

下市口駅方面からは国道309号線でアクセス

天川川合の交差点から県道21号(大峯山公園線)へ入ると洞川温泉です!!

洞川温泉の入り口にある『洞川温泉バス停』から橋を渡らずに、左の道(龍泉寺方面)へ進みます!

※橋を渡ると洞川温泉街。

龍泉寺の前を通り過ぎる!

するとY字の分岐があるので、龍泉寺の敷地にそって左手へ

大きな吊り橋(かりがね橋)の真下を通過して県道48号を進んでいく

県道をしばらく進むと、赤とオレンジの2つの小さな橋が見えてきます!

このオレンジ色の橋が「泉の森オートキャンプ場」の入り口です!!

チェックIN/OUT

〈チェックIN/OUT〉

チェックIN12:00~20:00
チェックOUT~翌日 11:00

入り口の橋を渡ると、すぐ右手にキャンプ場の管理棟があります!

利用料金を支払いチェックINの手続きをしましょう!

営業期間・予約について

〈営業期間・定休日〉

  • 営業:3月中旬~12月中旬
  • 定休日:なし(HPに記載なし)

〈予約について〉:予約は”電話”or”予約サイト『なっぷ』”より受付!

  • 予約・お問い合わせTEL:0747-64-0006

予約サイト『なっぷ』のページ

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泉の森のオートキャンプ場の詳細。口コミやブログ・写真などリアルな情報をチェック。アクセスや料金、営業...

「泉の森オートキャンプ場」は冬季休業のシーズン営業のキャンプ場さんです!!

天川村は冬の寒さが厳しく、道路がよく凍結するため休業されています!

キャンプ場予約サイト『なっぷ』からオンライン予約が可能!空き情報なども「なっぷ」のカレンダーから確認できます!!

宿泊設備と利用料金

『泉の森オートキャンプ場』の宿泊設備は、

  • 区画オートサイト:砂利・土・屋根付き
  • 林間フリーサイト
  • ゲストハウス(2棟)・トレーラーハウス(1棟)

があります!

キャンプ場の入口側(管理棟側)から見て、手前のエリアに「区画オートサイト」・奥のエリアに「林間フリーサイト」があります!

ゲストハウスは管理棟前と区画・フリーサイトの間の計2棟!同じくサイト間にトレーラーハウスが1棟あります!

こちらがキャンプ場の料金表です!

〈区画・林間サイト〉サイト料+キャンプ場維持費+駐車料

区画オートサイト1000円
林間フリーサイト1000円
キャンプ場維持費(1名あたり)1300円
駐車場代金(1台あたり)車 1000円/バイク 500円
屋根付きキャンプサイト3000円
AC電源使用料(オプション)+1000円
1サイト6名以上の場合+2000円

〈ソロキャンプ〉

3300円
バイク2300円
路線バス・自転車1800円

〈ゲストハウス・トレーラーハウス〉:使用料金+駐車料

1名宿泊基本料金4500円
1名追加ごと2500円

駐車場代・電化製品持ち込み代はオプションで追加(各1000円)となります。

宿泊設備をそれぞれご紹介します!

区画オートサイト

まずは区画オートサイト

区画サイトのメインとなるのは、木・ロープで区画分けされた川沿いの砂利サイトとなります!

区画の広さは、テントスペース(7.5m×4.3m)+駐車スペース(1台分)

広さ的に、大型テント・スクリーンテントは少し厳しいですが、一般的なファミリーテント+タープは問題なく設営できる広さかと思います♪

しっかりフラットに均されている、管理の行き届いたサイトとなります!ファミリーキャンプにオススメ!!

砂利サイトの向かい側にも区画サイトがあります!

こちらは地面が土のサイトとなり、木かげが涼しい林間サイト♪

完全にフラットな区画だけでなく、設営スペース・駐車スペースが2段になっている区画もありました!

アウトドアな雰囲気が良く、設備棟も近くにならんでいるので、利便性の高い区画だと思います♪

おそらく区画の広さは砂利サイトと同じぐらい!

また屋根付きサイトもありました!!悪天候でも安心♪

区画オートサイトのそれぞれには、AC電源設備も完備!!

利用はオプションとなりますが、天川村の洞川地区は昼夜の寒暖差が激しい為、春先や初冬ごろのキャンプに非常に心強い設備だと思います♪

林間フリーサイト

続いて林間フリーサイト

林間フリーサイトはキャンプ場の一番奥まったエリアにあります!名前の通り、背の高いスギの樹林帯のサイトとなります!

アウトドアな雰囲気バッチリで、まさに”秘密基地”づくりにピッタリなサイトだと思います♪

今回ブログ主もこちらを利用しました!

フリーサイトですが、サイトへの車の乗り入れが可能!!駐車しやすいスペースへ管理人さんが案内してくださいます!!

設営エリアは、それぞれ適度なスペースがあるので好みで選択しましょう!おそらくトータルで6~7張ぐらい設営できると思います!

やや傾斜がある場所もあるので注意!

また林間サイトなので、立ち並ぶ木々を利用してのハンモック泊・タープ泊にもオススメです!!

バイカーさん・バックパッカーさんも非常に利用しやすい、自由度の高いサイトだと思います!

今回のキャンプでは、こちらのサイトが一番人気でした!!

ゲストハウス・トレーラーハウス

テントサイトの他にも、ゲストハウス・トレーラーハウスの宿泊設備があります!

それぞれ、冷蔵庫・寝具類・電源等を完備した宿泊施設!季節ごとに扇風機やコタツもご用意されているので初心者の方から快適にアウトドアを満喫することができます!

それぞれの近くにあるサイトや囲炉裏を利用してのBBQもOK!!

キャンプ場の設備

続いてキャンプ場の設備のご紹介です!!

各設備は、キャンプ場入り口側に集められています!

管理棟・売店

管理棟の売店では、BBQ用品・燃料類・飲料類などが販売されています!

薪は600円!炭は500円!

その他にも、アイスやお酒類なども販売されています!

管理棟横の掲示板にメニューが貼り出されていました!

トイレ・炊事場

次はサニタリー設備

男子・女子トイレはそれぞれ管理棟すぐ近くに並んでいます!

男子トイレはこんな感じ!

男子トイレは小便器1つ・個室1つ!女子トイレは個室1つ!

数は少ないですが清潔に管理しておられます♪女子トイレはウォシュレットなんだそうですよ!!

炊事場は、管理棟の目の前・ゲストハウスの隣りにあります!

こちらはシンクの数も多く、繁忙期でも利用しやすい炊事場です♪

ちなみに、水道から流れる水は『湧き水』を利用されています!!

この湧き水は、しっかりと検査もされており”飲用OK”なお水です!!

天川村は「ごろごろ水」や、キャンプ場すぐ隣のにある「泉の森の名水」を始めとした名水の宝庫!!キャンプ場で利用されている湧き水も、とーっても美味しいお水でした!!!!

お風呂

またキャンプ場には『お風呂』もあります!!

テントサイトの目の前にはすぐ川原があり、夏は川遊びスポットとしても人気のキャンプ場!!川で遊んだ後に、すぐお風呂に入れる充実の設備です♪

コインシャワーではなく、浴槽ありのお風呂!毎回、お湯の入れ直しもしてくださいます!!

お風呂:500円(シャワー・浴槽付き)※お湯は毎回入れ直し

川原で川遊び!

キャンプ場の目の前に流れる川原では、夏は”川遊び”も楽しめます!!

川原へはそれぞれのテントサイトから直接くだることができます!

非常に緩やかで、膝下ぐらいまでの浅瀬の川原♪

川遊びされているのは、ほとんどがキャンプ場の利用者さんなのでプライベート感もバッチリ!!

非常に透明度も高く、水質に優れたまさに清流です!!

ゴミについて・その他の注意点

キャンプの際に出たゴミはキャンプ場で回収していただけます!!

「燃えるゴミ」「ペットボトル」「ビン」「カン」にそれぞれ分別しましょう!!

基本的に無料で回収していただけますが、10人以上の団体グループさんの場合は、ゴミの量に応じてごみ処理代(1袋150円)が必要です!

〈その他の注意点〉

  • 直火は禁止!焚き火台はOK!
  • 携帯電話の電波はやや弱め(2/5)※docomo端末
  • 打ち上げ花火・爆竹禁止!手持ち花火はOKです!
  • 音の大きな機材の使用は禁止!
  • キャンプサイトのみペット入場OK!リードに繋いでください!

周辺スポット

入浴:村営『洞川温泉センター』

最寄りの日帰り入浴施設は、村営「洞川温泉センター」!車で5分!徒歩15分!

浴槽は”吉野杉”で作られた木の香りが漂う大浴場と、川べりの夏でも涼しい露天風呂!!無味無臭のやわらかく入り心地のよい単純温泉!!

内湯にはジェットバスもあり疲労回復にぴったりなお風呂です♪

ブログ主もよく、キャンプ・登山の帰りに利用させていただいています!

温泉前の「村営駐車場」は有料となりますが、温泉利用者は90分間のサービス券がもらえるので、実質無料で利用できます!

村営『洞川温泉センター』

また温泉街には、旅館・民宿がたくさん軒を連ねています!

日帰り入浴を受け入れてくださる旅館もあるので、温泉・観光をあわせて美しい街並みを散策しましょう!

名物の『名水豆腐』や『陀羅尼助丸』などのお土産もオススメ!!

観光:『面不動鍾乳洞』『五代松鍾乳洞』

大峰山脈はカルスト地形の山域としても知られており、洞川温泉内には『面不動鍾乳洞』『五代松鍾乳洞』の2つの鍾乳洞があります!!

2つの鍾乳洞は、

  • 『面不動鍾乳洞』→美しくライトアップされた鍾乳洞
  • 『五代松鍾乳洞』→ガイドさんの案内で冒険する鍾乳洞

と、それぞれ特色が異なる鍾乳洞となります!

どちらも非常に美しい鍾乳洞で、夏でも非常に涼しい洞窟!レジャーの一環として洞窟探検へでかけましょう!!

今回は「五代松鍾乳洞」を散策してきたので、詳しくは本編で!

それぞれの鍾乳洞へは、モノレールが運行しています!!

特に面不動鍾乳洞のモノレールは温泉街から大峰山脈まで見渡せる絶景!!

それぞれ、

  • 面不動鍾乳洞:「洞川温泉バス停」付近
  • 五代松鍾乳洞:「ごろごろ水」採水場前

に乗り場があります!!乗り場前に駐車場もあります。

こちらは面不動鍾乳洞の料金表です!

入場料は五代松鍾乳洞と同じだったので、おそらくモノレールの料金も共通?だと思います。

どちらもモノレールなしでも、入り口まで登ることができるので、ハイキングの一環として訪れるのもオススメです!!

その他にも、天川村には「みたらい渓谷」「龍泉寺」「大峯山の行場」などなど、様々な観光スポットがあります!!

またそれらのスポットを巡るハイキングコースも整備されているので、キャンプの際は天川村の充実したレジャーを楽しみましょう!!

『みたらい渓谷』についてはこちら↓

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道の駅『吉野路 黒滝』

天川村には、小さな商店・お土産屋は多数ありますが、スーパーやコンビニなどの買い出し店はほとんどありません!

そこで、お隣の黒滝村にある道の駅『吉野路 黒滝』が買い出しにオススメ!!キャンプ場から約30分!

こちらの道の駅はアクセスで通る”国道309号”沿いにあり、キャンプ前後のお立ち寄りに便利!

地元産の旬の野菜・ジビエなどの『山の幸』の品揃えが豊富な道の駅です♪

また地元の食材を使ったフードテラスも人気で、川魚や山菜などのグルメを堪能できます!!夏は、アユ・アマゴの塩焼きも販売されています♪

さらに黒滝村唯一のコンビニ”ヤマザキショップ”もあり、買い出し・食事に便利な道の駅です!ヤマザキショップのお弁当はかなりオススメです!!!!

道の駅『吉野路 黒滝』

キャンプレポ:林間フリーサイト

それでは本題のキャンプレポ!!今回は林間フリーサイトを選択しました!

お隣の親子さんはハンモック泊の方でした(゚∀゚)!いいな~ハンモックほしいー!

もう7月の終わりで、夏休みシーズンに突入しましたが、林間サイトは木かげがとっても涼しい♪

この日は、日当たりの良い区画サイトよりも、林間サイトが大人気でした!ほぼ満員状態!

テントの設営が一段落したので洞川温泉を探索にでかけましょう!

入り口の橋から眺める川!!流れが緩やかで、ある程度の川幅もあり”川遊び”にぴったりな川原ですね!

水深はヒザ下ぐらいまでなので、小さな子供たちも大はしゃぎして遊べるタイプの川原♪

まずはキャンプ場となりの赤い橋へ!この橋を渡ると「泉の森の名水」が湧いています!

キャンプ場の名前の由来!!

泉の森の湧き水!!柄杓があったので飲んでみましたが、とーっても清涼感のあるお水でした!!

ちなみにキャンプ場のお水も湧き水ですが、この「泉の森の名水」とはまた違うお水なんだそうです!飲み比べてみてね!!

県道に戻って温泉街へ!かりがね橋を渡るハイカーさん達!

それにしても高い吊り橋だな~。

かりがね橋へは、泉の森の名水から遊歩道が続いています!そのまま面不動鍾乳洞までつながっているのでハイキングで登るのもオススメですよー!

龍泉寺まで県道を下ってきました!

龍泉寺前の川原から眺める温泉宿!千と千尋の神隠しにありそうな風景♪

今回は温泉街をそのまま通過して「五代松鍾乳洞」へ向かいます!!

温泉街からエコミュージアムセンターの前を通過して、10分ほど歩いていくと五代松鍾乳洞のモノレール乗り場があります!

五代松鍾乳洞のモノレール!このレール横の階段を登れば、歩いて入り口まで向かうことができます!

ちなみに五代松鍾乳洞モノレール乗り場の前には「ごろごろ水」の採水場があります!

車の場合は有料ですが、採水自体は無料なので徒歩の場合は専用の汲み場が設けられています!ソフトボトルを持ち歩くのがオススメ!

それでは五代松鍾乳洞まで登っていきましょう!

この登り坂がかなり急でした^^;

つづら折りの階段道!けっこうキツイ!!

15分ほどジグザグに登っていくと、モノレール駅が見えてきました!

苔むした山肌を登ってくるモノレール!!

写真撮影していたら運転手さんが手を振ってくれた(゚∀゚)ノシ

ということで五代松鍾乳洞に到着です!!

五代松鍾乳洞はガイドさんが案内してくれるタイプの鍾乳洞!勝手に入っちゃだめなので、モノレールの方が集まるまで待機!!

荷物を受付に預けて、ヘルメットを被っていざ出発!!

入り口からめちゃめちゃ冷たい空気が流れてきました!!

ちなみにこの冷気を利用して、入り口で「ごろごろサイダー」が冷やされていました!

洞窟探検へ!!こんな低ーい洞窟を進んでいきます!2回ぐらい頭打っちゃた!ヘルメット大事!

一つ一つの見どころをガイドさんが説明してくださいます!

この鍾乳石は、人の下半身に見えるやつ!!鍾乳石は1cm伸びるのに100年以上もかかるそうですよ!

見上げれば、つららのような鍾乳石がいっぱい(゚∀゚)!!

見切れてしまっていますが、象の顔に見える鍾乳石!!

鼻先まで画角に収まらないー!

面不動鍾乳洞はライトアップされたいわゆる”映える”スポットですが、五代松鍾乳洞はまさに”冒険”って感じの洞窟探索!

足場も悪い場所があったり、めちゃめちゃ狭いトンネルを抜けたりと冒険心がくすぐられる鍾乳洞です♪

『フジの棚』!!公園とか学校とかによくあるやつ!にみえる鍾乳石!!

クライマックスは、ひときわ大きな『鷲の大鍾乳石』!!

空から獲物を目掛けて直滑降する大きなワシのような鍾乳石!!肝心の大きく広げた翼の部分が画角に収まらなかったorz

したの尖った部分がワシの嘴です!!

ということで約20分ぐらいの洞窟探検も終了!

写真でご紹介したのはごく一部なので、ぜひ訪れてみてくださいね!!

外に出たとたんに、ムアっとした暑さが!!中はかなり涼しかったもんなー!

ちなみにガイドを務めてくださった方は、関西で有名な芸人さんの叔父さんなんだそう!!その話でも盛り上がった洞窟探検でした!!

では下っていきましょう!ここから階段を下れば「モノレール乗り場・ごろごろ水」へ下れます。

でも帰りはここをまっすぐ進んでエコミュージアムセンター方面へ下って近道♪

五代松鍾乳洞は、女人大峯『稲村ヶ岳』の登山コース上にあるので、稲村ヶ岳登山口へと下ることができます!

ごろごろ水方面へ下るよりも、かなり緩やかな道♪

子供連れの方はこっちのほうが歩きやすくてオススメです!

下っている途中に、セミを捕まえちゃった!

洞川地区は標高が高めの地域だから、アブラゼミ・ミンミンゼミは鳴いてなくて、ほとんどがヒグラシでした!

ということで緩やかに下って稲村ヶ岳登山口に到着!

ちなみに登山口の前には、「ごろごろ水」の会社さんがあります。

登山口から洞川エコミュージアムセンターの橋を渡ってキャンプ場に戻りましょ!

この日は小学校の遠足?なのか小学生がたくさん広場に集まっていました!

エコミュージアムセンターは”大峯山”や洞川温泉の歴史をご紹介されている施設です!女人禁制の大峯山内への参拝道・行場もVTRでご紹介されています!

このエコミュージアムを囲むように3つのキャンプ場があります!!

今回の「泉の森オートキャンプ場」でおそらく、洞川温泉内のキャンプ場は制覇したはず!!あとは、天ノ川沿いのキャンプ場ですね!

でも天川村には20軒ぐらいキャンプ場があるから、まだまだ回り切るには程遠いなー!今後も天川村を訪れるのが楽しみです♪

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公衆トイレの前に「大原山」の登り口があります!大原山には大峯山を見渡せる展望台があります!展望台まで約30分!

また展望台から、かりがね橋→面不動鍾乳洞へもつながっているのでハイキングにオススメのコースです!

ということでキャンプ場に戻ってきました!約2時間の散策でしたー!

帰ってきたら早速焚き火!!今回から新しいアイテム!!

ソロストーブタイタンを買っちゃいましたー(*´∀`*)♪

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ゴトクのサイズ感も、ガスコンロのゴトクっぽくてちょうどいい!!

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やっぱり鉄フライパンはお肉がキレイに焼けるなー♪

お昼ごはん完成!!

ソロストーブ&鉄フライパンで、安定した火力で調理できるから焼き上がりもバッチリ!!

ソロストーブ買ってよかったー(*´∀`*)

やっぱりな!!

調理後はソロストーブの火種をTABIに移してじっくり焚き火を楽しむ!!こういう併用するスタイルもかなり良さそう♪

大満足でした♪

焚き火を楽しみながら、映画を観たり、本を読んだりしていると次第に日暮れが近づいてきました!

夕方頃になるとさらに涼しくなる林間サイト♪まさに避暑キャンプですね!!

晩ごはん!

ソロストーブの購入と同時に、専用のクッカー「ポット1800」も買っちゃいました!

ソロストーブタイタンをスタッキングできる専用のクッカー!!

1800ccとややソロキャンプには大きなクッカーですが、そのおかげでたっぷりのお湯でパスタが茹でれる!!しかもパスタをおらずにそのままで!!

ソロストーブがあることでこれからのキャンプめしの調理幅もぐっと広がったような気がします!!

自慢ばっかりゴメンナサイ!!

日が沈むと、しっかり暗くなる林間サイト!

それぞれのテントの明かりで、かなりいい雰囲気になってきました!

林の中の野趣あふれるロケーションがとっても良くて、温泉街から少しだけ外れているお陰でとっても静か!

湿気も少なく非常に涼しい夜だったので、寝苦しさもなく夜はぐっすりでした♪

翌朝は6時30分ごろに起床!

ホットサンドメーカーでソーセージと、

ホットサンドで手早く朝食を済ませました!!

Belmontホットサンドメーカー|かわいいイラストで汎用性が高くめっちゃ便利!
朝食やおやつが手軽に作れると人気の調理器具「ホットサンドメーカー」! 自宅で使用するものだけでなく、...

8時頃になると木々の隙間から日が差し込むようになりました!

木漏れ日で寝具などを乾かしながら、ゆーっくり撤収作業!!

10時30分ごろに荷物を積み終えました!

管理棟でご挨拶をして、キャンプ場を後にしました!!

まとめ

ということで今回は洞川温泉の隠れ家『泉の森オートキャンプ場 小広荘』での避暑キャンプでした!!

泉の森オートキャンプ場は、洞川温泉内にありながら少しだけ外れた静かな場所にあります!そのおかげで近隣の施設は充実していたながら、プライベート感のあるキャンプが楽しめました!

キャンプ場では、川遊びも楽しむことができ、自由度の高いフリーサイトでは天川村の豊かな自然をダイレクトに感じながらキャンプを満喫できました!

タープやハンモックも木々を利用して設営することができるので、ベテランキャンパーさんにも、バックパック・ツーリングのキャンプでもオススメしたいキャンプ場です!

洞川温泉の”秘密基地”にピッタリなキャンプ場だと思います♪

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